ガンダムF90 (架空の兵器) ガンダムF90 (架空の兵器)の概要

ガンダムF90 (架空の兵器)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 07:54 UTC 版)

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機動戦士ガンダムF90 > ガンダムF90 (架空の兵器)

作中の軍事勢力のひとつである地球連邦軍の試作機で、のちに劇場アニメ『機動戦士ガンダムF91』の主役機となるガンダムF91の前身にあたる機体。宇宙世紀0110年代より過去の時代を舞台にした作品に登場するMSは頭頂高20メートル前後が標準サイズとなっているが、本機は15メートル程度にまで小型化されている。以降は『機動戦士Vガンダム』の時代に至るまで、15メートル級サイズがMSの主流となった。また、アルファベットを網羅するとされる多彩なオプション装備(ミッションパック)をもつのも特徴である。

デザイン

メカニックデザイン大河原邦男。映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が一段落ついた頃、バンダイから大河原に「新しいガンダムをやりたい」という声掛けがあって、「平成ガンダム」の企画がスタートした[2]。メイン企画の流れを汲むガンダムだったが、富野由悠季監督との新作の基本設定作業とは別に、プレ企画としてメカ(MS)のみのデザインという形でスタートした[3]。当時、大河原は別の合体変形作品の仕事の後だったためにどうしても全体のフォルムが太くなってしまった。そのため、「ガンダムが正常に進化してより人間に近くなったと仮定して、人間のプロポーションを念頭に置いた上で」「筋肉質で逞しいタイプ。ただしシュワルツネッガーではなくスタローンジャッキー・チェンで」と修正のための再発注が行なわれた[3]。そこで上がってきたのは、当時の自動車のラインをイメージしてデザインしたというスタイリッシュなデザインだった[3]。この時点ではまだF91ではなく「新ガンダム」と呼ばれていた。

当初は昔のガンダムを今風にデザインするということで作業は進行していたが、企画がある程度進行した段階で富野監督から「自分の作品に使うのはもっとチャレンジングなデザインにしたい」という要望が出た[注 1][5][6]。また『F91』の企画が1990年4月開始のテレビから翌年公開の映画となってしまったことで1年間の空白期間が発生し、別の企画を始める必要性が生じた。そこでガンダムF91には新たにデザインを起こし、それまで主役として進めていた方のデザインは、『F91』の前日譚に当たる模型企画の『機動戦士ガンダムF90』に転用してマンガやプラモデルでメディアミックス展開することになった[2]

最初は基本形だけであり[7]、ミッションパックはサンライズ井上幸一によって提出された[8]AからZまでのコンセプトを提示した企画書をもとにパーツを書き上げたが、バランスをとるのに苦労し、これで本当に兵器として成り立つのか疑問に思ったものもあったという[7]。また採用はされなかったが、バックパックと一体化したコア・ファイターも描かれた[9][注 2]

設定解説

諸元
ガンダムF90
型式番号 F9[10] / F90 (F-90[11])
F90-2(2号機)[12]
所属 地球連邦軍
建造 サナリィ
生産形態 試作機
頭頂高 14.8m[13]
本体重量 7.5t[13]
全備重量 17.8t[13]
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材[10]
出力 3,160kW[13]
推力 27,510kg×2[10]
9,870kg×2[10]
総推力:74,760kg[13]
武装 バルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
ビーム・ライフル
シールド
各種ミッションパック
搭乗者 1号機
デフ・スタリオン
ベルフ・スクレット
ナナ・タチバナ
ミノル・スズキ
2号機
シド・アンバー
パッツィ・アンゲリカ
その他 アポジモーター×51[10]
ハードポイント×11[14]
ウェポンラック×1[14]

宇宙世紀0102年、連邦軍の諮問機関であるサナリィは連邦政府にMSの小型化を提言、0105年11月に依頼を受けたアナハイム・エレクトロニクス (AE) 社が小型MSの開発に着手し、宇宙世紀0109年にその第1号であるRGM-109 ヘビーガンがロールアウトする[15](ここまでの経緯の詳細は「ヘビーガン#設定解説」を参照)。ロールアウトしたRGM-109の試作1号機を見て性能に不満を持ったサナリィは、連邦議会の承認を経てMSの自主開発を開始する[16]。この小型MS開発計画は『F計画』と呼ばれる[17]

