NDA
NDA
【読み方】:エヌディーエー
秘密保持契約、Confidentiality Agreement(CA)ともいう。
M&Aの際に相手方の企業または仲介会社と締結する契約のひとつ。
買い手企業の場合、売り手企業の経営上の重要事項を知りえる立場にあり、情報漏えいはM&Aの不成立だけでなく、売り手企業の存続に影響を与えることが多いため、M&Aを行う場合は特に徹底した秘密保持が要求される。
守秘義務契約
【読み方】:シュヒギムケイヤク
秘密保持契約(Confidentiality Agreement、CA)、英略してNDAともいう。
M&Aの際に相手方の企業または仲介会社と締結する契約のひとつ。
買い手企業の場合、売り手企業の経営上の重要事項を知りえる立場にあり、情報漏えいはM&Aの不成立だけでなく、売り手企業の存続に影響を与えることが多いため、M&Aを行う場合は特に徹底した秘密保持が要求される。
秘密保持契約書
NDA
読み方:エヌディーエー
別名:秘密保持契約,機密保持契約
NDAとは、公開していない機密情報を開示する必要がある場合に、その機密情報を第三者に漏洩させないことを約束させる目的で取り交わされる契約のこと、または契約書類のことである。
ITの分野では、たとえば、現在開発中の新システムの一部をアウトソーシングする場合に、システムの設計や具体的内容を外部に漏らさないことなどを約束するものとして、NDAが取り交わされる。
NDAは主に企業間取引において用いられるが、企業と従業員との間でNDAを取り交わす場合も少なくない。Appleが開催している技術者向けのカンファレンス「WWDC」では、NDAを取り交わしてカンファレンスの内容を外部に漏らさないと約束することが、イベント参加の条件の一つとなっている。
参照リンク
機密保持契約書ひな型サンプル -アイビーリサーチ有限会社
NDA
秘密保持契約
(Non-Disclosure Agreement から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/18 03:09 UTC 版)
秘密保持契約(ひみつほじけいやく、英語: Non-disclosure agreement、略称: NDA)とは、ある取引を行う際などに、法人間(または自然人との間)で締結する、営業秘密や個人情報など業務に関して知った秘密(すでに公開済みのものや独自にないし別ソースから入手されたものなどを除外することが多い。)を第三者(当該取引に関連する関連会社や弁護士、公認会計士などを除外することが多い。)に開示しない(行政庁や裁判所の要求する場合、その他法律上開示義務がある場合などが除外されることが多い。)とする契約。機密保持契約、守秘義務契約ともいう。非開示契約とも訳されるが、これは特に、必ずしも本来の秘密でない情報も対象とする場合に用いられる。
- 1 秘密保持契約とは
- 2 秘密保持契約の概要
- Non-Disclosure Agreementのページへのリンク