Michaelpalinとは? わかりやすく解説

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(9621) マイケル・ペイリン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/24 01:20 UTC 版)

マイケル・ペイリン
9621 Michaelpalin
仮符号・別名 1993 FT26
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1993年3月21日
発見者 UESAC
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 2.265 au
近日点距離 (q) 1.887 au
遠日点距離 (Q) 2.643 au
離心率 (e) 0.167
公転周期 (P) 3.41 年
軌道傾斜角 (i) 3.68 度
近日点引数 (ω) 217.48 度
昇交点黄経 (Ω) 230.69 度
平均近点角 (M) 183.92 度
物理的性質
絶対等級 (H) 14.7
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(9621) マイケル・ペイリン (英語: Michaelpalin) は小惑星帯に位置する小惑星。1992年から1993年に行われた、ウプサラ-ヨーロッパ南天天文台小惑星・彗星サーベイ (UESAC: Uppsala-ESO Survey of Asteroids and Comets) で発見された。

イギリスの代表的なコメディグループモンティ・パイソンの一人、マイケル・ペイリンに因んで命名された。なお小惑星番号9617から9622までの6個の小惑星はいずれもモンティ・パイソンのメンバーから命名されている。詳細は以下の通り。

加えて、モンティ・パイソンも小惑星の名称となっている[1]。

関連項目

脚注

  1. ^ Melissa Breyer (2013年11月19日). “6 ways Monty Python changed the world”. Mother Nature Network. 2016年4月7日閲覧。

外部リンク


前の小惑星
エリック・アイドル (小惑星)
小惑星
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次の小惑星
テリー・ジョーンズ (小惑星)

マイケル・ペイリン

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マイケル・ペイリン
Sir Michael Palin
KCMG CBE FRGC
Sir Michael PalinKCMG CBE FRGC
本名 Michael Edward Palin
生年月日 (1943-05-05) 1943年5月5日(83歳)
出生地 イギリスの旗 イングランド シェフィールド ブルームヒル
職業 コメディアン
俳優
作家
活動期間 1965年 -
配偶者 ヘレン・ギビンズ(1966年 - 2023年)[1]
主な作品
『空飛ぶモンティ・パイソン』シリーズ
『未来世紀ブラジル』(1985年)
『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(1988年)
受賞
英国アカデミー賞
助演男優賞
1988年『ワンダとダイヤと優しい奴ら』
フェローシップ賞
2012年
その他の賞
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マイケル・エドワード・ペイリン KCMG[2] CBE FRGS(Sir Michael Edward Palin KCMG CBE FRGS, 1943年5月5日[1] - )は、イギリスのコメディアン、俳優、作家。イギリスを代表するコメディーグループ、モンティ・パイソンのメンバーの一人である。名字はペリン[3][4]、パリン[5]と表記されることもあるが、正しい発音は([ˈpeɪlɪn])であり、[6]原音に忠実な日本語表記は「ペイリン」である。

来歴

生い立ち

イングランドのヨークシャー州に、鉄鋼会社の技術者である厳格なケンブリッジ大学卒の父の息子として生まれる。父とは反対に快活な性格に育ったペイリンは、シュロップシャーのシュルーズベリー校で教師の独特なアクセントの物まねをするなどして、コメディアンとしての才能を次第に養っていった。高校卒業後に工場で勤務。のちに進学したオックスフォード大学で近代歴史学を学ぶかたわら、大学のコメディサークル「オックスフォード・レビュー」に参加し、のちにコンビを組んでスケッチを書くことになるテリー・ジョーンズと出会う。

大学卒業後はテレビ業界に入り、地方のテレビ局で活動を始める。BBCの番組にも参加するようになり、『ザ・フロスト・レポート』や『ドゥ・ノット・アジャスト・ユア・セット』でのちのモンティ・パイソンのメンバーと出会った。

モンティ・パイソン

ペイリンを有名にしたのは、1969年からBBCで放映されたコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』である。ペイリンは同番組で様々なキャラクターを演じたが、中でも、死んだオウムを客に売るペットショップの店員役を演じた「死んだオウム(Dead Parrot)」、のちにライブ公演も含めて何度も歌われることになる「木こりの歌 (Lumberjack Song)」、「ガンビー」、「自転車修理マン(Bicycle Repair Man)」、番組の冒頭に毎回登場する「イッツ・マン(It's Man)」などのスケッチやキャラクターが知られている。

ペイリン本人は温和なキャラクター(NiceOne)であり、くせ者だらけの他のメンバー全員からバイプレイヤーとして高く評価されていた。ジョン・クリーズは、「本物の役者はマイケルだけ」と述べている[要出典] 。家庭も芸能人にありがちな破綻とは無縁で、安定した温かい家庭を築いている。

また、普段から誰もが認める好人物であり、メンバー間の潤滑油としても役割を果たした。何をしても憎めないその人柄の良さを逆手にとり、「ブラックメイル(脅迫状)」や「偏見ショー」などのスケッチで、悪辣さと丁寧さの同居する奇妙な役を演じることもある。

ペイリンは学生時代からの知己であるテリー・ジョーンズとのコンビでスケッチを執筆し、「スパム」などの傑作スケッチを生み出した。ジョーンズとは『空飛ぶモンティ・パイソン』の放送終了後もコンビを組み続け、BBCのテレビドラマシリーズ『リッピング・ヤーン』の脚本をともに担当するとともに、すべてのエピソードで自ら主演した。