ヘビーガンの運用実績に一応の満足を得た連邦軍は、0111年に[10] "ATMS (Advance Tactical Mobile Suit)" と呼ばれる次期主力MS開発計画において[18]さらなる高性能機の開発を要求する[10]。その内容は「性能を落とすことなく調達容易な小型MSを作成せよ」というものであった[14]。これに応じて提出された数社の開発提案の中から選ばれたのが、AE社のMSA-120と、サナリィの本機(当初の型式番号はF9[10][19])である[14]

サナリィの技術担当重役であるジョブ・ジョンのもとに結成された開発チームに、AE社や木星支社から招聘した技術者グループを加え、チーフ・デザイナーにアルマイア・グッゲンバイガーを据えたメンバーによって開発がおこなわれ[14]、同年9月に1号機がロールアウトする[20][注 3]

10月にコンペティションがおこなわれ[22][注 4]、1次審査の設計データをもとにしたコンピューター・シミュレーションでは、最大出力と対弾性ではMSA-120が勝るものの、運用コストや機動戦力比などではF9が上回り、総合性能でも高ポイントを獲得[14]。そして2次審査のテストベッド同士による模擬戦においては[14]、機動性の上回るF9が圧勝して[10]審査官に大きな感銘を与え[14]、選定される。

F9の採用によって約40年に渡るAE社のMS開発の独占は崩れる。しかし、性能的には満足いくものであるものの、主力MSとしてはいくつか不都合な点が散見されることから、連邦軍は実績のないサナリィの機体の量産は時期尚早と判断し、F9の改修およびデータ収集と評価試験の続行を命じる[10]。これを受け、製作された2機の実験機はF9シリーズの0号機という意味でF90と呼ばれることとなる[10][19][注 5]

頭部はツイン・アイにV字アンテナなど、ガンダム・タイプの意匠を受け継いでおり、塗装もガンダム・タイプを踏襲したトリコロールを基調に塗り分けられている(2号機は時期により異なる)。しかし、バンダイ発行の雑誌「Bクラブ」の連載『月刊MSジャーナル』によれば、アナハイム・エレクトロニクス社の重役は宇宙世紀の軍事機関誌「月刊MSジャーナル」の記者に対し、この機体をあまりガンダムとは呼んで欲しくない、とコメントしている[要出典]

なお、長谷川裕一の漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』では、本機の前身であるF89が登場。0100年時点における通常MSサイズでの完成形を追求し、収集したデータをもとにダウンサイジングすることで本機が開発されたという。

機体構造

本体
グッゲンバイガーの「MSの原点に戻る」という思想のもと、内蔵火器などMSの基本動作に必要のない装備等をいっさい排除し(のちに自衛用のバルカン砲のみ復活)、必要最小限の素体として設計される。これにより極限まで小型軽量化され、MS本来の高機動性をもつ機体となっている[14]
さらに、必要に応じてフレキシブルに装備を選択し外装するミッションパック方式を採用することで、デッド・ウェイトとなる装備をもたず本来の機動性を維持できるうえ、新型兵装を追加装備の設計のみで簡単に採用が可能となっている。同方式では可変MSのような単体全領域対応能力はもてないが、主力MSが支援なしに単騎で多領域戦闘をおこなうことはありえないとして了承される[14]。メインテナンスや稼働率を考慮すれば要求を十分に満たしており、規格の統一により機体の再調整はいっさい不要である[25]
装甲
ヤシマ重工から入手したマイクロ・ハニカム技術(金属中に発生させたミノフスキー立方格子に沿って異種結晶化結合を成長させる)を導入し、ガンダリウム合金以上の強度と軽量化を実現。ムーバブルフレームや装甲は従来より30パーセント薄くなり、軽量化に貢献している[14]
ジェネレーター
当時のサナリィにはMS用の小型高出力ジェネレーターがないため、軌道周回レーサ用に子会社が開発したものを2基搭載。耐久性向上のためデチューンされ、予定出力を割り込むが、小サイズながら通常出力で従来と同等、戦闘時では1.5倍のパワーバンドを誇る。のちのF91では同ジェネレーターをボア・アップして出力を向上し、軍規格に再設計したものを1基搭載することが予定されている[14]。なお、1号機は0120年の火星への航海に先立って[26]新型のJ-79に換装されている[27]
コックピット
従来型MSと同様、全天周囲モニター・リニアシートを採用しているが、よりコンパクトにまとめられている[14]
疑似人格コンピューター
名称は漫画版『機動戦士ガンダムF90』(サイバーコミックス版)による[28]。高性能な機体の制御のために大処理能力のコンピューターが必要となり、MSでは初めてシナプス・プロセッサ数100万以上のホロ・キューブ処理系を搭載。機体だけでなく、各ミッションパックの管制もおこなう[14]。非ノイマン型第5世代コンピュータといわれ、正式名称は「8000系ニューロ・コンピュータ」[29]
通常のプログラミングが不可能であるため、プロセッサ上に疑似人格知識ベースを構成し、過去のMS戦のデータをインストールした教育型コンピューターとシミュレーションで対戦することでシナプス結合のプログラミングをおこなっている[14]。1号機には戦闘プログラムTYPE "A.R"がインストールされており、敵の動きを先読みするような反応を見せる[30]。2号機にはTYPE "C.A-III"がインストールされており、計算上は通常のMSの3倍の機動性を発揮する[31]。一説には1号機にはアムロ・レイ、2号機にはシャア・アズナブルの疑似人格がプログラミングされていたとされる[32]

