FileStream.Handle プロパティ
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

<ObsoleteAttribute("This property has been deprecated. Please use FileStream's SafeFileHandle property instead. http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202")> _ Public Overridable ReadOnly Property Handle As IntPtr
[ObsoleteAttribute("This property has been deprecated. Please use FileStream\'s SafeFileHandle property instead. http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202")] public virtual IntPtr Handle { get; }
[ObsoleteAttribute(L"This property has been deprecated. Please use FileStream\'s SafeFileHandle property instead. http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=14202")] public: virtual property IntPtr Handle { IntPtr get (); }
この FileStream オブジェクトによってカプセル化されるファイルのオペレーティング システム ファイル ハンドル。または FileStream が閉じられている場合は -1。


このプロパティは、オペレーティング システムに用意されているシステム コール (Windows では ReadFile など) で使用するオペレーティング システム ハンドルです。この場合、fread などのファイル記述子を要求する C ライブラリ関数では動作しません。
オペレーティング システム ハンドルは、どの FileStream コンストラクタを呼び出したかによって、同期的または非同期的に開かれます。このハンドルが非同期的に開かれたかどうかを調べるには IsAsync プロパティを使用します。Win32 では、重複 I/O 用にハンドルが開かれ、ReadFile と WriteFile で異なるパラメータが要求されます。
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FileStream を作成し、そのハンドルを渡し、なんらかの操作によってハンドルのファイル ポインタを移動してから、FileStream を再び使用した場合、データが破損することがあります。複数のスレッドは、同時に同じファイルに対して安全な書き込みを行うことはできません。FileStream バッファ コードは、そのハンドルを排他的に制御していることを前提にしています。FileStream が他のプロセスによってファイルのポインタが移動されたことを検出した場合、FileStream は IOException をスローすることがあります。これを防ぐには、FileStream がバッファに格納した可能性があるファイルの部分にデータを書き込まないでください。また、その FileStream でメソッドを最後に呼び出したときの位置にファイル ポインタを戻してください。 |


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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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