エックス‐ビー‐アール‐エル【XBRL】
XBRL
読み方:エックスビーアールエル
別名:拡張可能な事業報告言語
XBRLとは、企業の財務情報の記述に特化したXML仕様である。
XBRLを利用することで、企業の財務情報を電子的に扱うことが可能になる。統一された形式で財務情報を作成することにより、書類作成時のコスト削減が図れるだけでなく、財務状況の集計や分析といった再利用が容易になり、証券取引所などの提出機関に対してはインターネットを通じて迅速に財務情報を提出することも可能となる。
日本でも金融庁や東京証券取引所が、「EDINET」「TDNet」のWebサイトをそれぞれ運営しており、XBRL形式で提出された有価証券報告書などの書類を一般に公開している。
参照リンク
XBRL.org - (英語)
XBRL JAPAN
XBRL関連情報について - (金融庁)
拡張可能な事業報告言語(XBRL)に関するJIS 原案作成委員会 - (PDF形式)
XBRL
(Extensible_Business_Reporting_Language から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 02:34 UTC 版)
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XBRL (eXtensible Business Reporting Language) は、拡張可能な事業報告言語の意で、財務諸表などのビジネスレポートを電子文書化することでそれらの作成の効率化や比較・分析などの二次利用を目的として、XMLの規格をベースに作られた言語。
概要
1998年に米国の米国公認会計士協会(AICPA)の支持でXBRL 1.0が作られて、世界的に普及を始めたことが始まりである。
国内では日本公認会計士協会(JICPA)等が中心となって設立したXBRL Japanが作成・普及・啓蒙活動を行っており、2005年7月20日にJIS(JIS X 7206)化された。
XBRLはレポートの項目・科目そのものと項目・科目間の関係を定義した語彙辞書であるタクソノミーと実際の値の集合であるインスタンスの3要素から構成される。
仕様
XBRL 1.0
XBRL 2.0
本仕様は2001年12月14日に標準化された。 構造には、DTDを廃止して、XML Schema 1.0を用いている。
XBRL 1.0に比べて大幅に仕様が改造されており、以下の仕様が活用されている。
- XML Schema 1.0
- XLink 1.0
また、タクソノミーは以下のデータをXLinkを用いて定義する事になっている。
- 名称(勘定科目名)
- 計算
- 表示順序
- 構造(タグ同士の関係)
- 参照
XBRL 2.1
2003年12月31日に標準化された。JIS X 7206はこの仕様を翻訳したものである。
XBRLに対応した代表的なシステム
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
ビジネスソフト |
マインドピース SugarCRM Extensible Business Reporting Language IQube EXPLANNER |
マークアップ言語 |
BBコード Compound Document Format Extensible Business Reporting Language KML Open Scripture Information Standard |
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