FFシリーズとの違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 09:54 UTC 版)
「シアトリズム ドラゴンクエスト」の記事における「FFシリーズとの違い」の解説
連続での入力成功を表す用語が「コンボ」に、ランクは「ふつう」「難しい」「激ムズ」になるなど、名称が変更されている。このほか、シリーズにあわせて名称が変更になっている。 フルクリティカルを達成した場合の王冠が、クリティカルバーを全て埋めた場合のものより派手になった。 練習やプレイデモ、ミュージックプレイヤー、ムービープレイヤー、成功時の効果音の設定などは、本作では用意されていない。なお、Badとなった時の効果音が新たに作られた。 各キャラクターのCP(キャパシティポイント:アビリティの数値内の範囲で使用するものを選択する)がなくなり、代わりにMPが設定された。これにより、使える呪文・特技の際限がなくなった一方、MPの残量にも注視する必要が生じた。使うものは作戦により判断されるほか、「めいれいさせろ」では使う呪文・特技を限定できる。キャラのMP残量は下画面の上部に表示されている。 アイテムのほかにアクセサリーが装備できるようになった。いずれもパーティ全体で1つずつ装備でき、アイテムは1回使うとなくなるがアクセサリーは装備している限り何度でも有効。 1回のプレイでの宝箱の入手上限が4個になった。 BMSでモンスターへの攻撃などの結果が「ダメージ」「ミス」などとカナ表記になった。曲の操作に関する判定は英語表記。 BMSの必殺技チャージが、FFでのフィーチャーゾーン(召喚獣の召喚チャージ)に比べると成功しやすくなった(FFではGreat以下が多かったり、GoodやBad・Missが1つでもあると失敗になるが、本作では多少Badなどがあっても「呪文発動」とならない限り発動する)。 FMSでは、ホールドトリガー・ホールドスライドトリガーのホールドミッドポイントの判定が位置のみになり、上下の入力は考慮されなくなった(小さく波打つようなものであれば、上下の入力が全くなくても全てCriticalになる)。また、ホールドスライドトリガーは左・左斜め上・左斜め下へのスライドとなるものは配置しなくなった。 EMSは、ジャストサークルにトリガーが向かってくる仕様になった。ただし、ジャストサークルの表示位置は随時変更され(複数存在していることもある。ただし、表示中のサークル自体は移動しない)、トリガーも変わった動きをする。 オーブは全6色が一組揃うごとに仲間を加えられる仕様になった。 スライドトリガー・ホールドスライドトリガーの矢印がトリガーから突き出すようなデザインになり、方向が分かりやすくなった。 新たに「シンプルモード」が追加された。これは、スライドトリガー・ホールドスライドトリガーがなく、FMSの上下移動もほぼない。スコアは通常のものと別枠となる。
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