S盤アワーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > S盤アワーの意味・解説 

S盤アワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 15:20 UTC 版)

S盤アワー』(エスばんアワー)は、日本文化放送協会(現・文化放送)が、開局直後の1952年4月2日[1][2]から1969年10月1日[1]までの間に放送された、音楽ラジオ番組である。


  1. ^ なお、45回転EP盤(ドーナツ盤)では「SS盤」と呼ばれていた。
  2. ^ 放送開始当初は挨拶の前に犬が吠える声が流れていた。その録音には丸一日を要したと言う。
  3. ^ 同じ日本ビクター提供のラジオ番組「ビクターアワー」、「ワンワン・タイム」も同様。
  4. ^ 番組開始直後の同年(1952年)4月30日に、現在の信越放送に社名を変更。
  5. ^ 現:CBCラジオ
  6. ^ 現:MBSラジオ
  7. ^ 現:ラジオ関西
  8. ^ ジャズ雑誌「スイングジャーナル」1954年2月号 日本ビクター広告[6]による。
  9. ^ 現:青森放送
  10. ^ 現:新潟放送
  11. ^ 現:朝日放送ラジオ
  12. ^ 現:中国放送
  13. ^ 現:RKB毎日放送
  14. ^ 現:長崎放送
  1. ^ a b c 70年前に文化放送の苦境を救った伝説番組『S盤アワー解体新書』3月28日(火)午後5時45分から放送”. 文化放送 (2023年3月14日). 2024年2月22日閲覧。
  2. ^ a b 日本ビクター株式会社50年史編集委員会 編『日本ビクター50年史』日本ビクター、1978年8月、289頁。NDLJP:11954088/154 
  3. ^ 小藤武門『S盤アワー わが青春のポップス』アドパックセンター、1982年9月20日、66頁。ISBN 490037802X 
  4. ^ 『ミュージックライフ 1955年8月号』シンコーミュージック、1955年8月、14-15頁。 
  5. ^ a b 『ミュージックライフ 1955年8月号』シンコーミュージック、1955年8月、15-16頁。 
  6. ^ スイングジャーナル編集部 編『スイングジャーナル 1954年2月号』スイングジャーナル社、1954年2月1日、39頁。NDLJP:2299886/20 
  7. ^ 第5スタジオは礼拝堂 第44章「S盤アワーの青い鳥は近くにいた」- 文化放送開局物語”. 文化放送 (2023年2月14日). 2023年2月21日閲覧。
  8. ^ 日本ビクター株式会社宣伝部 編『S盤アワーニュース・100週記念号』日本ビクター株式会社、1954年5月25日。 
  9. ^ 『ミュージックライフ 1957年9月号』シンコーミュージック、1957年9月、40頁。 


「S盤アワー」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「S盤アワー」の関連用語

S盤アワーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



S盤アワーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのS盤アワー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS