THE THRILLとは? わかりやすく解説

The Thrill

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/24 09:58 UTC 版)

The Thrill[1]アメリカ合衆国で発売されたコミック

アメリカのテレビドラマバフィー 〜恋する十字架〜』のスピンオフ作品であるコミックシリーズ『Tales of the Vampires』の1エピソードで2009年6月3日ダークホースコミックスから発売された。

作者

  • 制作総指揮
ジョス・ウィードン
  • スクリプト
ベッキー・クルーナン

あらすじ

ジェイコブは夜遊びが好きな高校生。 同じ高校に通うアレックスはジェイコブを危機から救おうとする。 しかし、ジェイコブはすでにバンパイアになっていた。

登場人物

ジェイコブ
高校生。
メイ
バンパイア金髪の女性で工業短期大学の生徒。ジェイコブの恋人。
セバスチャン
の顔役。正体はバンパイア。
アレックス
本名はアレクサンドラ。正体はバンパイア・スレイヤー。

脚注

  1. ^ 意味は「戦慄」または「スリル」。

外部リンク


ザ・スリル

(THE THRILL から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 17:00 UTC 版)

THE THRILL
出身地 日本
ジャンル ロック
活動期間 1990年 -
レーベル プラネット・アース→イーストワールド/東芝EMI
メンバー 横山英規(ベース)
ゲンショウ(ドラムス)
GAKU(ギター)
岡部洋一(パーカッション)
澄田啓(キーボード)
ロベルト小山(アルト・サックス、フルート)
YUKARIE(テナー・サックス)
石川宏明(テナー・サックス)
スマイリー(ソプラノ・サックス)
矢島恵理子(バリトン・サックス)
平田直樹(トランペット)
多田暁(トランペット)
RIEZ!(トランペット)
小泉邦男(トロンボーン)
関島岳郎(チューバ)
旧メンバー 寺師徹(ギター)
渡辺蕗子(バンドマスター)
シキタ純(バンドマスター)
増井朗人(トロンボーン)
SASUKE(トロンボーン)

ザ・スリル (THE THRILL) は、15人のメンバーによる、ビッグバンドスタイルの日本のロックバンド。

メンバー

  • 横山英規: BASS
  • ゲンショウ: DRUMS
  • GAKU: GUITAR
  • 岡部洋一: PERCUSSIONS
  • 澄田啓: KEYBOARDS
  • ロベルト小山: ALTO SAXOPHONE / FLUTE
  • YUKARIE: TENOR SAXOPHONE
  • 石川宏明: TENOR SAXOPHONE
  • スマイリー: SOPRANO SAXOPHONE
  • 矢島恵理子: BARITONE SAXOPHONE
  • 平田直樹: TRUMPET
  • 多田暁: TRUMPET
  • RIEZ!: TRUMPET
  • 小泉邦男: TROMBONE
  • 関島岳郎: TUBA

旧メンバー

来歴

1990年夏にエンターテインメントプロデューサーのシキタ純が、ショコラータミュート・ビートじゃがたらなど当時の先鋭的なバンドのミュージシャンを中心に集めて結成された[2]。同年12月にインクスティック鈴江のこけら落としとして3日間の初ライブを行う。1992年に東芝EMIよりデビューアルバムをリリース。渋谷クアトロ、新宿リキッド・ルームなどでの都内ライヴ活動を中心に、地方各都市へのツアー展開や、日本武道館でのACT AGAINST AIDS '94など多くのイベントに出演する。

1995年にシキタ純が脱退したことでバンドはショー的な要素を減らすが、ビッグバンドによるロックをより深く追求していく転機となる。

東芝EMIよりオリジナル・アルバムを4枚とシングルを2枚リリースした後、OVA青の6号』やCXテレビドラマナオミ』のサウンドトラックなど映像への楽曲提供も行う。

2002年にアルバム"THE NEW ODYSSEY"、ライヴDVD"LIVE TRUTH"をリリース。FIFAワールドカップ2002日韓大会のNHKテーマソングであるポルノグラフィティMugen」のレコーディングとMVに参加。

