あおば‐ずく〔あをばづく〕【青葉木=菟】
あおばずく
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/03 07:07 UTC 版)
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あおばずくは、2021年2月22日に就役した海上保安庁初の測量専用航空機。第二管区海上保安本部仙台航空基地に配備されている[1]。
ビーチクラフト キングエア(モデル350)をベースとしており、全長約14.2メートル、全幅約17.7メートル、重量4.5トン。
レーザー機器を搭載し、測量船が測量し得ない浅海域を調査できる。領海の基線となる低潮線の拡大や、低潮高地の発見を目指している。
機体予算は約10億円、機器予算は約8億円。海洋調査の強化は2016年の海上保安体制の強化に関する方針に盛り込まれていた。
その他
脚注
- ^ 「海上保安庁初の測量機が就役!」第二管区海上保安本部プレスリリース
- ^ a b “同じ滑走路に着陸機と離陸機 能登空港、重大インシデント認定”. 福井新聞. (2022年10月15日) 2022年10月16日閲覧。
- ^ a b “同じ滑走路に離陸機と着陸機 能登空港で重大インシデント”. 朝日新聞. (2022年10月15日) 2022年10月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- “海上保安庁、初の測量機の愛称は「あおばずく」”. FlyTeam ニュース
- “測量機愛称「あおばずく」 海保初、海底地形を調査”. 産経フォト
- “海上保安庁 初の測量用航空機「あおばずく」就役 仙台が拠点”. 乗りものニュース
- “海底調査機が宮城で本格始動 海保初、精度高める”. 共同通信
- “空から海底調査、海保初の測量機 第2管区で運用開始 海洋権益保全に生かす”. 河北新報
あおばずく
あおばずくと同じ種類の言葉
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