UCOMIMonikerとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

.NET Framework クラスライブラリリファレンス

索引トップ用語の索引ランキング

UCOMIMoniker インターフェイス

メモ : このインターフェイスは、互換性のために残されています。

代わりに IMoniker を使用します。

名前空間: System.Runtime.InteropServices
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)> _
<GuidAttribute("0000000f-0000-0000-C000-000000000046")>
 _
<ObsoleteAttribute("Use System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IMoniker
 instead. http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202", False)>
 _
Public Interface UCOMIMoniker

Visual Basic (使用法)

Dim instance As UCOMIMoniker

[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)] 
[GuidAttribute("0000000f-0000-0000-C000-000000000046")] 
[ObsoleteAttribute("Use System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IMoniker instead.
 http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202", false)] 
public interface UCOMIMoniker

C++

[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType::InterfaceIsIUnknown)] 
[GuidAttribute(L"0000000f-0000-0000-C000-000000000046")] 
[ObsoleteAttribute(L"Use System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IMoniker instead.
 http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202", false)] 
public interface class UCOMIMoniker

/** @attribute InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown) */ 
/** @attribute GuidAttribute("0000000f-0000-0000-C000-000000000046") */
 
/** @attribute ObsoleteAttribute("Use System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IMoniker
 instead. http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202", false)
 */ 
public interface UCOMIMoniker

JScript

InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown) 
GuidAttribute("0000000f-0000-0000-C000-000000000046") 
ObsoleteAttribute("Use System.Runtime.InteropServices.ComTypes.IMoniker instead.
 http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202", false) 
public interface UCOMIMoniker

解説

IMoniker、IPersist、IPersistStream の各インターフェイスの詳細については、MSDN ライブラリを参照してください。

プラットフォーム

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 1.0、1.1
2.0 では、互換性のために残されています (コンパイル時に警告)

参照

関連項目
UCOMIMoniker メンバ
System.Runtime.InteropServices 名前空間

UCOMIMoniker メソッド

パブリックメソッドパブリックメソッド

	名前	説明
	BindToObject	モニカが識別するオブジェクトにバインドするために、モニカを使用します。
	BindToStorage	モニカで識別されるオブジェクトが格納されているストレージへのインターフェイスポインタを取得します。
	CommonPrefixWith	このモニカが別のモニカと共有する、共通のプリフィックスに基づいて、新しいモニカを作成します。
	ComposeWith	現在のモニカと別のモニカを結合し、新しい複合モニカを作成します。
	Enum	複合モニカのコンポーネントを列挙できる列挙子へのポインタを提供します。
	GetClassID	オブジェクトのクラス ID (CLSID: Class Identifier) を取得します。
	GetDisplayName	モニカを説明した表示名を取得します。
	GetSizeMax	オブジェクトを保存するために必要なストリームのサイズをバイト単位で返します。
	GetTimeOfLastChange	このモニカで識別されるオブジェクトが、最後に変更された時刻を表す数値を提供します。
	Hash	モニカの内部状態を使用して、32 ビット整数を計算します。
	Inverse	対象のモニカまたは類似の構造を持つモニカの右側に複合された場合に、他の何にも複合されないモニカを提供します。
	IsDirty	最後に保存した時点からオブジェクトが変更されたかどうかを確認します。
	IsEqual	指定したモニカとこのモニカを比較し、同一かどうかを示します。
	IsRunning	このモニカで識別されるオブジェクトが現在読み込まれ、実行中かどうかを判断します。
	IsSystemMoniker	このモニカがシステム指定のモニカクラスの 1 つかどうかを示します。
	Load	オブジェクトが以前格納されたストリームから、そのオブジェクトを初期化します。
	ParseDisplayName	指定した表示名の文字を読み取るときに、読み取った部分に対応するモニカを理解および構築するために必要な文字数だけ読み取ります。
	Reduce	対象のモニカと同じオブジェクトを参照するが、それ以上に効率的にバインドできる別のモニカである、縮小されたモニカを返します。
	RelativePathTo	このモニカ (または、同様の構造体を持つモニカ) に追加された場合に、指定したモニカを生成するモニカを提供します。
	Save	指定したストリームにオブジェクトを保存します。

参照

UCOMIMoniker メンバ

代わりに IMoniker を使用します。

UCOMIMoniker データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックメソッド

	名前	説明
	BindToObject	モニカが識別するオブジェクトにバインドするために、モニカを使用します。
	BindToStorage	モニカで識別されるオブジェクトが格納されているストレージへのインターフェイスポインタを取得します。
	CommonPrefixWith	このモニカが別のモニカと共有する、共通のプリフィックスに基づいて、新しいモニカを作成します。
	ComposeWith	現在のモニカと別のモニカを結合し、新しい複合モニカを作成します。
	Enum	複合モニカのコンポーネントを列挙できる列挙子へのポインタを提供します。
	GetClassID	オブジェクトのクラス ID (CLSID: Class Identifier) を取得します。
	GetDisplayName	モニカを説明した表示名を取得します。
	GetSizeMax	オブジェクトを保存するために必要なストリームのサイズをバイト単位で返します。
	GetTimeOfLastChange	このモニカで識別されるオブジェクトが、最後に変更された時刻を表す数値を提供します。
	Hash	モニカの内部状態を使用して、32 ビット整数を計算します。
	Inverse	対象のモニカまたは類似の構造を持つモニカの右側に複合された場合に、他の何にも複合されないモニカを提供します。
	IsDirty	最後に保存した時点からオブジェクトが変更されたかどうかを確認します。
	IsEqual	指定したモニカとこのモニカを比較し、同一かどうかを示します。
	IsRunning	このモニカで識別されるオブジェクトが現在読み込まれ、実行中かどうかを判断します。
	IsSystemMoniker	このモニカがシステム指定のモニカクラスの 1 つかどうかを示します。
	Load	オブジェクトが以前格納されたストリームから、そのオブジェクトを初期化します。
	ParseDisplayName	指定した表示名の文字を読み取るときに、読み取った部分に対応するモニカを理解および構築するために必要な文字数だけ読み取ります。
	Reduce	対象のモニカと同じオブジェクトを参照するが、それ以上に効率的にバインドできる別のモニカである、縮小されたモニカを返します。
	RelativePathTo	このモニカ (または、同様の構造体を持つモニカ) に追加された場合に、指定したモニカを生成するモニカを提供します。
	Save	指定したストリームにオブジェクトを保存します。