GO☆TO
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歌唱力とギター技術に自信のあるフットボールアワー後藤が常々、音楽デビューしてみたいと語っていたことから、デビューさせてみようということで始まった企画。早速、オリジナル曲の「今は東へ」(今田と東野の頭文字を取った)を作成し、GO☆TO(ゴー・トゥー)としてデビュー(この名前はスタッフが装飾のため用意したポスターにGO☆TOと書かれており、それを見た今田・東野が『アーティスト名はGO☆TOでええやん』と言い出したもの)。最初にアコースティックギター一本で演奏する「アンプラグドバージョン」を発表、歌詞の中にノブナガメンバーの名前の漢字が一字ずつ入るという拘ったものだったが、今田から「曲が暗い」という指摘が入る。それを踏まえ、キーボードによる伴奏を加えてアレンジされた「Version.2」を発表。これを聞いた今田がPerfumeの要素を取り入れるよう提案し、更に内容に手を加え、バックダンサーも付いた完成版へと至る。完成版は番組のエンディング曲に採用され、番組モバイルサイトで着うたの配信を行っている。この着うたは番組収録内にスタジオセットで一発収録されたもの。10万ダウンロードを記録した場合、CD発売が約束されている。 また、2009年12月29日深夜に今は東へのキャンペーンツアーやライブの様子を収録したスピンオフ番組『ノブナガGO☆TOダウンロード』が放送された。この番組ではCBCの若狭敬一アナウンサーがナレーションを担当。 2010年2月3日放送のTBS系「あらびき団」で「今は東へ」をネタとして披露。進行のライト東野(東野幸治) がこの「ノブナガ」の企画から生まれたものであると経緯を説明した。 同年3月21日にはナゴヤドームで開催されたオープン戦、中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦で始球式を行い「今は東へ」をPRした。 同年4月にGO☆TOのダウンロード数と、夏目アナウンサーの写真集ダウンロードの数量勝負が行われ、勝者には「今は東へ」を歌う権利が与えられることになったが、結果はGO☆TOが勝利した。 同年12月18日放送分にて、10万ダウンロード達成ならずCD化断念の発表があった。(ただし、CBCの公式携帯サイトでの着うたダウンロードは継続) 2012年、GO☆TO第2弾始動が番組で発表された。同時期に共演の小倉が妊娠を発表した事から、「出産応援ソングにしよう」と今田が提案。それを受けて「COME ON BABY!」が制作された。こちらは、同年7月18日にCD発売された。「今は東へ」もカップリング曲として収録されている。 CBCに訪れたアーティストに「COME ON BABY!」を聞いてもらうという企画の流れから、SEAMOが開催するフェス、TOKAI SUMMIT2012に出演する事が決まった。さらに作曲SEAMO、作詞GO☆TOで「ホンTOUKAI」を制作し、「COME ON BABY!」と共にフェスで披露した。
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