らし
[助動][○|○|らし|らし(らしき)|らし|○]活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。
1 客観的な根拠・理由に基づいて、ある事態を推量する意を表す。…らしい。…に違いない。
「もえわたる草木もあらぬはるべには山辺に急ぐ鹿ぞ踏むらし」〈宇津保・春日詣〉
2 根拠や理由は示されていないが、確信をもってある事態の原因・理由を推量する意を表す。…に違いない。
「水底(みなそこ)の月の上より漕ぐ舟の棹(さを)にさはるは桂なるらし」〈土佐〉
[補説] 語源については「あ(有)るらし」「あ(有)らし」の音変化説などがある。奈良時代には盛んに用いられ、平安時代には1の用法が和歌にみられるが、それ以後はしだいに衰えて、鎌倉時代には用いられなくなった。連体形・已然形は係り結びの用法のみで、また奈良時代には「こそ」の結びとして「らしき」が用いられた。
ら‐し【×螺子】
読み方:らし
ねじ。
ラシ
「ラシ」の例文・使い方・用例・文例
- そのアザラシはボールを鼻の上にのせてバランスをとっている
- クラシックバレエ
- ヘアブラシ
- 歯ブラシ
- 彼は台所の床をブラシでごしごし洗った
- 私は上着にブラシをかけた
- 私はコートにブラシをかけた
- 彼はとりわけクラシックに興味を持っている
- クラシックカー
- クラシック
- 一度ブラシを掛けただけで光沢が出た
- 彼はクラシックとジャズとのおもしろい比較をしてみせた
- ブラシでコートのほこりを払ってあげましょう
- パラシュート落下
- 彼はクラシック音楽に熱中するようになった
- 兵士たちはパラシュートでの上陸だった
- クラシック音楽は苦手だ
- ケンタはあまりクラシック音楽が好きではない
- このクラシックカーの元の所有者を知っていますか
- パラシュートで降下する
- >> 「ラシ」を含む用語の索引
- ラシのページへのリンク