開闢とは? わかりやすく解説

かい‐びゃく【開×闢】

読み方:かいびゃく

[名](スル)

古くは「かいひゃく」とも》天と地初めてできた時。世界始まりの時。「—以来出来事

信仰の地としての山を開き、あるいは初め寺院などをつくること。また、その人開山。「高野山—」

荒れ地などが切り開かれること。

土地、これに由(よ)りて、次第に—し」〈中村訳・西国立志編


開闢

読み方:カイビャク(kaibyaku)

天地はじまり


開闢

読み方:カイビャク(kaibyaku), カイヒャク(kaihyaku)

天地開け始めのこと、開山をも意味する


開闢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 04:25 UTC 版)

開闢』(かいびゃく)は、1920年に創刊された朝鮮雑誌[1]。通巻81号。文芸同人誌ではない本格的な総合雑誌であり、1920年代の朝鮮文壇に最も大きな貢献をした雑誌である。多くの文士たちが『開闢』を作品の発表の場とし、それだけに日本(大日本帝国)の取締りも厳しいものであった。


  1. ^ 世界大百科事典 第2版の解説『開闢』 - コトバンク


「開闢」の続きの解説一覧

開闢

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 23:18 UTC 版)

名詞

かいびゃく

  1. 分かれできたこの世始まり
  2.  信仰の地としての山を開き、あるいは初め寺院などをつくること。また、その人開山
  3.  荒れ地などが切り開かれること。

発音(?)

  • カ↗イビャク

関連語


「開闢」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「開闢」の関連用語

1
開闢し 活用形辞書
100% |||||

2
開闢しろ 活用形辞書
100% |||||

3
開闢せよ 活用形辞書
100% |||||

4
開闢さす 活用形辞書
100% |||||

5
開闢させる 活用形辞書
100% |||||

6
開闢され 活用形辞書
100% |||||

7
開闢される 活用形辞書
100% |||||

8
開闢しうる 活用形辞書
100% |||||

9
開闢しそう 活用形辞書
100% |||||

10
開闢しそうだ 活用形辞書
100% |||||

開闢のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



開闢のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの開闢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの開闢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS