S!速報ニュース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/24 06:56 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動S!速報ニュース(えす!そくほうニュース)は、ソフトバンクがSoftBank 3Gで提供していたニュース配信サービス。2018年3月13日をもってサービスを終了した[1]。
旧名称は「ライブモニター」で、ボーダフォン時代、3Gでもステーションに対応してほしいというユーザーがおり、その結果、ライブモニターが開始された。ただしステーションよりも、他社のiチャネルやEZニュースフラッシュに似たサービス形態だった。同業他社とはニュースの配信会社を朝日新聞や読売新聞などお好みに選べた点に違いがあった。
コンテンツは速報と一般に分かれており、前者は最短1時間間隔、後者は1日間隔で自動更新された。更新されたコンテンツは端末の待ち受け画面上にテロップ形式で表示されるほか、クリックすることで内容を確認できた。速報コンテンツとしてニュースやスポーツ情報、一般コンテンツとして天気やイベントなどの情報が受信できた。最大5(速報1+一般4)個まで登録可能。
サービス利用料は無料だが、パケット通信料はかかるので、パケットし放題といったパケット定額制サービスに加入することが推奨されていた。
対応機種
- SoftBank 3G機種(91Xシリーズ、81Xシリーズ以降)
類似サービス
同業他社
- ニュース提供元・日本テレビ放送網
ソフトバンク
- S!情報チャンネル - 現行サービス。
- ステーション(ソフトバンクモバイル)
- ソフトバンクモバイルが2G・2.5G向けに行っていたサービス。2G停波に伴って終了。
- 同業他社も含め、類似サービスでは唯一、端末位置情報を利用する。
関連項目
脚注
外部リンク
S!速報ニュース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 02:38 UTC 版)
「SoftBank 3G」の記事における「S!速報ニュース」の解説
S!速報ニュース(旧ライブモニター)はリアルタイムでニュースなどの情報を画面にテロップで表示する。情報料は無料だが、パケット料金は発生する。対応機種はSoftBank91Xシリーズ、81Xシリーズ(除く812T)。
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