シアトル・タコマ国際空港とは? わかりやすく解説

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シアトル・タコマ国際空港

(KSEA から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/14 05:16 UTC 版)

シアトル・タコマ国際空港
Seattle–Tacoma International Airport
2012年
連邦航空局・空港図
連邦航空局・空港図
IATA: SEA - ICAO: KSEA
概要
国・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所在地 ワシントン州シータック
母都市 シアトル、タコマ
種類 公共
運営者 シアトル港湾局
拠点航空会社
敷地面積 約1,000 ha
標高 132 m (433 ft)
座標 北緯47度26分56秒 西経122度18分34秒 / 北緯47.44889度 西経122.30944度 / 47.44889; -122.30944
公式サイト 公式ウェブサイト
地図
空港の位置
空港の位置
SEA
空港の位置
空港の位置
SEA
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
16L/34R 有 3,627×46 アスファルト
16C/34C 有 2,873×46 コンクリート
16R/34L - 2,591×46 コンクリート
統計(2024年)
旅客数 5,264万人
出典:連邦航空局[1]および空港公式サイト[2]
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シアトル・タコマ国際空港(英: Seattle-Tacoma International Airport)は、アメリカ合衆国ワシントン州シータック市にある国際空港である。

ターミナル 配置

概要

シアトル都市圏の拡大に合わせて利用者の増加が著しく、アラスカ航空のハブとなっており、同社の利用者が全体の約半分を占める。

歴史

開港まで

1941年、第二次世界大戦中に米軍がボーイング・フィールドを独占的に使用することとなり、シアトル地域の新空港を建設する計画が立てられた。

  • 1942年3月、民間航空局から100万ドル(2023年ドルで1,480万ドル相当)の助成金が交付される。
  • 建設地として、タコマ市が既存の民間飛行場を拡張して新空港とする方針を発表、空港の建設費として10万ドルを提供した。
  • 1943年1月2日に起工。

開港

  • 1944年10月31日、開港し、ユナイテッド航空のDC-3によって、初の飛行が行われた。
  • 1945年5月、ノースウエスト航空が民間飛行を開始した。
  • 1947年9月1日、民間定期便の運航が開始され、ウエスタン航空、ノースウエスト航空が就航。
  • 1949年7月9日、ターミナルが開業。
  • 1951年までに、民間航空会社がボーイングフィールドから当空港に移転した。
  • 1957年、航空郵便ターミナルが開業。
  • 1959年6月28日、日本航空が東京/羽田線を運行開始し、当空港初の国外の航空会社となった。
  • 1961年7月、翌年の万国博覧会に向け、滑走路が延長された。
  • 1961年10月、パンアメリカン航空がホノルル線にボーイング707を投入し、当空港初のジェット機路線となる。
  • 1961年5月、コンコースAが開業。
  • 1964年12月、コンコースBが開業。
  • 1966年7月、コンコースCが開業。
  • 1966年9月、初のヨーロッパ路線として、スカンジナビア航空のコペンハーゲン線が就航。
  • 1970年、第二滑走路が供用を開始。
  • 1973年7月1日、2つのサテライトターミナルが開業し、合わせてアクセスのために世界初の全自動地下鉄も開業。
  • 1983年9月13日、空港の名前をヘンリー・M・ジャクソン国際空港に変更することが決議された。しかし、建設に協力したタコマ市民は、空港の名前から市の名前が削除されたことに異議を表明し、ミシシッピ州ジャクソンに別のジャクソン国際空港が存在することもあって、1984年2月28日に、シアトル・タコマ国際空港に再び名前を戻した。
  • 1993年、コンコースB、C、Dがリニューアル開業した。
  • 2004年6月、コンコースAが開業。
  • 2008年、第三滑走路が供用を開始。