2003年陣内孝則監督した自伝映画ROCKERS』のサウンドトラックに参加。映画にも出演。

2005年12月にバンド結成15周年記念ライヴ"GREAT ADVENTURE"を渋谷O-EASTにて行い、ゲストの金子マリ陣内孝則三上博史、エミ・エレオノーラ、藤井尚之、MAGUMI(レピッシュ)、UAらと3時間半に渡り意欲的なパフォーマンスを見せた。

2006年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演。2008年にはアルバム"08"、2014年11月にアルバム"Delicious Time"をリリース。

2015年のバンド結成25周年を"SILVER ANNIVERSARY"と銘打ち、ライブイベント"SILVER RUSH"の主催など精力的に活動する。

ディスコグラフィ

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
イーストワールド/東芝EMI
1st 1993年12月8日 GIANT GROOVE TOCT-8269
2nd 1996年1月24日 至上の愛〜Love Supreme〜 TODT-3639 ヴォーカルはYUKARIEが担当。

アルバム

オリジナル・アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
プラネット・アース
1st 1992年5月13日 A MILLION DOLLAR BAND THE THRILL TOCT-6477 デビュー作品
2nd 1992年11月25日 トカゲを喰った男/THE MAN WHO ATE A LIZARD TOCT-6824
イーストワールド
3rd 1994年5月25日 FUNKY BUSINESS TOCT-8371
4th 1996年2月21日 ХОРОШO(ハラショー) TOCT-9349
プライムアトラス/Blowout Records
5th 2002年4月24日 THE NEW ODYSSEY BLWT-0001
2008年3月26日 DQC-57
Blowout Records
6th 2008年3月26日 08 DDCZ-1508 2007年11月7日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行った一発ライヴ・レコーディングを収録したアルバム[3]
7th 2014年11月1日 Delicious Time BLWT-0003

ベスト・アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
イーストワールド
1st 2005年12月7日 CD&DVD THE BEST 1992-1996 TOCT-25861

サウンドトラック

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1998年10月28日 青の6号 オリジナル・サウンドトラック part.1 TYCY-5624
2nd 1999年4月28日 「青の6号」 オリジナル・サウンドトラック Part 2 TYCY-10018
3rd 1999年6月2日 NAOMI ORIGINAL SOUNDTRACK AICT-1075 ※は小室哲哉の楽曲

DVD

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2004年9月8日 Live Truth DSUK-0002

参加作品

発売日 タイトル 規格品番 曲順 楽曲
2003年9月3日 ロッカーズ オリジナル・サウンドトラック COCP-50741 M.15 THE NEW ODYSSEY
2006年7月5日 Reunion-GONZO Compilation 1998~2005-~主題歌 & テーマコレクション1998~2005 VICL-61899 Disc1/M.1 青の覚醒

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ
1993年 GIANT GROOVE 花王ソフィーナ」CMソング[4]
1994年 FUNKY BUSINESS ロッテブラックブラックガム」CMソング
1996年 THE BLITZ/電撃大作戦 ロート製薬ロートZi:φ」CMソング
1998年 青の覚醒 OVA青の6号』オープニングテーマ

メディア出演

テレビ

脚注

出典

  1. ^ ありがとう、さようならシキタさん。”. greenz.jp グリーンズ (2017年9月20日). 2024年2月19日閲覧。
  2. ^ THE THRILL”. CDJournal. 2024年2月10日閲覧。
  3. ^ ザ・スリル / エイト [廃盤]”. CDJournal. 2024年2月18日閲覧。
  4. ^ GIANT GROOVE”. ORICON NEWS. 2024年2月19日閲覧。

外部リンク


THE THRILL(スリル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 06:17 UTC 版)

関島岳郎」の記事における「THE THRILL(スリル)」の解説

15編成ビッグ・バンドバンドとして活動の他に、他アーティストとのセッション行っている。

※この「THE THRILL(スリル)」の解説は、「関島岳郎」の解説の一部です。
「THE THRILL(スリル)」を含む「関島岳郎」の記事については、「関島岳郎」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「THE THRILL」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「The Thrill」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

THE THRILLのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



THE THRILLのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのThe Thrill (改訂履歴)、ザ・スリル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの関島岳郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS