Strings.StrConv メソッド
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

Public Shared Function StrConv ( _ str As String, _ Conversion As VbStrConv, _ <OptionalAttribute> Optional LocaleID As Integer = 0 _ ) As String
Dim str As String Dim Conversion As VbStrConv Dim LocaleID As Integer Dim returnValue As String returnValue = Strings.StrConv(str, Conversion, LocaleID)
public: static String^ StrConv ( String^ str, VbStrConv Conversion, [OptionalAttribute] int LocaleID )
public static String StrConv ( String str, VbStrConv Conversion, /** @attribute OptionalAttribute() */ int LocaleID )
戻り値
指定に従って変換された文字列を返します。

詳細については、Visual Basic のトピック「StrConv 関数」を参照してください。
対応外のロケールで定数 VbStrConv.Wide、VbStrConv.Narrow、VbStrConv.SimplifiedChinese、VbStrConv.TraditionalChinese、VbStrConv.Katakana、および VbStrConv.Hiragana を使用するとランタイム エラーが発生する場合がありますが、定数 VbStrConv.Katakana および VbStrConv.Hiragana は、日本語 Language Pack をインストールすると日本語以外のシステムでも使用できます。また、定数 VbStrConv.Wide および VbStrConv.Narrow の使用は、東アジア言語がインストールされているすべてのシステムでサポートされています。
この関数では、文字列を操作する際にアプリケーションのカルチャ情報を使用して、大文字小文字の変更がアプリケーションが使用されているロケールに適したものになるようにします。
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これらの定数は、.NET Framework 共通言語ランタイムで指定されます。したがって、ソース内の任意の場所で実際の値の代わりに使用できます。相互に排他的である場合 (たとえば VbStrConv.Wide + VbStrConv.Narrow) 以外は、大半は結合できます (たとえば、UpperCase + Wide)。 |
大文字小文字の区別を適切に行うための有効な単語の区切り記号は、Null (Chr$(0))、水平タブ (Chr$(9))、ライン フィード (Chr$(10))、垂直タブ (Chr$(11))、フォーム フィード (Chr$(12))、復帰 (Chr$(13))、空白 (1 バイト文字セット) (Chr$(32)) です。全角または半角の幅で埋めることができる空白の実際の値は、東アジアのカルチャの国/地域によって異なります。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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