近年

  • 2014年、デルタ航空が当空港の拠点化を進めると発表した。特にアジアへの路線を充実させ、ユナイテッド航空のサンフランシスコハブのように、国際線と国内線を接続する内際ハブ空港としての機能を高める計画である。なお、アジアのハブ空港としていた成田空港に失望したのも一因という見方もある[3]。
  • 2021年に、当空港をハブ空港とするアラスカ航空がワンワールドに加盟した。そのため、ワンワールドパートナーのアメリカン航空やハワイアン航空もシアトルからの長距離国際線を充実させる方針を発表した。
    • アメリカン航空はロンドン/LHR線を開設した。しかし、2021年11月21日より就航予定だった上海/浦東への路線開設は無期限延期となり、2020年より開設予定だったインドのケンペゴウダ/ベンガル―ルへの路線もロシア上空を西側諸国の飛行機が飛べないことから開設中止となった。さらに、唯一運航に至ったロンドン線も2023/2024年冬スケジュールより運休し、ブリティッシュ・エアウェイズとのコードシェア便のみとなった。そのため、アメリカン航空のシアトル発着の国際線はすべて廃止された[4]。
    • 2025年5月より、ハワイアン航空が東京/成田 - シアトル線を開設し、日本航空との北米ネットワーク及び日本航空が拠点となっている成田国際空港との乗り継ぎ需要を強化するほか、同年秋にはソウル/仁川 - シアトル線にも就航。
  • 2021年6月、北サテライトをリニューアル、拡張し、新ターミナルが開業。
  • 2024年8月24日、サイバー攻撃をうけて、ウェブサイト、電話回線、チェックイン システム、自動手荷物仕分けなどの、空港のデジタル機能が停止し、混乱状態となった。

将来

2010年代以降、当空港の旅客数は記録的な伸びを見せている。出国旅客数が最も多かった日は2023年7月24日で、73,651人の旅客が利用した。この日は198,000人以上の旅客(出発、到着、乗り継ぎ)が同空港を利用した。出国旅客数のこれまでの記録は2019年8月16日の72,154人だった[5]。これはシアトルを拠点とするアラスカ航空の全国展開と、デルタ航空がシアトル空港に主要な国際拠点を設置したことに一部起因している[6]。 こうした旅客の急増に対し、空港の施設は逼迫し、港湾当局は複数の拡張・改修プロジェクトに20億ドル以上を投資することになった[7]。

空港には6つの出国手荷物処理システムがあるが、相互接続性はほとんどない。現在設置されているシステムは老朽化しており、最大容量に達している。3億2,040万ドルのプロジェクトでは、空港の地下に1つの統合された高速手荷物システムを構築する。これにより、どの発券カウンターからでも手荷物を預けることができ、より迅速にセキュリティ検査を受けることができ、空港内のどのゲートにもルーティングされる。効率と速度が向上することで、空港は将来、手荷物処理システムの設置面積を拡大することなく、より多くの手荷物を処理できるようになる。プロジェクトの初期段階は2018年に終了し、システム全体は2027年に完成する予定である[8][9]。

ピュージェット湾地域の人口は2035年までにさらに100万人増加すると予測されており、シアトル港湾局は乗客と貨物の需要を満たすために2018年に持続可能な空港マスタープラン(SAMP)の策定を開始した。SAMPは、19のゲートを備えた新しいターミナルや、3つの独立した駅を通る自動ピープルムーバーなど、効率性と空港アクセスを改善するための30以上のプロジェクトを提案している[10]。 2020年代に完了する予定の短期プロジェクトには、トイレの改修、セキュリティチェックポイントの拡張、道路の再配置などがある。コンコースCの既存の建物では4階建ての増築が2023年に始まり、2027年に3億9900万ドルの費用で完了する予定で、大きな木製の天井の下に「中央コンコース」が含まれる[11] 。その他のプロジェクトには、自動駐車場誘導システム、アラスカ航空との協力によるゲートウェイプロジェクト、ラウンジ用のコンコースAビルの拡張、歩道の安全性とアクセシビリティの向上、中央ターミナルの継続的な改修、SEA地下シャトルに関連する制御装置の交換などがある。

設備

ターミナル

ターミナル内部

4つのコンコース、2つのサテライトビルに合計115の搭乗口がある[12][13]。 南北2つのサテライトターミナルビルがあり、SEA Undergroundという3路線の新交通システムで、メインターミナルの4つのコンコースが結ばれている[14]。

事前入国審査を受けていない国際線到着便は、出発ターミナルに関わらず、すべてサウスサテライトまたはコンコースAに到着する[15]。税関検査を備えた専用の国際線到着施設はターミナルビルの南東側にあり、サウスサテライトとは高架通路で、コンコースAゲートとは殺風景な通路でつながっている[16]。[ 56 ]サウスサテライトからの高架橋は長さ780フィート(240メートル)で、誘導路の上を87フィート(27メートル)上昇する [16]。

  • コンコースA 16のゲートがあり[13]、主にデルタ航空、ユナイテッド航空及びいくつかの海外エアラインが使用している[17]。
  • コンコースB 17のゲートがあり、[13] 、デルタ航空、サウスウエスト航空が使用している[17]。
  • コンコースC 27のゲートがあり[13] アラスカ航空専用となっている[17]。
  • コンコースD 17のゲートがあり[13] 、主にアラスカ航空やアメリカン航空が使用している.[17]。
  • 北サテライト 20のゲートがあり[13] 、アラスカ航空が占有している[17]。
  • 南サテライト 14のゲートがあり[13] 、デルタ航空、ハワイアン航空、その他の航空会社が使用している[17]。

