episode 4 死を招く駄洒落歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:33 UTC 版)
「トリックの登場人物」の記事における「episode 4 死を招く駄洒落歌」の解説
亀山千鶴 演 - 羽田美智子 亀山鶴子の孫娘(長女)。両親(父;亀山 鶴一郎、母;亀山 鶴代)をすでに亡くしており、現在は鶴子に代わって亀山家のことを取り仕切っている。 上田が一目惚れし、目から星が流れてしまうほどの美人。手先が器用らしく、妹2人の化粧(けわい)を同時に行える。少々ズレた感性の持ち主らしく、上田に「可愛い」を連発する。 亀山鶴子 演 - 由起艶子 亀山家当主。現在は危篤で昏睡状態だが、由緒ある旧家のため、彼女の許可がないと物事が進まない。千鶴曰く「5日寝て2日起きて1週間を過ごす」とのことである。 亀山千里 演 - 宝積有香 千春とは双子の姉妹。千鶴の妹(次女)。プライドの高さは文子に匹敵するほど。服装は黒が多い。哲也に対して積極的にアピールをしている。 亀山千春 演 - 井上碧 千鶴・千里の妹(三女)。「ブス」という言葉には敏感。服装は赤が多い。陰ながら哲也にアプローチを繰り返している。 亀山清三郎 演 - 黒部進 鶴子の息子(三男)。亀山家存続に力を入れており、特に藤二郎へのライバル心が強い。息子の哲也に対し、日々厳しく和歌の指導を行っている。 なぜかオネエ口調だが、周囲からのツッコみはない。 向上心の高まりを表現する際には「ジュワッチ!」と言う(哲也曰く「もうジュワッチはやらないと約束した」)。 亀山文子 演 - 山口美也子 清三郎の妻。時折言葉のアクセントがズレる。 見た目には夫を支える貞淑な女性に見えるが、麗香からは「義姉さんのお腹の中は真っ黒だから」と言われている。 世間との交わりを頑なに拒絶しており、プライドの高さは一族の中で群を抜いている。 亀山哲也 演 - IZAM 清三郎・文子の一人息子。毎日父から厳しく和歌の指導を受けている。千里と千春から好かれている。 由緒ある亀山家の人間にもかかわらず、金髪ヴィジュアル系(菊池からも「ヴィジュアル系の人」と言われた)。 亀山藤二郎 演 - 丸岡奨詞 鶴子の息子(次男)。亀山歌の才能は現一族の中で一番と言われている。 実は3年前にある女性と恋に落ち、一族が強引に仲を引き裂いた結果、その女性は自殺したという。 闇十郎の存在を強く信じている。 亀山麗香 演 - 岡まゆみ 鶴子の娘(長女)。夫の宏には厳しく接しており、顎でコキ使っている。 思ったことを何でも口にしてしまう毒舌家。亀山家の財産の行方を気にして帰省して来た。 彼女が叫ぶと画面が激しく揺れる。 亀山宏 演 - 入江雅人 麗香の夫。亀山の名を残すために婿養子になる道を選択した。婿のため、麗香には非常に腰が低い。 突如「〜っすか!」と語尾が激しく変化したり、時折自分を「ミー(Me)」と称すなど、謎の言動が目立つ。 松村弁 演 - 松澤一之 本エピソードの依頼人。亀山家に仕える顧問弁護士。茨城県水戸市在住。 「“いちまつ模様”の扉」を亀山家の人間が見守る中で開けて欲しいと上田に依頼してくる。上田の大ファンであり、彼の著作物のタイトルの韻(「ドンと」と「don't」)にも気がついていた。 亀山闇十郎 演 - 神雅喜 亀山家の先祖。江戸時代に生きていた人物。 その超能力は強大で、亀山家で1番と評価されていた。和歌で天変地異を鎮めたりもしたそうだが、ある遊女と会っている間に不穏な最期を遂げる。 「“いちまつ模様”の扉」に封印されているらしい。 藤二郎の元恋人 演 - ダンプ松本(写真出演) 藤二郎と付き合っていたが、仲を引き裂かれたため3年前に自殺。 ガッツ石まっ虫 演 - ガッツ石松 蛾眉村の虫で、甘い物好き。
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