Japan at the 1920 Summer Olympicsとは? わかりやすく解説

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1920年アントワープオリンピックの日本選手団

(Japan at the 1920 Summer Olympics から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 05:05 UTC 版)

オリンピックの日本選手団
日章旗
IOCコード JPN
NOC 日本オリンピック委員会
公式サイト
1920年アントワープオリンピック
人員: 選手 15名、役員 3名
旗手: 野口源三郎[1]
主将: 野口源三郎[1]
メダル
国別順位: 17 位

0

2

0

2
夏季オリンピック日本選手団
19121920192419281932193619481952195619601964196819721976198019841988199219962000200420082012201620202024
冬季オリンピック日本選手団
19281932193619481952195619601964196819721976198019841988199219941998200220062010201420182022
嘉納治五郎(前列中央)と選手たち。後列右端に金栗四三、前列左から2番目に茂木善作

1920年アントワープオリンピックの日本選手団(1920ねんアントワープオリンピックのにほんせんしゅだん)は、1920年4月20日から9月12日まで開催された1920年アントワープオリンピックの日本代表選手団及び競技結果。選手所属は1920年時点のもの。

メダル獲得者

銀メダル

開会式

日本代表は左胸に日の丸を染め抜いたワイシャツ紺色のズボン、オリジナルシューズといういでたちで開会式に参加し、旗手は主将の野口源三郎、国名プラカードは金栗四三が持って入場した[1]。野口・金栗の後ろに監督の辰野保、会計の深井健夫、ベルギー公使館の小川書記官、欧米外遊中の永井道明が続き、その後ろに他の選手が続いた[1]

宿舎

日本選手団の宿舎は、聖母大聖堂の東にあるビクター小学校の寄宿舎が割り当てられた[2]。選手たちはほぼ自炊という環境で競技に臨んだ[2]

陸上競技

日本のマラソン選手(八島・三浦・金栗・茂木)

競泳

  • 内田正練北大
    • 男子100m自由形:記録不明
    • 男子400m自由形:予選落ち(6分40秒0)
    • 男子10m高飛び込み:予選落ち(2組8位、40ポイント・スコア94.0[14]
  • 斎藤兼吉(東京高師)
    • 男子100m自由形:予選落ち(3位[9]
    • 男子400m自由形:準決勝棄権(6分16秒8)
      • 予選出場者は2人で完泳し2位だったため準決勝に進んだが、300mで力尽きた[9]
  • 則末芳三
    • 眼病により出場辞退[15]

テニス

役員

白黎会

日本代表の面々は、この闘いを永遠に忘れず、日本のスポーツ発展に尽くすことを誓い、「白黎会」を結成した[16]。白黎会は、ベルギーの漢字表記「白耳義」から「白」、「黎明」という言葉から「黎」の字を取ったものであり、陸上競技で誰も入賞できず「0点」であったことにかけた名前であった[17]。後進育成への思いと[17]、スポーツも社交界に出て交歓すべしという、主将・野口源三郎の考えから生まれた会であった[18]。白黎会のメンバーはオリンピックから帰国後、Hの字が入った揃いのトレーニングシャツを着てスポーツを楽しんだ[18]。野口は「白黎生」を号(ペンネーム)とし[16]、本人の希望で戒名「白黎院転輪法浩日源居士」にも白黎の文字を入れている[19]。最後の存命者は大浦留市で、1989年(平成元年)8月28日、93歳で逝去した[20]

脚注

参考文献

  • 水泳 第12号』日本水泳連盟、1932年https://swim.or.jp/assets/files/pdf/pages/magazine/12.pdf 
  • 浅川正一「野口源三郎先生の追憶」『新体育』第37巻第5号、新体育社、1967年5月、67-73頁。 
  • 一般財団法人埼玉陸上競技協会記念誌編集委員会 編『世紀を越えて 埼玉陸上競技80年の歩み』一般財団法人埼玉陸上競技協会、2017年12月2日、329頁。国立国会図書館書誌ID:029399762 
  • 工藤昌見(著)、酒田古文書同好会(編)「マラソンランナー 茂木善作」『方寸』第8号、本の会、312-318頁。 全国書誌番号: 89008119
  • 香月義徳『大浦留市先生』1999年11月11日、8頁。 全国書誌番号: 20049259
  • 沢田一郎「遺訓を受けつごう」『陸上競技マガジン』第17巻第06号、ベースボール・マガジン社、1967年5月、20-21頁。 
  • 藤瀬武彦「スポーツ文化財としてのオリンピック関連資料の収集について 第二報―1920年第7回アントワープオリンピックに関する収集品―」『新潟国際情報大学国際学部紀要』第5号、新潟国際情報大学国際学部、2020年4月1日、67-77頁。  CRID 1050003824829235456
  • 油野利博 著「「野口源三郎」」、「世紀を越えて〜茗渓陸上競技101年の歩み〜」編集委員会 編『世紀を越えて〜茗渓陸上競技101年の歩み〜』筑波大学陸上競技部・陸上競技茗友会、2004年3月25日、91-97頁。 全国書誌番号: 20600718
  • Mallon, Bill; Bijkerk, Anthony Th. (2015-07-11). The 1920 Olympic Games: Results for All Competitors in All Events, with Commentary. Jefferson, North Carolina, USA: McFarland. p. 559. ISBN 978-0-7864-4070-2 
  • Japanese Delegation of Athletic Team London 2012JAAF、2012年、60頁https://www.jaaf.or.jp/taikai/1030/pdf/DB.pdf 

外部リンク


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