就航路線

国際線はアジア及び南北アメリカ、ヨーロッパ行きの路線が就航している。アラスカ航空とデルタ航空の利用者が多い。

航空会社 就航地
アメリカ合衆国の旗 アラスカ航空 アルバカーキ、アンカレッジ、アトランタ、オースティン、ボルチモア、ベリンハム(英語版)、ビリングス、ボイシ、ボストン、ボーズマン、バーバンク、カルガリー、チャールストン、シカゴ/ORD、シンシナティ、クリーブランド、コロンバス、ダラス/フォートワース、デンバー、デトロイト、エドモントン、エルパソ、ユージーン、ユーレカ(英語版)、フェアバンクス、フォートローダーデール、フレズノ、グレートフォールズ(英語版)、ヘレナ(英語版)、ホノルル、ヒューストン/インターコンチネンタル、アイダホフォールズ、インディアナポリス、ジャクソンホール、ジュノー、カフルイ、コナ、カリスペル(英語版)、カンザスシティ、ケロウナ、ケチカン(英語版)、ラスベガス、リフエ、ロンドン/ヒースロー(2026年5月21日より運航開始予定)[18]、ロサンゼルス/LAX、メドフォード(英語版)、マイアミ、ミルウォーキー、ミネアポリス=セントポール、ミズーラ(英語版)、モントレー(英語版)、ナッシュビル、ニューオーリンズ、ニューヨーク/JFK、ニューアーク、オークランド、オクラホマシティ、オマハ、オンタリオ、ロサンゼルス/サンタアナ、オーランド、パームスプリングス、フィラデルフィア、フェニックス、ピッツバーグ、ポートランド(OR)、プエルト・バヤルタ、プルマン・モスコー(英語版)、ローリー・ダーラム、レディング(英語版)、レドモンド・ベンド(英語版)、リノ、サクラメント、セントルイス、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、サン・ホセ・デル・カボ、サンルイスオビスポ(英語版)、サンタバーバラ、ソウル/仁川、サンタローザ、スポケーン、サンバレー(英語版)、タンパ、東京/成田、トロント、トリシティズ(英語版)、ツーソン、タルサ、バンクーバー、ビクトリア、ワラワラ(英語版)、ワシントン/ダレス、ワシントン/ナショナル、ワナッチー(英語版)、ウィチタ、ヤキマ(英語版)
季節運航 : ベリーズシティ、カンクン、イーグル/ベイル(英語版)、フォートマイヤーズ、スティームボートスプリングス(英語版)、リベリア(コスタリカ)、レイキャヴィーク(2026年5月28日より運航開始予定)、シトカ
アメリカ合衆国の旗 デルタ航空 アムステルダム、アンカレッジ、アトランタ、オースティン、ボストン、カンクン、シカゴ/ORD、シンシナティ、ダラス/フォートワース、デンバー、デトロイト、フェアバンクス、フォートローダーデール、ホノルル、カフルイ、コナ、カンザスシティ、ラスベガス、リフエ、ロンドン/LHR、ロサンゼルス/LAX、マイアミ、ミネアポリス=セントポール、ナッシュビル、ニューヨーク/JFK、ロサンゼルス/サンタアナ、オーランド、パリ/CDG、フェニックス、ポートランド(OR)、プエルト・バヤルタ、ローリー・ダーラム、ソルトレイクシティ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サン・ホセ・デル・カボ、東京/羽田、東京/成田(2027年3月27日より運航再開予定)、ソウル/仁川、上海/浦東、台北/桃園、スポケーン、タンパ、ワシントン/ダレス、ワシントン/ナショナル
季節運航 : ジュノー、パームスプリングス
アメリカ合衆国の旗 デルタ・コネクション ボイシ、ボーズマン、デンバー、ユージーン、ルイストン(英語版)、メドフォード(英語版)、オンタリオ、ロサンゼルス/サンタアナ、ポートランド(OR)、レドモンド・ベンド(英語版)、サクラメント、サンフランシスコ、サンノゼ、スポケーン、トリシティズ(英語版)、ツーソン、バンクーバー
季節運航 : サンバレー(英語版)
アメリカ合衆国の旗 アメリカン航空 シャーロット、シカゴ/ORD、ダラス/フォートワース、マイアミ、フィラデルフィア
季節運航 : フェニックス
アメリカ合衆国の旗 アメリカン・イーグル ロサンゼルス/LAX、フェニックス
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 シカゴ/ORD、デンバー、ヒューストン/インターコンチネンタル、ロサンゼルス/LAX、ニューアーク、サンフランシスコ、ワシントン/ダレス
アメリカ合衆国の旗 フロンティア航空 ダラス/フォートワース、デンバー、ラスベガス、ロサンゼルス/LAX、オンタリオ、フェニックス、ソルトレイクシティ
アメリカ合衆国の旗 ハワイアン航空 ホノルル、カフルイ、アンカレッジ
アメリカ合衆国の旗 ジェットブルー航空 季節運航 : ボストン、ニューヨーク/JFK
アメリカ合衆国の旗 サウスウエスト航空 シカゴ/MDW、デンバー、ラスベガス、オークランド、フェニックス、サクラメント、サンディエゴ、サンノゼ
季節運航 : ボルチモア、ダラス/ラブ、ヒューストン/ホビー、カンザスシティ、ナッシュビル、セントルイス
アメリカ合衆国の旗 サンカントリー航空 ミネアポリス=セントポール
カナダの旗 エア・カナダ トロント/ピアソン
カナダの旗 エア・カナダ エクスプレス バンクーバー
カナダの旗 ウエストジェット航空 季節運航 : カルガリー
カナダの旗 ウエストジェット・アンコール(英語版) カルガリー、ケロウナ(2026年10月25日まで運休)
メキシコの旗 アエロメヒコ航空 メキシコシティ
メキシコの旗 ボラリス グアダラハラ
イギリスの旗 ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン/LHR
イギリスの旗 ヴァージン・アトランティック航空 ロンドン/LHR
フランスの旗 エールフランス パリ/CDG
ドイツの旗 ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト、ミュンヘン
ドイツの旗 コンドル航空 フランクフルト
スイスの旗 エーデルワイス航空 季節運航 : チューリッヒ
アイルランドの旗 エアリンガス ダブリン
アイスランドの旗 アイスランド航空 レイキャヴィーク
スウェーデンの旗デンマークの旗ノルウェーの旗 スカンジナビア航空 季節運航 : コペンハーゲン
フィンランドの旗 フィンエアー 季節運航 : ヘルシンキ
トルコの旗 ターキッシュ エアラインズ イスタンブール
日本の旗 日本航空 東京/成田[19]
日本の旗 全日本空輸 東京/羽田
大韓民国の旗 大韓航空 ソウル/仁川
大韓民国の旗 アシアナ航空 ソウル/仁川
中華民国の旗 チャイナエアライン 台北/桃園
中華民国の旗 エバー航空 台北/桃園
中華民国の旗 スターラックス航空 台北/桃園
中華人民共和国の旗 海南航空 北京/首都、重慶
香港の旗 キャセイパシフィック航空 香港
フィリピンの旗 フィリピン航空 マニラ
シンガポールの旗 シンガポール航空 シンガポール
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空 ドバイ
カタールの旗 カタール航空 ドーハ