旅行ドキュメンタリー

『空飛ぶモンティ・パイソン』や『リッピング・ヤーン』の放送終了後、ペイリンは趣味である鉄道旅行のドキュメンタリー番組『Great Railway Journeys of the World』の第1シーズン第4回にプレゼンター(旅人)として出演し、イングランドとスコットランドを訪問した。BBCの旅行番組である『Michael Palin's Travel』シリーズでは世界中をめぐっている。

ジュール・ヴェルヌの小説『八十日間世界一周』の主人公フィリアス・フォッグとできるだけ同じルートを通り、同行するBBCのクルーを召し使いのパスパルトゥーに見立て、80日間で世界を一周しようというシリーズ最初の試み。小説通りに日本へも訪れていて、東京にあるカプセルホテルに泊まっている。
できるだけ陸地を使って、北極から南極までを直線に横断しようというシリーズ3回目の試み。ペイリン一行は崩壊直前のソ連で撮影した数少ないクルーの一つになった。
太平洋地域を円状に旅しようというシリーズ3回目の試み。日本にも訪れており、この旅行では旅館に泊まっている。
アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、カリブ海をめぐり、小説家アーネスト・ヘミングウェイの足跡を辿る。

これらの旅行番組は、俗に「ペイリン・エフェクト」と呼ばれる現象を巻き起こした。「ペイリン・エフェクト」とは、ペイリンが訪れた地域が番組放送後に突如として有名な観光地になることを指している。例えば、ペイリンがサハラ砂漠周辺を旅した後の2003年、サハラ地域におけるイギリス人観光客が増加した。また、この紀行番組への出演が理由となり、2019年新年の叙爵でナイト爵(聖マイケル・聖ジョージ勲章)を得ることになった[2][7][8]。

俳優

『空飛ぶモンティ・パイソン』終了後のペイリンは、旅行ドキュメンタリー番組のプレゼンターとしてのみならず、俳優としても元パイソンズが携わる映画などに出演している。『ストップ・ザ・売春天国』や『最強最後の晩餐』などのコメディ映画に主演したほか、テリー・ギリアム監督の映画『未来世紀ブラジル』では物語の鍵を握る重要なキャラクターを演じた。

1988年に公開されたジョン・クリーズ主演の映画『ワンダとダイヤと優しい奴ら』では英国アカデミー賞助演男優賞を受賞し、その続編的作品『危険な動物たち』にも出演した。このほか、アニメーション映画『アーサー・クリスマスの大冒険』や、テリー・ジョーンズ監督の『ミラクル・ニール!』では声優を務めている。

私生活

16歳の時に出会った初恋の人と結婚し、3児に恵まれている。

父親が重度の吃音症であり、それを参考に『ワンダとダイヤと優しい奴ら』で吃音持ちの動物飼育係を演じたところ、本物の吃音持ちの子供から抗議を受けた。その子供と交流を重ねていくうちに吃音症に関心を抱くようになり、吃音症の子供を支援するセンターを設立している[9]。

主な出演作品

テレビ

  • ザ・フロスト・レポート The Frost Report (1966年 - 1967年)
  • ドゥ・ノット・アジャスト・ユア・セット Do Not Adjust Your Set (1967年 - 1969年) - DVD題『モンティ・パイソン・レアリティーズ ドゥ・ノット・アジャスト・ユア・セット』
  • ハウ・トゥー・イリテイト・ピープル How to Irritate People (1968年)
  • ザ・コンプリート・アンド・アッター・ヒストリー・オブ・ブリテン The Complate and Utter History of Britain (1969年)
  • 空飛ぶモンティ・パイソン Monty Python's Flying Circus (1969年 - 1974年)
  • シークレット Secrets (脚本、1973年)
  • リッピング・ヤーン Ripping Yarns (1976年 - 1979年)
  • サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live (1978年から何度かゲストホストとして参加)
  • オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ The Rutles: All You Need Is Cash (1978年)

映画

翻訳された著書

関連項目

脚注

  1. 1 2 “PALIN , Michael Edward”. Who's Who (英語). Vol. 2015 (online Oxford University Press ed.). A & C Black. (要購読、またはイギリス公立図書館への会員加入)
  2. 1 2 “New Year's Honours 2019: the Foreign Secretary's overseas list, Order of St Michael and St George” (PDF). assets.publishing.service.gov.uk. 2018年12月30日閲覧。
  3. ↑ マイケル・ペリン 著、山村宜子 訳『80日間世界一周』 7巻、心交社〈世界紀行冒険選書〉、1991年2月。 ISBN 4883020150。 NCID BN06194233。全国書誌番号: 92007597。
  4. ↑ 須田 1999, p. 22.
  5. ↑ “テリー・ギリアムがドン・キホーテの撮影を今年の10月から撮影!”. シネマトゥデイ (2016年5月22日). 2018年7月15日閲覧。
  6. ↑ Michael Palin on his career – BBC London News(7s〜) - YouTube
  7. ↑ Davies, Caroline (2018年12月28日). “New Year honours list rewards terror attack responders”. ガーディアン. 2018年12月30日閲覧。
  8. ↑ “New Year Honours: Famous faces on the 2019 list”. 英国放送協会 (2018年12月28日). 2018年12月30日閲覧。
  9. ↑ http://www.stammeringcentre.org/mpc-home

参考文献

外部リンク




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