formatとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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Format 列挙体

メモ : この列挙体は、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

SqlUserDefinedTypeAttribute および SqlUserDefinedAggregateAttribute がユーザー定義型 (UDT) または集計のシリアル化形式を指定するときに使用します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Server
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Enumeration Format

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Format

public enum Format

C++

public enum class Format

public enum Format

JScript

public enum Format

メンバ

	メンバ名	説明
	Native	Native シリアル化形式には、SQL Server が UDT 表現をディスク上に効率よく格納できるようにする、きわめてシンプルなアルゴリズムが使用されています。Native シリアル化の対象となる型には、値型 (Microsoft Visual C# の struct、Microsoft Visual Basic .NET の Structure) のみ、メンバとして割り当てることができます。ユーザー定義型であるか、既存の型 (String など) であるかに関係なく、参照型のメンバ (Visual C# や Visual Basic のクラス) はサポートされません。
	Unknown	シリアル化形式は未知です。
	UserDefined	UserDefined シリアル化形式を使用すると、開発者は、IBinarySerialize.Write メソッドおよび IBinarySerialize.Read メソッドを通じてバイナリ形式を詳細に制御できます。

解説

SqlUserDefinedTypeAttribute および SqlUserDefinedAggregateAttribute がユーザー定義型 (UDT) または集計のシリアル化形式を指定するときに使用します。

UDT は、IBinarySerialize インターフェイスを実装する必要があります。

使用例

Point UDT の UserDefinedType 属性の例を次に示します。"Point" という名前が付けられたこの UDT は、バイト順に並べられ、"ValidatePoint" という名前の検証メソッドを持ち、ネイティブなシリアル化形式を使用します。

Visual Basic

<Serializable(), SqlUserDefinedTypeAttribute(Format.Native, _
  IsByteOrdered:=True, _
  Name:="Point", _
  ValidationMethodName:="ValidatePoint")> _
  Public Structure Point
    Implements INullable

[Serializable]
[Microsoft.SqlServer.Server.SqlUserDefinedType(Format.Native,
     IsByteOrdered=true,  
     Name="Point",ValidationMethodName = "ValidatePoint")]
public struct Point : INullable
{

プラットフォーム

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Microsoft.SqlServer.Server 名前空間

Format 列挙体

さまざまな種類のサーフェイス形式を定義します。

名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Enumeration Format

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Format

public enum Format

C++

public enum class Format

public enum Format

JScript

public enum Format

メンバ

	メンバ名	説明
	A1R5G5B5	各色に 5 ビット、アルファに 1 ビットを予約する 16 ビットのピクセル形式。
	A4R4G4B4	チャネルごとに 4 ビットを使用する 16 ビットの ARGB ピクセル形式。
	A8	8 ビットのアルファのみ。
	A8P8	8 ビットのアルファが付いた、カラーインデックス付きの 8 ビットの形式。
	A8R3G3B2	アルファに 8 ビット、赤と緑に 3 ビットずつ、青に 2 ビットを使用する 16 ビットの ARGB テクスチャ形式。
	A8R8G8B8	アルファ付きの、チャネルごとに 8 ビットを使用する 32 ビットの ARGB ピクセル形式。
	D15S1	深度チャネルに 15 ビット、ステンシルチャネルに 1 ビットを予約する 16 ビットの Z バッファビット深度。
	D16	16 ビットの Z バッファビット深度。
	D24S8	深度チャネルに 24 ビット、ステンシルチャネルに 8 ビットを使用する 32 ビットの Z バッファビット深度。
	D24X4S4	深度チャネルに 24 ビット、ステンシルチャネルに 4 ビットを使用する 32 ビットの Z バッファビット深度。
	D24X8	深度チャネルに 24 ビットを使用する 32 ビットの z バッファビット深度。
	D32	32 ビットの Z バッファビット深度。
	Dxt1	DXT1 圧縮テクスチャ形式。
	Dxt2	DXT2 圧縮テクスチャ形式。
	Dxt3	DXT3 圧縮テクスチャ形式。
	Dxt4	DXT4 圧縮テクスチャ形式。
	Dxt5	DXT5 圧縮テクスチャ形式。
	Index16	16 ビットのインデックスバッファ形式。
	Index32	32 ビットのインデックスバッファ形式。
	P8	カラーインデックス付きの 8 ビットの形式。
	R3G3B2	赤に 3 ビット、緑に 3 ビット、青に 2 ビットを使用する 8 ビットの RGB テクスチャ形式。
	R5G6B5	赤に 5 ビット、緑に 6 ビット、青に 5 ビットを使用する 16 ビットの RGB テクスチャ形式。
	R8G8B8	チャネルごとに 8 ビットを使用する 24 ビットの RGB ピクセル形式。
	Unknown	不明のサーフェイス形式。
	UYVY	UYVY 形式 (PC98 準拠)。
	VertexData	頂点バッファサーフェイス。
	X1R5G5B5	各色に 5 ビットを使用する 16 ビットのピクセル形式。
	X4R4G4B4	各色に 4 ビットを使用する 16 ビットの RGB ピクセル形式。
	X8R8G8B8	各色に 8 ビットを使用する 32 ビットの RGB ピクセル形式。
	YUY2	YUY2 形式 (PC98 準拠)。