R機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:58 UTC 版)
「少女コマンドーIZUMI」の記事における「R機関」の解説
石津麟一郎(いしづ りんいちろう) 演 - 渡辺裕之 R機関の最高幹部で湾岸を牛耳る「石津産業」社長。 脱走したいづみにR機関、および超兵士製造計画の実態の追求を懸念して数々の刺客を送り込み彼女の動向を監視する。一方で自身も同一目的で「バーガー・イン・SAKI」の常連として来店しては健からビリヤードの名手と認知され、後に店番を任される関係に進展する。 当初は国防省のエリート将校であったが、当時の軍事力ではポスト核戦争の国防は不可能と悟った上、異常なまでに軍事に没頭するに連れ、やがてかつてのナチスを彷彿とさせる怪物に変貌を遂げる。折しも石津の才能を買った竜崎からR機関に抜擢され、大学時代に研究した生化学で自身の企業グループである「石津グループ」を隠れ蓑に、超兵士製造による軍事力で日本を影から支配しようと画策する。 R機関の危険因子としていづみの抹殺を画策する一方、自身の「作品」としては可愛く思う節もあり、「美しく、しなやかで…優しく、そして攻撃的」「我々はいづみを最終兵器として作り上げたつもりでいたが、実はいづみに教えられたのかも知れん。人間の持つ本当の魅力、本当の力を!」と幹部たちに力説した上で非難された際は激昂している。 滝沢(たきざわ) 演 - 神名良二 郷原剛 演 - 山田良隆(第1話) 吉岡(よしおか) 演 - 加藤照男(声 - 藤田昇)(第1話・第2話・第5話) 板倉(いたくら) 演 - 牧村泉三郎(第1話・第4話・第5話) 幹部たち 演 - 名取幸政(第1話・第4話・第11話)、坂口進也(第1話・第4話・第11話)、山本龍二(第1話・第4話・第11話) 関太 演 - 金泉健一郎(第1話) ダークコートの男 演 - 城谷光俊(第1話)、甲斐新(第1話)、藤山健剛(第1話)、赤沼晃(第1話)、菊地寿幸(第1話) スナイパー 演 - 高杉俊介(第2話) ターミネーター 演 - 金田憲明(第3話)、藤山健剛(第3話)、栗原良二(第3話) コンバットスーツの男 演 - 小林光雄(第4話)、山田祐巴(第4話)、篠原直義(第4話)、米山智之(第4話)、丹野謙次(第4話)、橋本雅之(第4話) 高山(たかやま) 演 - 草見潤平(第5話) R機関隊長。 大道寺正樹(だいどうじ まさき) 演 - 佐々木勝彦(第7話) 表向きは文部局特別教育視察委員。健が偽造した「稲垣ヒロコ」名義の資料に目を通していたところ、いづみの写真を見て驚愕する。 滝沢の部下 演 - 森篤夫(第10話) プロテクターの男 演 - 甲斐新(第11話)、菊地寿幸(第11話)、大保徹志(第11話) 飛葉亮(ひば りょう) 演 - 樋口悟郎(第12話) コマンドー 演 - 赤沼晃(第12話)、大竹浩二(第12話) 神埼(かんざき) 演 - 手塚秀彰(第13話) バイオ・フィーバドック戦士 演 - 城谷光俊(第14話・最終話)、早川裕也(第14話・最終話)、安田仁子(第14話・最終話) 竜崎永悟(りゅうざき えいご) 演 - 木村元(第14話・最終話) 国防省副長官にして軍事研究家だが、裏の顔はR機関のトップ。
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