アクセス

空港とレーニア山

自動車

ワシントン州道518号線及び99号線の交差点に位置し、ダウンタウン・シアトルまで車で交通量によって30分程度である。

ライトレール

サウンド・トランジット(en:Sound Transit)が運営するリンク・ライトレール(en:Link light rail)がシアトル市内とシアトル・タコマ国際空港を結んでいる。到着ゲートを出て、立体駐車場のフロアーにわたりそのまま左手に進むと駅がある。券売機は現金ならびにクレジットカードが使用可能。市中心部の主な駅まで$3.00である[20]。

1号線は2024年に北のリンウッドまで延伸された。2026年には2号線と接続し、東のレドモンドまで行けるようになる予定である[21]。

長距離鉄道

空港の東8キロメートルにあるタックウィラ駅には、サウンダー通勤鉄道とアムトラックカスケード地域都市間鉄道が通っており、北はカナダのバンクーバー、南はオレゴン州のポートランドとユージーンまで運行している。この駅までは、ライトレールのセントラルリンク線またはラピッドライドAラインのバスを利用し、タックウィラインターナショナルブールバード駅でラピッドライドFラインバスサービスに乗り換えて約30分で到着する。

事件及び災害、トラブル

2000年1月31日、メキシコのPuerto Vallarta(プエルト・ヴァリャルタ)発 - サンフランシスコ経由 - シアトル/タコマ行きのアラスカ航空261便(機材:MD-80)はロスアンジェルス沖の太平洋上で、乗員・乗客全員が死亡する墜落事故を起こした。