武装

ビーム・ライフル
後端部にEパックを備える。腰のハードポイントに予備を携行することもある[33]
ビーム・サーベル
バックパックに2基を装備。ミッションパックによっては取り外すこともある[33]
シールド
ビーム・シールドではなく装甲板式を採用。新素材により強度と軽量性を両立[33]
頭部バルカン砲
側頭部に2門を内蔵。実体弾式で主に牽制や迎撃、ソフトスキン目標に用いられる[33]

作中での活躍

1号機
宇宙世紀0112年では2号機と別の第13実験戦団チームAでテストがおこなわれていることが語られる。
0120年に連邦軍第13実験船団のラー・カイラム級戦艦「アドミラル・ティアンム」を母艦として、デフ・スタリオンをパイロットとして2号機とともに宇宙でテストをおこなうが、10月28日に[34]突如あらわれた火星独立ジオン軍「オールズモビル」によって2号機が奪取される。2号機の奪回および敵の殲滅のため、本来の第13機動艦隊を編成し、ADSタイプのミッションパックを積載して敵の本拠地である火星に向かう。ただしデータ収集は継続されており、収集用のモニターがコックピット内に多数配置される。火星降下作戦の際には降下艇に搭載され降下。A・D・Sのオプションを混載し、本拠地内で敵に改造された2号機と交戦、最終的には頭部と左腕、右前腕部を失いながらも勝利する。なお、コックピットの操縦桿はアームレイカー・タイプである。
0122年にサイド4から連邦軍第13艦隊のラー・カイラム級「エイブラム」にA・Dタイプとともに搭載され、オールズモビル掃討部隊本隊へ輸送される。しかし、途中で敵の攻撃を受け、乗機のジェガンを失ったベルフ・スクレット少尉が搭乗して実戦参加、そのまま専属パイロットとなる。ケルン・コロニーでの戦闘(Dタイプ装備)は『ファステストフォーミュラ』でも描かれた。本隊と合流後にPタイプで地球に降下し、ガルダ級超大型輸送機「ガーウィッシュ」と合流(このエピソードも『ファステストフォーミュラ』で描かれた)。Vタイプを受領してオールズモビル地上軍を撃退する(漫画版ではHタイプも装備、『ファステストフォーミュラ』では同装備でダブデ級陸戦艇「ベムブル」を単騎で撃沈)。宇宙港からシャトルで宇宙へ上がる直前、襲撃してきたオールズモビル地上軍と最後の決戦をおこなう(『ファステストフォーミュラ』では、サブフライトシステムに乗った飛行部隊にWタイプで対抗し、殲滅する)。宇宙に上がってからは、ベルフはF91に乗り換える。
0123年3月のクロスボーン・バンガードのフロンティアI襲撃の際にサラミス改級巡洋艦に回収されるが、敵MSが追撃して来たためナナ・タチバナが搭乗、Vタイプ装備で実の双子の兄であるシュテイン・バニールベルガ・ギロスと交戦し、撤退させることに成功する。
0136年にもサナリィが保管しており[35]木星帝国コロニーレーザーシンヴァツ」攻略作戦「鋼鉄の7人」における戦力のひとつとして、Iタイプを装備してミノル・スズキが搭乗する。当時の技術によって可能な限りのチューンがほどこされており、総合性能は最新鋭機に引けを取らない[36]。作戦終盤では、影のカリストのバイオ脳が搭載されたリーベルダス・デクストラ・ディキトゥスに両脚を破壊されるが、味方の犠牲をともないながらも一瞬の隙をついてショット・ランサーで撃破。その後はスラスターもほとんど損傷して向きも満足に変えられない状態で、「浮き砲台」として敵の注意をできる限り引き付け、シンヴァッツ破壊任務をトビア・アロナクスクロスボーン・ガンダムX1フルクロスに託す。木星軍の猛攻に晒されるが、駆け付けたローズマリー・ラズベリーアラナ・アビジョと背中合わせでコンビネーションを発揮し、ともに生還する。なお、「1号機」であるとは明言されていない。
2号機
  • 漫画『機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ』
0112年に、第13実験戦団チームBでパッツィ・アンゲリカ少尉をパイロットとしてテストがおこなわれる。この時期の本機の塗装は「ロールアウト・カラー」として、1号機のトリコロールを基本に四肢および腰部側面の青の部分のが赤となっているが、これは雑誌『B-CLUB』に連載された「月刊MSジャーナル」掲載の作例が初出である[37]。ラー・カイラム級を母艦として暗礁宙域でEタイプのテストをおこなったあと、チームAのテストで評価されたSタイプの再テストをニューヤークキャッツキル山岳演習場でおこなうも、アグレッサー部隊が実弾で応戦してきたため、何者かに奪取されたと判断し、同タイプの大火力で殲滅する。Mタイプのテストはジュノー級潜水艦「ランブルフィッシュ」を母艦としてラブラドル海でおこなわれるが、ランデッガー重工製の水中用可変MSカルハリウスの襲撃に遭うも、なんとか退ける。その後、フロンティア・サイドでギデオン・ブロンダン中尉が搭乗するF89とFタイプで模擬戦をおこない勝利する。なお、一度パッツィの息子のリヴ・アンゲリカが無断で搭乗して出撃しているが、サナリィ上層部には機構チェックのために別のパイロットが搭乗したと報告している。
2号機がNタイプの開発用にサナリィ本社に回され、チームBは一旦解散してNタイプのミッションパックを主軸とした新チームとして再編成されることが決定し、最後に輸送艦「プレニチュード」を母艦として宇宙でKタイプのテストをおこなう。しかし、ランデッカー重工のオイエル・ランデッガーグリゼルダ・ジアが搭乗するMSティグリスの襲撃を受ける。グリゼルダ機をビーム・シールドで両断するものの、オイエル機には圧倒され窮地におちいる。リヴが偶然搭乗したハルファイターと合体してNタイプとなり勝利するが、最終的には自分を攻撃する形となり2号機の上半身は大破、パッツィは死亡する(詳細はNタイプを参照)。
0115年に2号機は修復され、ギデオンをパイロットとしてUタイプで連邦軍アデン基地の宇宙港から打ち上げられ、同じく修復され迎えに来たハルファイターと合体してNタイプとなり、武装商人のハイザック部隊を殲滅。以降はNタイプ装備のまま特務部隊「ファステストフォーミュラ」所属のディル・ライダー准尉(正体は死亡したと思われていたリヴ)が専任パイロットとなる。
  • 漫画『機動戦士ガンダムF90』(サイバーコミックス版)
0120年にシド・アンバーをパイロットとして1号機とともに宇宙でテストがおこなわれるが、オールズモビルにより強奪される。この際、シドはコックピット・ハッチを開放して脱出している。このときの塗装はティターンズ・カラーに似た濃淡の紺色(あるいは紫)を基調に、一部白と黄色で塗られている。その後オールズモビルによって火星独立ジオン軍仕様へ改造され、連邦軍による回収後はF90IIに再改修されるが、詳細は各バリエーションの項目を参照。
3号機
のちにクラスターガンダムの素体となる。詳細は後述。
予備機
ガンダムマガジン』連載の漫画版「機動戦士ガンダムF91 フォーミュラ戦記0122」に登場。何号機かは明確にされず「予備のF90」と呼ばれ、モノクロでしか確認できないものの、塗り分けは1号機と同一である。0122年にクロスボーン・バンガードと内通していたエイブラムのクルー、ウェスバー大尉に強奪され、ベルフの乗る1号機(Vタイプ装備)と交戦の末撃破される[38]
また、プラモデル『1/100 ガンダムF90II-Vタイプ』付属説明書掲載のカラーイラストには、Vタイプ装備でジェガンらしきMSと模擬戦をおこなうF90のうしろに、もう1機のF90が描かれている(後頭部のみ、外装は黒いが形状はF90であり、F90IIでない事が確認できる)[39]
その他
プラモデル『1/100 ガンダムF-90 増装ウェポン・バリエーション タイプA. D. S. 3点セット』付属説明書には、藤田一己によって若干のアレンジが加えられた本機のイラストが複数掲載されたが、模型雑誌『ホビージャパン』の別冊ではこれを「各部をマイナーチェンジした後期バージョン (GUNDAM F90 UP-TO-DATE-TYPE) 」として作例が掲載された[40]

