U-19代表メンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 04:55 UTC 版)
「スマッシュ!」の記事における「U-19代表メンバー」の解説
19歳以下の日本代表メンバー。 神尾竜一(かみお りゅういち) 翔太より1つ学年が上。元新人戦優勝者で高校2年時ではインターハイシングルスベスト4。 親同士が仲が良かったらしく、鬼頭コーチのことを美華姉と呼んでおり、優飛とも親しい。 代表には唯一18歳で選出されている(他は全員17歳)ため、年寄り扱いされている。 インフルエンザにかかっていたため、高校3年時はインターハイ予選に出場することができなかった。 口では優飛のことを好きと言っているが、本当は姉の美華のことが好き。だが、美華には事故で亡くなった恋人がいたため、想いを伝えることができなかった。思い切って美華に告白するも振られてしまう。 沢本翔(さわもと しょう) 翔太と同じ学年。『やまとの羽根』で登場した、大和のライバル。 試合中でも表情を崩さず、相手に考えていることを読ませないポーカーフェイス。また、試合相手をコントロールする術に長けており、実力者の神尾をさえもまるで壁打ちの壁のように扱い、下した。亜南とも対戦した過去を持つ(どちらが勝ったのかは不明)。高校1年時インターハイシングルス準優勝。 『やまとの羽根』では無口なキャラとして描写されていたが、当作品では割と饒舌であり、年相応の表情を見せる場面もあった。 古賀大輔(こが だいすけ) 翔太と同じ学年。選抜大会シングルスで大和を破り、決勝で翔太と対戦した左利きの選手。 一時翔太に対しても0-17とリードするほどの実力者であるが素行が悪く、その後15-20に追い詰められた後、審判に悪態をついたという理由から古賀の監督が懲罰の意味で審判に棄権を宣告したため、準優勝に終わる。 合宿時でも、沢本に癖を聞いた翔太に敗れる。2年時のインターハイでは準決勝まで進んだ。 沢本とは中学時代からのライバルであり、負けず嫌い。 佐野龍之介(さの りゅうのすけ) 翔太と同じ学年。関西出身。 全国大会で見かけた優飛に一目惚れし、当初は翔太と優飛が付き合っていたことを知らず、優飛を賭けて幾度となく翔太に戦いを挑んでいた。勝負に負け続け(1戦のみ引き分け)、優飛のことを諦めようとした時に、2人が付き合っていることを知り、翔太にどういうことか問いただしていた。翔太にはもう勝てないと思い、ダブルスに専念する模様。 今泉(いまいずみ) 山陽チームの選手で、優飛とダブルスを組んでいる。 最初は優飛に対して冷たかったが、優飛の実力を認めるようになってからは仲が良くなっている。 早坂理子(はやさか りこ) 『やまとの羽根』にも登場していた、大和の中学時代の先輩。 高校に進学後もバドを続けているが伸び悩んでおり、何かと大和に八つ当たりのような事をしているため、大和からは少々煙たがられている。しかし彼女自身には、大和に対して別の感情もある模様。
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