MC「右とん平」について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/27 13:46 UTC 版)
「SONICMANIA」の記事における「MC「右とん平」について」の解説
「右とん平」の名は視聴者の一般公募によって名づけられ(それ以前の愛称は「ブタさん(仮)」で、放送開始から1か月半はこの状態であった)、名称決定後に右とん平には衣裳が与えられており、季節によって着せ替えをさせられていた。ピンクの衣裳の左側に「右」と書いてある。 「右とん平」役のミニブタは、2008年12月放送の時点では黒ミニブタから白ミニブタへ1度交代していることになっていたが、後に黒ミニブタは2度交代していたことが明らかになっている(2010年4月9日の放送において、新しい「右とん平」が“4代目”と表記されていたため)。 その最初期の「右とん平」役を演じた黒ミニブタは、2008年夏ごろに病気と思われる事情(獣医による検診の結果は「問題無し」とされていた)により、2008年8月中旬の放送をもって降板。2代目となる黒ミニブタは出産・繁殖のため同年11月末のオンエアをもって降板している(ちなみに、この2代目と後の3代目を演じたミニブタはメスであったことがのちの放送で明かされている)。 当初の「右とん平」(初代 - 2代目)と3代目の「右とん平」のキャラクターは、演じた声優が子豚に合わせてキャラクターを合わせていた。 2010年4月9日のオンエアより、それまでの本物のミニブタ(動物タレント)に代わり、全身タイツに豚のマスク(1500円)をつけた人間、通称「豚人」が「右とん平」役を演じている(それはかつて「saku saku」に出演していた“ガヤ要員”こと「カンカン」のような風貌である)。なお、本物のミニブタから人間に替わった理由としては、「番組制作費の削減に伴うミニブタのレンタル料(1日2万円)が払えなくなったため」という旨が、4代目の右とん平自身から伝えられた。 本物のミニブタが演じていた頃の「右とん平」は、隣に座るMCの高樹が驚くような予想だにしない動きをすることがあった。そこは人形である「saku saku」の白井ヴィンセントなどとは違う本物の動物ならではで、興奮し暴れてセットを破壊したり、椅子から落下しそうになったり、さらに本番中に居眠りをしたこともあった。
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