RegistryProxy.PerformanceData プロパティ
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

RegistryKey

詳細については、Visual Basic のトピック「My.Computer.Registry.PerformanceData プロパティ」を参照してください。
HKEY_PERFORMANCE_DATA は、ソフトウェア コンポーネントのパフォーマンス情報にアクセスする目的で使用されます。各ソフトウェア コンポーネントをインストールすると、そのコンポーネントのオブジェクトとカウンタに対応するキーが作成され、コンポーネントの実行時にカウンタ データが書き込まれます。このデータにはレジストリを使ってアクセスしますが、レジストリ内には格納されません。代わりに、HKEY_PERFORMANCE_DATA を介してレジストリ関数を呼び出すことによって、適切なシステム オブジェクト マネージャからデータが収集されます。
Windows 98 システムには、このキーは存在しません。Name メソッドを呼び出さずに、このキーを使おうとした場合、IOException がスローされます。
通常、このキーに対して書き込みを行うことはできません。このキーに対してサブキーを作成しようとすると、IOException がスローされます。
System.Security.Permissions 名前空間にある RegistryPermission クラスは、レジストリ変数へのアクセスを制御します。レジストリ変数は、RegistryPermission を持たないコードがアクセスできるメモリ位置に格納しないでください。同様に、アクセス許可を付与する場合は、ジョブの実行に必要な最小限の特権だけを追加してください。
レジストリ アクセス許可のアクセス値は、RegistryPermissionAccess 列挙体で定義します。次の表で、対応するメンバについて詳しく説明します。
値 | |
---|---|
AllAccess | |
NoAccess | |
My.Computer.Registry オブジェクトを使ったタスクの例を次の表に示します。

この例では、値 ThisSoftware を MyCompany サブキーから取得します。
My.Computer.Registry.PerformanceData.GetValue("MyCompany\ThisSoftware")

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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