episode 5 妖術使いの森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:33 UTC 版)
「トリックの登場人物」の記事における「episode 5 妖術使いの森」の解説
柳田黒夫 演 - 寺田農 民俗学者。半年前に助手・岸本を連れて白木の森に入ったところ行方不明になってしまった。「古くより西洋文化を受け入れなかった南方の島では不思議な力を持つ者が存在している」という自説を否定されてからはインチキ民族学者と学会から追われた。森の中ではまゆ毛がのびるという怪現象に遭い、矢部から「村山富市」と言われる。自分の言っていることをICレコーダーに吹き込み記録する癖がある。 民俗学者柳田國男からのネーミング。 小松純子 演 - 石野真子 ルポライター。何かと人につっかかる攻撃的な性格(特に柳田とは反りが合わない模様)。森の中では手の甲の毛がのびるという怪現象に遭う。 劇中では、石野の楽曲である「失恋記念日」や「狼なんか怖くない」を歌っている。 大橋大三郎 演 - 八名信夫 来さ村の村長。上田たちに威圧的な態度を取る。部屋には数々の高級絵画などの模造品が置かれている。 事あるごとに「まずーい」のフレーズを連発する。里見に来さ村の文字を書いてもらうように依頼をしている。 橋本孝夫 演 - 市川勇 本エピソードの依頼人。来さ村役場の建設部長。 白木の森について上田に調査依頼する。森の中では口の周りのひげがのびるという怪現象に遭う。 橋本マリア 演 - ルビー・モレノ 橋本の妻。元々はフィリピン・パブに勤めていた。 良くも悪くも裏表のないマイペースな性格。片言で「ごめんくさい」など、奇妙な口調を用いる。森の中では髪の毛がのびるという怪現象に遭う。 アラン・ジャンポール・井上 演 - 手塚とおる 探検家兼俳優。日系フランス人を自称しているが、実際は純日本人。本名は井上権三。 2人の部下アラキ、カバキを連れて奈緒子らと共に調査を開始する。森の中では部下共々鼻毛が伸びるという怪現象に遭う。 日向栄一 演 - 佐藤二朗 「やる気建設」の社員。 小声かつ早口で話し、温厚そうな雰囲気を醸し出しているが、実際は「キレやすい」タイプであり、ちょっとしたことでも大声を上げて周囲を威圧する。森の中では耳毛がのびるという怪現象に遭う。 石橋 演 - 中越典子 来さ村役場の職員。ギャル言葉を使い、里見のことを疑問視していた。 妖術使い 演 - 椎名桔平 白木の森にいる妖術使い。黒門島に伝わる妖術使いだが、120年前に黒門島を追われた者達の生き残りでもある。一度幼少期の奈緒子と接触しており、奈緒子を自らの元に呼び寄せようとしたことがある。通常はお面を被っていて素顔がうかがえない。白木の森で奈緒子と遭遇したが、この妖術使いは純子であり、幼少時に遭遇した妖術使いと同一かは不明。奈緒子にだけにはこの妖術使いが椎名桔平に見える。
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