ResourceConsumptionAttribute クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Constructor Or AttributeTargets.Method Or AttributeTargets.Property, Inherited:=False)> _ <ConditionalAttribute("RESOURCE_ANNOTATION_WORK")> _ Public NotInheritable Class ResourceConsumptionAttribute Inherits Attribute
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Constructor|AttributeTargets.Method|AttributeTargets.Property, Inherited=false)] [ConditionalAttribute("RESOURCE_ANNOTATION_WORK")] public sealed class ResourceConsumptionAttribute : Attribute
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets::Constructor|AttributeTargets::Method|AttributeTargets::Property, Inherited=false)] [ConditionalAttribute(L"RESOURCE_ANNOTATION_WORK")] public ref class ResourceConsumptionAttribute sealed : public Attribute
解説ResourceConsumptionAttribute 属性をメンバに適用している場合は、ResourceExposureAttribute 属性も適用する必要があります。
リソースが消費されているスコープが、リソースが公開されているスコープと異なる場合は、consumptionScope パラメータを受け取るコンストラクタを使用して、公開されているスコープを指定する必要があります。たとえば、リソースが Machine リソースとして公開されていても、実際には Process と Assembly のスコープだけで使用されている場合があります。この例の場合、consumptionScope パラメータを Process | Assembly に設定します。
コンストラクタの resourceScope パラメータでは、呼び出されるすべてのメンバのリソース公開範囲以上の ResourceScope を指定する必要があります。たとえば、2 つの Process リソースと 1 つの Machine リソースを消費するメソッドは、resourceScope を Machine | Process に設定することによって、Machine リソースと Process リソースを消費するものとして指定します。
Public メンバは Assembly リソースや Private リソースを公開できません。また、Assembly メンバは Private リソースを公開できません。
リソース スコープが None の ResourceExposureAttribute 属性をメソッドに適用すると、メソッドのグラフは終了します。
継承階層System.Attribute
System.Runtime.Versioning.ResourceConsumptionAttribute
スレッド セーフ
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照ResourceConsumptionAttribute コンストラクタ (ResourceScope)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照ResourceConsumptionAttribute コンストラクタ (ResourceScope, ResourceScope)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文Dim resourceScope As ResourceScope Dim consumptionScope As ResourceScope Dim instance As New ResourceConsumptionAttribute(resourceScope, consumptionScope)
public ResourceConsumptionAttribute (
ResourceScope resourceScope,
ResourceScope consumptionScope
)
public:
ResourceConsumptionAttribute (
ResourceScope resourceScope,
ResourceScope consumptionScope
)
public ResourceConsumptionAttribute (
ResourceScope resourceScope,
ResourceScope consumptionScope
)
public function ResourceConsumptionAttribute ( resourceScope : ResourceScope, consumptionScope : ResourceScope )
解説ResourceExposureAttribute 属性で None のスコープが指定されている場合、ResourceConsumptionAttribute 属性では、consumptionScope パラメータの値を指定して、消費するリソースとその消費方法を指定する必要があります。
consumptionScope で指定されるスコープは、resourceScope で指定されるスコープ以下である必要があります。たとえば、Process スコープは Process スコープまたは AppDomain スコープとして消費できますが、Machine スコープとしては消費できません。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照ResourceConsumptionAttribute コンストラクタ
オーバーロードの一覧| 名前 | 説明 |
|---|---|
| ResourceConsumptionAttribute (ResourceScope) | リソースが消費されるスコープを指定して、ResourceConsumptionAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
| ResourceConsumptionAttribute (ResourceScope, ResourceScope) | リソースが消費されるスコープとリソースが公開されるスコープを指定して、ResourceConsumptionAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
参照ResourceConsumptionAttribute プロパティ
パブリック プロパティ| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| ConsumptionScope | このメンバの消費スコープを取得します。 |
| ResourceScope | リソースが消費されているスコープを取得します。 |
| TypeId | 派生クラスに実装されている場合は、この Attribute の一意の識別子を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |
参照ResourceConsumptionAttribute メソッド
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Equals | オーバーロードされます。 ( Attribute から継承されます。) |
| GetCustomAttribute | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用された指定した型のカスタム属性を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |
| GetCustomAttributes | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されたカスタム属性の配列を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |
| GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 ( Attribute から継承されます。) |
| GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
| IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 ( Attribute から継承されます。) |
| IsDefined | オーバーロードされます。 指定した型のカスタム属性が、アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されているかどうかを判断します。 ( Attribute から継承されます。) |
| Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 ( Attribute から継承されます。) |
| ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
| ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |
参照ResourceConsumptionAttribute メンバ
クラスのメンバが消費するリソースを指定します。このクラスは継承できません。
ResourceConsumptionAttribute データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
パブリック プロパティ| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| ConsumptionScope | このメンバの消費スコープを取得します。 |
| ResourceScope | リソースが消費されているスコープを取得します。 |
| TypeId | 派生クラスに実装されている場合は、この Attribute の一意の識別子を取得します。(Attribute から継承されます。) |
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Equals | オーバーロードされます。 ( Attribute から継承されます。) |
| GetCustomAttribute | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用された指定した型のカスタム属性を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
| GetCustomAttributes | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されたカスタム属性の配列を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
| GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (Attribute から継承されます。) |
| GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
| IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 (Attribute から継承されます。) |
| IsDefined | オーバーロードされます。 指定した型のカスタム属性が、アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されているかどうかを判断します。 (Attribute から継承されます。) |
| Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。) |
| ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
| ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |
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