天地

デジタル大辞泉

あめ‐つち【天^▽地】

読み方：あめつち

１ 天と地。全世界。てんち。

「—は広しといへど、我(あ)がためは狭(さ)くやなりぬる」〈万・八九二〉

２ 天地の神々。

「いざ子ども狂(たは)わざなせそ—の堅めし国そ大和島根は」〈万・四四八七〉

てん‐ち【天地】

読み方：てんち

１ 天と地。

２ 宇宙。世界。世の中。「自由の—を求めて旅立つ」「新—」

３ 書物・荷物などの、上と下。「紙の—」

大車林

天地

英語 top； bottom

クルマの居住性を表現するときの上下方向のこと。天地寸法などのように使う。足元のフロアから頭上のルーフまでの上下寸法や、ドア開口部の上下寸法を天地寸法という。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ウィキペディア

天地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/03/19 04:45 UTC 版)

天地（てんち、あまち、あめつち）

• 天地（てんち）
  • 天と地のこと。
  • 世界のこと。
  • 梶島正樹原作のアニメ作品『天地無用!』、および同作品の主人公・柾木天地（まさき てんち）。
• 天地（あまち） - 日本人の姓の一つ。天地真理、天地総子など。
• 天地（あめつち） - 古事記に由来する観光列車の列車名「あめつち〜天地の初発のとき〜」（あめつちの漢字表記）

関連項目

• 新天地
• 天神地祇
• 天地人
• 天と地と

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

ウィキペディア小見出し辞書

天地（てんち）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2016/03/30 03:59 UTC 版)

「ぱわふる☆チアーズ!!」の記事における「天地（てんち）」の解説

沫里の幼なじみでサッカー部エース。沫里がチア部に入部するきっかけを作った張本人。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

天地

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 09:02 UTC 版)

名詞

天 地（てんち）

1. 天と地。
2. 天の方向と地の方向。
3. 人間が生活し活動する世界。
4. 本や紙、荷物などの上と下。
5. あめつち 参照。

発音^(?)

て↘んち

関連語

• 天地開闢
• 天地人
• 天地神明
• 天地無用
• 新天地
• 東西
• 南北

人名

天 地（あまち）

1. 日本人の姓のひとつ。

Weblio日本語例文用例辞書

「天地」の例文・使い方・用例・文例

• 天地創造以来，大昔から
• 天地神明に誓って嘘ではありません。
• (研究・事業など)新分野に踏み出す, 新天地を切り開く.
• 神天地を創造(つくり)たまえり.
• 天地の創造.
• 彼ら[それら]の間には天地の相違がある.
• 信仰の自由を享受し得るこの新天地を求めて, 彼らは大西洋を渡ったのです.
• 両者の見解は天地の相違がある.
• 天地無用. 【標示】
• 両者の間には天地の差がある.
• 天地神明に誓って私はしておりません.
• 僕のした事は天地に恥じない.
• ごみごみした東京に比べればここは別天地だ.
• 天地無用. 【包装表示】
• 俯仰天地に愧じず
• この小天地は人生の縮図である
• ここは別天地だ
• 人を別天地に移植する
• 天地元来東西無し