N-1グランプリ 備考
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 06:48 UTC 版)
「くりぃむナントカのコーナー一覧」の記事における「N-1グランプリ 備考」の解説
審査員のコメントの中にM-1グランプリで実際に審査員がコメントした表現がそのまま使われたりして、あまりまじめな審査は行われていない模様。 吉田は「同期の次長課長がスベっている所を見られた。」と喜んだり、ジェラシーによる投票が行われたり、あまり公正な審査は行われていない。吉田の相方・小杉も次長課長とタカアンドトシには厳しいコメントを発していたが、なぜか2人ともバナナマンには好意的な評価をつけた。またM-1に情熱がありすぎて、「この出囃子を使うの辞めてくれませんかね。これで漫才したい芸人はたくさんおるんで…。」ともコメントした。後半では徳井が隙を見つけて前半で受けていたM-1審査員のコメントのパロディを切り出した途端、これは受けると確信した吉田もすかさずパロディに乗っかってきた。徳井が受けると吉田の表情が変わったり、貧乏ゆすりをしたり、審査とは別の所でもお笑いとしてのプライドを見せていた。徳井が「審査員っぽい-1 グランプリ」を受賞すると、吉田は徳井に対して、「いろいろ女泣かしてきて良かったな!!」という最低な発言をした。それには徳井はもちろん、他の参加者やくりぃむしちゅーにまで「M-1覇者剥奪だろ。」や「大阪帰れ!」など大ブーイングを受けた。 岡田は「ひとつ苦言を呈するとすれば…」というお決まりの台詞から、必ずネタを織り込みながら出演者に動きを求めるようにコメントをした。何回も続いたので出演者もいい加減うんざりしていたが、有田は定期的に岡田にコメントを求めるように仕向けていた。 第3回大会でスピードワゴンが終始スベり、おぎやはぎの矢作に「こんだけ腕のある人が集まってるのに誰も助けることができない」と評されるほどだった。第4回で有田は「これだけ芸人がいると、ついつい内輪に走ってしまう。これをスピードワゴン現象といいます」と述べた。 各グランプリ優勝者に賞金を送るプレゼンターとして瀬戸口プロデューサーが登場した。2009年12月17日放送回の特番では登場せず、大木アナが手渡した。くりぃむしちゅーの2人は「あの人は異動になった」と説明した。 復活特番でこの企画が行われ、最後の締めの挨拶をした所で土田が登場、「早く帰った人-1GP」のドッキリが仕掛けられた。土田曰く「こんなに久しぶりに会ったのにも関わらず、番組の収録が終わった途端にスタスタとスタジオを後にした人を決める」。その結果、有田がダントツの優勝を果たした。
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