連絡偵察機 LR-2 愛称 ハヤブサ
緒元・性能 | ||
乗員 | 2(P)+8人 | |
機体 | ||
全長 | 14.22m | |
全幅 | 17.65m | |
全高 | 4.37m | |
製作 | 米国レイセオン・エアクラフト社 | |
エンジン | ||
名称 | PT6A-60A | |
出力 | 1.050SHP×2 | |
製作 | 加国プラット・アンド・ホイットニー社 | |
巡航速度 | 約555Km | |
航続距離 | 約1.800Km | |
実用上昇限度 | 約10.668m | |
備考 | ||
連絡偵察機LR-1の後継。平成10年度2機を取得。米国レイセオン・エアクラフト社製キングエア350型に偵察用カメラ、患者空輸用ストレッチャーなどを搭載した陸自仕様に改修、平成11年1月22日に初号機が納入され、性能確認試験、操縦教育等が実施され、11年度から各方面隊、ヘリコプター団等に配備された。 |
LR-2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 09:32 UTC 版)
LR-2は、ビーチクラフト社(現ホーカー・ビーチクラフト社)製のターボプロップビジネス機であるスーパーキングエア350を改造した陸上自衛隊の連絡偵察機。
- ^ “最後の連絡偵察機が廃止に=千葉”. 時事通信 (2016年3月1日). 2016年3月1日閲覧。
- ^ “令和6年度防衛白書 P.52 資料6 主要航空機の保有数・性能諸元”. 防衛省. 2024年7月16日閲覧。
- ^ a b 第25回防衛セミナー議事録
- ^ 防衛省・自衛隊 急患輸送実績について (27年4月22日(水)~27年5月12日(火))
- ^ 防衛省・自衛隊 急患輸送実績について (27年6月3日(水)~27年6月9日(火)))
- ^ “陸自機が連絡途絶える 函館空港西方 4人搭乗、急患輸送で出動中”. 産経新聞. 2017年5月16日閲覧。
- ^ “不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索”. 産経新聞. 2017年5月16日閲覧。
- ^ “【陸自機墜落】乗員4人の死亡を確認 防衛省”. 産経新聞. 2017年5月16日閲覧。
- ^ MHIエアロエンジンサービス | 取扱製品 | 下請機種 | PT6A
- ^ 航空隊本部付隊
- ^ 第15ヘリコプター隊 航空機
固有名詞の分類
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