2025年2月6日(現地時間5日10時17分)、成田空港から到着し、地上走行していた日本航空68便の右主翼が、プエルトバジャルタ空港へ向けて出発準備中のデルタ航空1921便の垂直尾翼が接触した[22]。日本航空68便の機材はボーイング787-9、機体番号「JA868J」で、デルタ航空1921便の機材は、ボーイング737-800、機体番号「N3737C」。事故は、Sコンコースと空港南側ハンガーの間の誘導路にて発生した。現地メディアの報道では、「N3737C」は出発前の除氷作業待ちをしていたが、停止位置を誤っていたと報道されている。なお、事故による負傷者はいない。デルタ航空1921便は機材を入れ替えた後、約5時間20分遅れで出発し、シアトル発成田行きの日本航空67便については「使用する飛行機の手配ができないため」欠航した。[23]

脚注

  1. ↑ FAA Airport Form 5010 for SEA (PDF) , effective 2007-07-05
  2. ↑ “Sea-Tac Int'l Airport December 2024 Passenger, Cargo, and Operations Summary”. portseattle.com. 2019年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月8日閲覧。
  3. ↑ Carey, Susan (June 29, 2014). “Delta, Alaska Airlines Go to War Over Seattle”. The Wall Street Journal. 2014年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2014年11月19日閲覧.
  4. ↑ Schlappig, Ben (2023年11月19日). “American Airlines Abandons Seattle Long Haul Flights” (英語). One Mile at a Time. 2023年11月19日閲覧。
  5. ↑ “Record-Breaking Summer: 15.3 Million Passengers Set New Milestones” (Press release). Port of Seattle. September 28, 2023. 2023年10月19日閲覧.
  6. ↑ Gates, Dominic (January 26, 2017). “Sea–Tac airport's booming passenger volume makes it ninth busiest in U.S.”. The Seattle Times. 2017年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2017年6月28日閲覧.
  7. ↑ “Sea–Tac Infrastructure Folio”. Port of Seattle (2017年2月). 2017年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月28日閲覧。
  8. ↑ Gates, Dominic (September 13, 2016). “Expanded terminal for Alaska Airlines OK'd at Sea–Tac”. The Seattle Times. 2017年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2017年6月28日閲覧.
  9. ↑ “Baggage Handling System Optimization”. Port of Seattle. 2024年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
  10. ↑ “Sustainable Airport Master Plan (SAMP)”. Port of Seattle. 2019年11月23日閲覧。
  11. ↑ Hinchcliffe, Emma (October 2, 2023). “Port of Seattle approves $400M expansion at Sea-Tac Airport”. Seattle Daily Journal of Commerce. 2024年9月29日閲覧.
  12. ↑ “SEA Celebrates 75 Years of Service Ahead of Expected Record Year” (Press release). Port of Seattle. July 9, 2024. 2024年7月10日閲覧.
  13. 1 2 3 4 5 6 7 “Maps – Port of Seattle”. 2021年4月2日閲覧。
  14. ↑ Ciceron, Dianne (2022年3月17日). “All Aboard the SEA Underground”. Port of Seattle. 2024年7月1日閲覧。
  15. ↑ “International Arrivals and Passport Control – Port of Seattle”. Port of Seattle. 2023年3月1日閲覧。
  16. 1 2 Gates, Dominic (April 7, 2023). “Sea-Tac Airport's new $1B international terminal too tight a squeeze for 20 big jets”. The Seattle Times. 2023年4月11日閲覧.
  17. 1 2 3 4 5 6 Johnson, Rosa (2020年10月30日). “User's Guide to the Train at SEA Airport”. Port of Seattle. 2024年6月24日閲覧。
  18. ↑ “アラスカ航空、シアトル〜ロンドン/ヒースロー線開設 2026年5月21日からデイリー”. 2025年12月9日閲覧。
  19. ↑ JAL、2019年3月末から成田/シアトル線に就航 西海岸6路線目FlyTeam 2018年9月26日付
  20. ↑ Link light rail fares Sound Transit
  21. ↑ “2Line Opening slips to 2026”. The Urbanist.org. 2025年8月12日閲覧。
  22. ↑ “国際線拡充、羽田と成田に次ぐ関東の玄関口へ 茨城空港の新ビジョン(朝日新聞)”. Yahoo!ニュース. 2025年2月6日閲覧。
  23. ↑ “JAL787・デルタ737が接触事故、シアトルで地上走行中 主翼と尾翼衝突 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年2月6日閲覧。

関連項目

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