TextInfo クラスとは? わかりやすく解説

TextInfo クラス

大文字と小文字区別するかどうかなど、書記体系固有プロパティ動作定義します

名前空間: System.Globalization
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

<SerializableAttribute> _
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public Class TextInfo
    Implements ICloneable, IDeserializationCallback
[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public class TextInfo : ICloneable, IDeserializationCallback
[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public ref class TextInfo : ICloneable, IDeserializationCallback
/** @attribute SerializableAttribute() */ 
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
public class TextInfo implements ICloneable,
 IDeserializationCallback
SerializableAttribute 
ComVisibleAttribute(true) 
public class TextInfo implements ICloneable,
 IDeserializationCallback
解説解説

書記体系とは、言語テキストとして表すために必要な文字綴りに関する規則です。TextInfo クラスは、書記体系表します

CultureInfo.TextInfo プロパティは、特定の CultureInfo オブジェクトTextInfo オブジェクト取得するために使用しますセキュリティ上の判断文字列比較または大文字小文字変更する操作依存する場合は、CultureInfo.InvariantCulture プロパティによって返されオブジェクトCultureInfo.TextInfo プロパティ使用してシステムのカルチャ設定に関係なく動作一貫性保証されるようにしてください

オーバーライド

ユーザーは、[コントロール パネル] の [地域と言語オプション] (オペレーティング システムによっては [地域オプション] または [地域]) を使用してWindows現在のカルチャに関連付けられた値をオーバーライドすることもできます。たとえば、ユーザー別の形式日付表示したり、カルチャの既定通貨以外の通貨使用したりすることを選択する場合あります。CultureInfo.UseUserOverride プロパティtrue設定されている場合は、CultureInfo.DateTimeFormat、CultureInfo.NumberFormat、CultureInfo.TextInfo の各プロパティから返されオブジェクトプロパティ値もユーザー設定から取得されます。ユーザー設定CultureInfo関連付けられたカルチャとの間に互換性ない場合 (たとえば、選択されカレンダーが OptionalCalendars のいずれかない場合)、メソッド結果およびプロパティの値は未定義です。

継承階層継承階層
System.Object
  System.Globalization.TextInfo
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバ場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照



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