グアムの旗
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 15:53 UTC 版)
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用途及び属性 | ![]() |
縦横比 | 22:41 |
制定日 | 1948年2月9日 |
使用色 | 青、赤、黄、ほか |

グアムの旗(グアムのはた、チャモロ語: Banderan Guåhan, 英: Flag of Guam)は1948年2月9日に制定された。
1917年にアメリカ海軍将校の妻ヘレン・ポールによって考案されたデザインが旗の元になっている[1][2]。濃紺の地の四方が細い赤色で縁どられ、中央にグアムの紋章(エンブレム)が描かれている。
地の濃紺は太平洋を表し[2]、1948年に追加された赤い縁取りはスペイン統治時代から第二次世界大戦までに流された血を忘れないようにする意味合いがある[1]。
エンブレムは縦に細長いアーモンド形で、中にヤシの木のある浜辺(ハガニアの港の近くのアガナ湾)を航行するプロアと呼ばれる伝来の双胴船があしらわれ、赤い字で「GUAM」の文字が書かれている。中央の盾形のエンブレムは、島の先住民であるチャモロ人が使用していた投石武器をモチーフにしており、「土地と資源の守り」を表している[1]。エンブレム内の湾の背後にある白い崖はプンタン・ドス・アマンテス(Puntan Dos Amantes、恋人岬)の断崖で、強い信条と正義を意味している[2]。帆船はチャモロ人の勇気[2]、ヤシの木は苦難に耐えた初期の入植者[2]、台風にも耐えるしなやかさ[1]、衣食住[1]の象徴とされている。
旗の長さは、横78インチ、縦40インチで、四方の赤い縁の幅は2インチ、中央のエンブレムは高さ24インチ、幅16インチとされている[3]。
脚注
参考文献
- 辻原康夫編著『世界の国旗大百科』第2版(人文社, 2003年3月)
- 中山京子編著『グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための54章』(エリア・スタディーズ, 明石書店, 2012年7月)
関連項目
外部リンク
「Flag of Guam」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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