The Rasmusとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > The Rasmusの意味・解説 

ザ・ラスマス

(The Rasmus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 06:43 UTC 版)

ザ・ラスムス
(左から)パウリ・ランタサルミ、アキ・ハカラ、ラウリ・ヨーネン、エーロ・ハイノネン
基本情報
出身地  フィンランド ヘルシンキ
ジャンル オルタナティヴ・ロック[1]
ポップ・ロック(初期)[1]
活動期間 1994年 -
レーベル プレイグラウンド・ミュージック
DRT エンターテインメント
ユニバーサルミュージック
Marquee/AVALON
公式サイト therasmus.com
メンバー ラウリ・ヨーネンボーカル
エーロ・ハイノネン(ベース
アキ・ハカラ(ドラム
エミリア・”エンプ”・スホネン(ギター
旧メンバー パウリ・ランタサルミ(ギター)

ザ・ラスムス (The Rasmus) は、フィンランドロックバンド

概略

1994年結成。1995年ファースト・シングル 1st を発売。1996年にメジャーレーベルWarner Music Finlandと契約してファースト・アルバム『Peep』を発表。デビューアルバムはゴールドディスクとなった。

その後、初期のポップ・ロックから次第に哀愁を帯びたゴシック・ロックへと転身し、ヨーロッパで人気を得るようになったのは4枚目のアルバム『Into』(2001年) の頃から。さらに5枚目のアルバム『デッド・レターズ』 Dead Letters (2003年)で現在の作風を確立し、アメリカで2004年にレコードデビュー、同様に日本でも2005年にレコードデビューとなった。

2011年にボーカルのラウリ・ヨーネンが自身初のソロ・アルバム『New World』をリリース。

2017年、約5年間の活動休止期間を経てシングル「PARADISE」をリリース。バンド活動を再開した。同年11月29日には東京・TSUTAYA O-WEST、12月1日には大阪・心斎橋THE LIVE HOUSE somaにて11年ぶりとなる来日単独公演を行った[2][3]

2022年1月、創設メンバーであるパウリ・ランタサルミ(ギター)の脱退、後任としてガールズバンド『TIKTAK』等に在籍していたエミリア・”エンプ”・スホネンの加入を発表[4]。同年5月にイタリアトリノで開催されるユーロビジョン・ソング・コンテスト2022にはフィンランド代表として出場し、決勝に進出した[5][6]

メンバー

現メンバー

旧メンバー

  • パウリ・ランタサルミ Pauli Rantasalmi - ギター

ディスコグラフィ

オリジナル・アルバム

コンピレーション・アルバム

シングル

  • 1st (1995年)
  • 2nd (1996年)
  • 3rd (1996年)
  • Kola (1997年)
  • Blue (1997年)
  • Playboys (1997年)
  • Ice (1998年)
  • Liquid (1998年)
  • Swimming With The Kids (1999年)
  • F-F-F-Falling (2001年)
  • Chill (2001年)
  • Madness (2001年)
  • Heartbreaker / Days (2002年)
  • In The Shadows (2003年) (2004)
  • In My Life (2003年)
  • First Day Of My Life (2003年)
  • Funeral Song (The Resurrection) (2004年)
  • Guilty (2004年)
  • No Fear (2005年)
  • Sail Away (2005年)
  • Shot (2006年)
  • Livin' in a World Without You (2008年)
  • Justify (2009年)
  • October & April (2009年)
  • I'm a Mess (2012年)
  • Stranger (2012年)
  • Mysteria (2012年)
  • PARADISE(2017年)
  • Bones(2021年)
  • Venomous Moon(2021年)- フィンランドのメタルバンド『アポカリプティカ』とのコラボシングル[7]
  • Jezebel(2022年)

来日公演

2005年[8]
2006年 THE RASMUS JAPAN TOUR 2006[9]
  • 3月1日 東京・duo MUSIC EXCHANGE
  • 3月2日 愛知・名古屋CLUB QUATTRO
  • 3月3日 大阪・心斎橋CLUB QUATTRO
2017年 The Rasmus "Dark Matters Tour"[10]
  • 11月29日 東京・TSUTAYA O-WEST
  • 12月1日 大阪・心斎橋THE LIVE HOUSE soma

脚注

外部リンク



「The Rasmus」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

The Rasmusのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



The Rasmusのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのザ・ラスマス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS