SoftBank_821Nとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > SoftBank_821Nの意味・解説 

SoftBank 821N

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/07 02:28 UTC 版)

SoftBank 821Nソフトバンク はちにーいちエヌ)は、日本電気(NEC)が開発、製造したソフトバンクモバイル第3世代携帯電話SoftBank 3G)端末である。ここでは、女性ファッション雑誌GLAMOROUS」とのコラボレーションモデルであるSoftBank 821N GLAについても述べる。

ソフトバンクモバイル 821N
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 日本電気
発売日 2008年7月5日
9月6日(821N GLA)
概要
OS Linux
CPU M2
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA
2GHz
データ通信方式 HSDPA
形状 折りたたみ
サイズ 107 × 49 × 13.6 mm
質量 約107 g
連続通話時間 約250分(日本国内・静止時)
連続待受時間 約630時間(日本国内・静止時)
充電時間 120分
データフォルダ 80MB
外部メモリ microSD
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 ワイドQVGA+
(240×427ドット
サイズ 約3.0インチ
表示色数 約26万2144色
サブディスプレイ
方式 LED
解像度 -
サイズ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 約200万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ホットピンク
クリアホワイト
ブライトイエロー
スイートピンク
フレッシュブルー
GLAパープル(821N GLA)
GLAホワイト(821N GLA)
GLAブラック(821N GLA)
テンプレート / ノート
■ウィキプロジェクト

目次

特徴

706N以来、1年4ヶ月ぶりとなる、NECのソフトバンクモバイル向け端末で、SoftBank 820Nの姉妹機である。820N同様にソフトバンク向けのN端末では、初のワンセグ付きである。

機能、大きさなどは、同時期に発表されたNTTドコモ向けのN706iに近く、UIもドコモのN905i以降のNEC製端末に非常によく似ていて、それらと同様に、画像メールを時系列で表示する「ライフヒストリービューア」を搭載する。ただしN706iが対応している、GSMローミングFelicaIrSimpleには非対応である。

姉妹機の820Nが男性向けで、背面はドコモのN705iμに似たシックなデザインであるのに対し、こちらは主に女性をターゲットしたポップなデザインで、背面は同じくポップなデザインのN706iに似ている。このデザインのため、820Nよりは若干厚みがあり、少しだけ重くなっている。

2008年9月6日に、女性向けファッション雑誌、「GLAMOROUS」とのコラボレーションモデル「821N GLA」が追加された。個性的な本体カラーと「GLAMOROUS」とタイアップした壁紙やメニュー画面を搭載している。また、オリジナルの箱に入れられて販売され、オリジナルストラップが付いている。

主な機能・サービス

主な対応サービス
S!一斉トーク S!ともだち状況 Yahoo!mocoa
S!ループ S!タウン S!速報ニュース
PCサイトブラウザ 電子コミック S!アプリ(メガアプリ)
着うたフル/着うた デコレメール S!電話帳バックアップ
S!FeliCa S!ミュージックコネクト S!GPSナビ
コンテンツおすすめメール TVコール 国際ローミング(3Gのみ)
ワンセグ 3G ハイスピード S!おなじみ操作

歴史

不具合

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「SoftBank_821N」の関連用語

SoftBank_821Nのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



SoftBank_821Nのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのSoftBank 821N (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS