EventLogPermissionEntryとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

EventLog に対して設定するコードアクセスセキュリティ許可の最小単位を定義します。

名前空間: System.Diagnostics
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

<SerializableAttribute> _
Public Class EventLogPermissionEntry

Visual Basic (使用法)

Dim instance As EventLogPermissionEntry

C#

[SerializableAttribute] 
public class EventLogPermissionEntry

C++

[SerializableAttribute] 
public ref class EventLogPermissionEntry

J#

/** @attribute SerializableAttribute() */ 
public class EventLogPermissionEntry

JScript

SerializableAttribute 
public class EventLogPermissionEntry

解説

コードアクセスセキュリティの詳細については、「コードアクセスセキュリティ」を参照してください。

継承階層

System.Object
System.Diagnostics.EventLogPermissionEntry

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
EventLogPermissionEntry メンバ
System.Diagnostics 名前空間
EventLog クラス
EventLogPermission クラス
EventLogPermissionAccess 列挙体
EventLogPermissionAttribute クラス
EventLogPermissionEntryCollection

EventLogPermissionEntry クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Diagnostics
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    permissionAccess As EventLogPermissionAccess, _
    machineName As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim permissionAccess As EventLogPermissionAccess
Dim machineName As String

Dim instance As New EventLogPermissionEntry(permissionAccess,
 machineName)

C#

public EventLogPermissionEntry (
    EventLogPermissionAccess permissionAccess,
    string machineName
)

C++

public:
EventLogPermissionEntry (
    EventLogPermissionAccess permissionAccess, 
    String^ machineName
)

J#

public EventLogPermissionEntry (
    EventLogPermissionAccess permissionAccess, 
    String machineName
)

JScript

public function EventLogPermissionEntry (
    permissionAccess : EventLogPermissionAccess, 
    machineName : String
)

パラメータ

permissionAccess: EventLogPermissionAccess 値のビットごとの組み合わせ。PermissionAccess プロパティは、この値に設定されます。

machineName: イベントを読み取るコンピュータまたは書き込むコンピュータの名前。MachineName プロパティは、この値に設定されます。

例外

例外の種類	条件
ArgumentException	コンピュータ名が無効です。

解説

アプリケーションが信頼性 "高" のゾーンで実行される場合、ローカルコンピュータへのアクセス許可の要求は、コンピュータ名を完全コンピュータ名ではなく COMPUTERNAME または "." として指定する必要があります。セキュリティ上の理由から、完全名は受け入れられません。また、COMPUTERNAME は大文字と小文字を区別して扱う必要があります。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
EventLogPermissionEntry クラス
EventLogPermissionEntry メンバ
System.Diagnostics 名前空間

パブリックプロパティパブリックプロパティ

	名前	説明
	MachineName	イベントを読み取るコンピュータまたは書き込むコンピュータの名前を取得します。
	PermissionAccess	アクセス許可要求に使用するアクセス許可のアクセスレベルを取得します。

参照

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

関連項目

EventLogPermissionEntry クラス
System.Diagnostics 名前空間
EventLog クラス
EventLogPermission クラス
EventLogPermissionAccess 列挙体
EventLogPermissionAttribute クラス
EventLogPermissionEntryCollection

EventLog に対して設定するコードアクセスセキュリティ許可の最小単位を定義します。

EventLogPermissionEntry データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックコンストラクタ

	名前	説明
	EventLogPermissionEntry	EventLogPermissionEntry クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリックプロパティ

	名前	説明
	MachineName	イベントを読み取るコンピュータまたは書き込むコンピュータの名前を取得します。
	PermissionAccess	アクセス許可要求に使用するアクセス許可のアクセスレベルを取得します。

パブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

EventLogPermissionEntryとは？わかりやすく解説

EventLogPermissionEntry クラス

EventLogPermissionEntry コンストラクタ

EventLogPermissionEntry プロパティ

関連項目

EventLogPermissionEntry メソッド

関連項目

EventLogPermissionEntry メンバ

関連項目

「EventLogPermissionEntry」の関連用語


	© 2025 Microsoft.All rights reserved.

EventLogPermissionEntryとは？ わかりやすく解説

EventLogPermissionEntry クラス

EventLogPermissionEntry コンストラクタ

EventLogPermissionEntry プロパティ

関連項目

EventLogPermissionEntry メソッド

関連項目

EventLogPermissionEntry メンバ

関連項目

急上昇のことば

「EventLogPermissionEntry」の関連用語

EventLogPermissionEntryとは？わかりやすく解説