Pkcs9DocumentName

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Pkcs9DocumentName クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Pkcs9DocumentName クラスは、CMS/PKCS #7 メッセージの名前を定義します。

名前空間: System.Security.Cryptography.Pkcs
アセンブリ: System.Security (system.security.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 Pkcs9DocumentName
    Inherits Pkcs9AttributeObject

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Pkcs9DocumentName

C#

public sealed class Pkcs9DocumentName : Pkcs9AttributeObject

C++

public ref class Pkcs9DocumentName sealed :
 public Pkcs9AttributeObject

J#

public final class Pkcs9DocumentName extends
 Pkcs9AttributeObject

JScript

public final class Pkcs9DocumentName extends
 Pkcs9AttributeObject

継承階層

System.Object
   System.Security.Cryptography.AsnEncodedData
     System.Security.Cryptography.Pkcs.Pkcs9AttributeObject
      System.Security.Cryptography.Pkcs.Pkcs9DocumentName

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Pkcs9DocumentName メンバ
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間
Pkcs9DocumentDescription クラス

Pkcs9DocumentName コンストラクタ ()

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Pkcs9DocumentName コンストラクタは、Pkcs9DocumentName クラスのインスタンスを作成します。

名前空間: System.Security.Cryptography.Pkcs
アセンブリ: System.Security (system.security.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New

Visual Basic (使用法)

Dim instance As New Pkcs9DocumentName

C#

public Pkcs9DocumentName ()

C++

public:
Pkcs9DocumentName ()

J#

public Pkcs9DocumentName ()

JScript

public function Pkcs9DocumentName ()

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Pkcs9DocumentName クラス
Pkcs9DocumentName メンバ
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間

Pkcs9DocumentName コンストラクタ (Byte[])

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Pkcs9DocumentName(Byte[]) コンストラクタは、指定されたバイト値配列を CMS/PKCS #7 メッセージ コンテンツのエンコード済みの名前として使用し、Pkcs9DocumentName クラスのインスタンスを作成します。

名前空間: System.Security.Cryptography.Pkcs
アセンブリ: System.Security (system.security.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    encodedDocumentName As Byte() _
)

Visual Basic (使用法)

Dim encodedDocumentName As Byte()

Dim instance As New Pkcs9DocumentName(encodedDocumentName)

C#

public Pkcs9DocumentName (
    byte[] encodedDocumentName
)

C++

public:
Pkcs9DocumentName (
    array<unsigned char>^ encodedDocumentName
)

J#

public Pkcs9DocumentName (
    byte[] encodedDocumentName
)

JScript

public function Pkcs9DocumentName (
    encodedDocumentName : byte[]
)

パラメータ

encodedDocumentName

CMS/PKCS #7 メッセージのエンコード済みの名前を指定するバイト値配列。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Pkcs9DocumentName クラス
Pkcs9DocumentName メンバ
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間

Pkcs9DocumentName コンストラクタ (String)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Pkcs9DocumentName(String) コンストラクタは、CMS/PKCS #7 メッセージ コンテンツの名前を引数として受け取り、Pkcs9DocumentName クラスのインスタンスを作成します。

名前空間: System.Security.Cryptography.Pkcs
アセンブリ: System.Security (system.security.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    documentName As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim documentName As String

Dim instance As New Pkcs9DocumentName(documentName)

C#

public Pkcs9DocumentName (
    string documentName
)

C++

public:
Pkcs9DocumentName (
    String^ documentName
)

J#

public Pkcs9DocumentName (
    String documentName
)

JScript

public function Pkcs9DocumentName (
    documentName : String
)

パラメータ

documentName

CMS/PKCS #7 メッセージの名前を指定する String オブジェクト。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Pkcs9DocumentName クラス
Pkcs9DocumentName メンバ
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間

Pkcs9DocumentName コンストラクタ

Pkcs9DocumentName クラスの新しいインスタンスを初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
Pkcs9DocumentName ()	Pkcs9DocumentName コンストラクタは、Pkcs9DocumentName クラスのインスタンスを作成します。
Pkcs9DocumentName (Byte[])	Pkcs9DocumentName(Byte[]) コンストラクタは、指定されたバイト値配列を CMS/PKCS #7 メッセージ コンテンツのエンコード済みの名前として使用し、Pkcs9DocumentName クラスのインスタンスを作成します。
Pkcs9DocumentName (String)	Pkcs9DocumentName(String) コンストラクタは、CMS/PKCS #7 メッセージ コンテンツの名前を引数として受け取り、Pkcs9DocumentName クラスのインスタンスを作成します。

参照

関連項目

Pkcs9DocumentName クラス
Pkcs9DocumentName メンバ
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間

Pkcs9DocumentName プロパティ

パブリック プロパティ

	名前	説明
	DocumentName	DocumentName プロパティは、ドキュメントの名前を取得します。
	Oid	この Pkcs9AttributeObject オブジェクトに関連付けられた属性のタイプを表す Oid オブジェクトを取得します。 ( Pkcs9AttributeObject から継承されます。)
	RawData	ASN.1 (Abstract Syntax Notation One) でエンコードされたデータをバイト配列表現で取得または設定します。 ( AsnEncodedData から継承されます。)

参照

関連項目

Pkcs9DocumentName クラス
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間
Pkcs9DocumentDescription クラス

Pkcs9DocumentName メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	CopyFrom	オーバーライドされます。 AsnEncodedData オブジェクトの情報をコピーします。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	Format	ASN.1 (Abstract Syntax Notation One) でエンコードされたデータを、文字列として書式設定して返します。 ( AsnEncodedData から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

関連項目

Pkcs9DocumentName クラス
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間
Pkcs9DocumentDescription クラス

Pkcs9DocumentName メンバ

Pkcs9DocumentName クラスは、CMS/PKCS #7 メッセージの名前を定義します。

Pkcs9DocumentName データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	Pkcs9DocumentName	オーバーロードされます。 Pkcs9DocumentName クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	DocumentName	DocumentName プロパティは、ドキュメントの名前を取得します。
	Oid	この Pkcs9AttributeObject オブジェクトに関連付けられた属性のタイプを表す Oid オブジェクトを取得します。(Pkcs9AttributeObject から継承されます。)
	RawData	ASN.1 (Abstract Syntax Notation One) でエンコードされたデータをバイト配列表現で取得または設定します。(AsnEncodedData から継承されます。)

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	CopyFrom	オーバーライドされます。 AsnEncodedData オブジェクトの情報をコピーします。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Format	ASN.1 (Abstract Syntax Notation One) でエンコードされたデータを、文字列として書式設定して返します。 (AsnEncodedData から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

Pkcs9DocumentName クラス
System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間
Pkcs9DocumentDescription クラス