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注釈

  1. ^ また一見して特徴になるような特殊な武装を付けてほしいという要望があり、これがのちにヴェスバーとして結実した[4]
  2. ^ デザインは異なるが、ドッキング方式はのちにデザインされたクラスターガンダムと共通する。
  3. ^ 完成を0120年とする資料もある[21]
  4. ^ 0112年とする資料もある[23]。ただし同資料の別頁では0111年10月[20]
  5. ^ 量産検討のための技術立証用として2機が試作されたとする資料もある[24]
  6. ^ ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズのゲーム中のCG映像では、1号機の最後の一撃(ビーム・ライフル)を胴体に受けている。
  7. ^ 漫画「フォーミュラ91の亡霊」でも、パイロットのウォルフが本機のシステムがF91よりあとに作られたものであると判断している[53]
  8. ^ 27種類が計画されているとする資料もある[14]
  9. ^ a b 「Destroyed もしくは Destroied」とする資料もある[12]
  10. ^ a b 「接近・制圧戦仕様」とする資料もある[65]
  11. ^ a b 「砂漠戦用浮上走行仕様」とする資料もある[68]
  12. ^ a b 「F90 A to Z Project」以前は「迎撃仕様」とされていた[68]
  13. ^ "Reconnaissance" とする資料もある[71]
  14. ^ F9シリーズの末尾が9に到達したあとには、新たなコード "F01" から始まるとされる[74]
  15. ^ a b c d e 組立図より。
  16. ^ ただしプラモデル『1/100 ガンダムF90 タイプA. D. S. 3点セット』では、機動ユニットと干渉するため両肩のハードポイントのカバーは取り外すが、肩部に機動ユニットは固定されない[14][注 15]
  17. ^ 190,800kgとする資料もある[84]
  18. ^ 総推力を141,300kgとする資料もあるが[84]、ノーマル・バックパックを含む本体とミッションパックの合計値であり、Mタイプはバックパックを交換するタイプである。
  19. ^ 「F90 A to Z PROJECT」以前の設定では「コンバットナイフ」とのみ表記[85]
  20. ^ 計算上の総推力は197,960kgとなる。また、122,470kgとする資料もある[84]
  21. ^ 200ミリを超える大口径キャノン砲、とする資料もある[14]
  22. ^ スペック表では「4連装ビーム・キャノン」だが[13][24]、機体解説では「レールキャノン」とする資料も多い[14][25]。また、「ハンド・キャノン砲」とするものもある[14]
  23. ^ ただし『1/100 ガンダムF90 タイプA. D. S. 3点セット』および『MG ガンダムF90用ミッションパック Eタイプ&Sタイプ』では、Aタイプ同様両肩のハードポイントのカバーは外すが、メガ・ビーム・キャノンのユニットには固定されない[14][注 15]
  24. ^ 758,500kgとする資料もある[84]
  25. ^ 『MG ガンダムF90用ミッションパック Wタイプ』の商品ページでは当初「ミノフスキー・クラフト」とされていたが、のちに「試製ミノフスキー・ドライブ」に修正された[73]

出典

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