DataColumnCollection イベント
DataColumnCollection クラス
DataTable の DataColumn オブジェクトのコレクションを表します。
名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

DataColumnCollection は、DataTable のスキーマを定義し、各 DataColumn が格納できるデータの種類を決定します。DataColumnCollection にアクセスするには、DataTable オブジェクトの Columns プロパティを使用します。
DataColumnCollection は、Add メソッドを使用して DataColumn オブジェクトを挿入し、Remove メソッドを使用してこのオブジェクトを削除します。コレクション内に存在する DataColumn オブジェクトの数を確認するには、Count プロパティを使用します。指定したインデックス位置または列名がコレクション内に存在するかどうかを確認るには、Contains メソッドを使用します。

DataColumn オブジェクトのコレクションを反復処理し、コレクション内の各列の各種のプロパティを出力する例を次に示します。
Private Sub PrintDataTableColumnInfo(table As DataTable) ' Use a DataTable object's DataColumnCollection. Dim columns As DataColumnCollection = table.Columns ' Print the ColumnName and DataType for each column. Dim column As DataColumn For Each column in columns Console.WriteLine(column.ColumnName) Console.WriteLine(column.DataType.ToString) Next End Sub
private void PrintDataTableColumnInfo(DataTable table) { // Use a DataTable object's DataColumnCollection. DataColumnCollection columns = table.Columns; // Print the ColumnName and DataType for each column. foreach(DataColumn column in columns) { Console.WriteLine(column.ColumnName); Console.WriteLine(column.DataType); } }

System.Data.InternalDataCollectionBase
System.Data.DataColumnCollection


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


DataColumnCollection プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Count | コレクション内の要素の合計数を取得します。 ( InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | IsReadOnly | InternalDataCollectionBase が読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 ( InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | IsSynchronized | InternalDataCollectionBase の同期がとられているかどうかを示す値を取得します。 ( InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | Item | オーバーロードされます。 指定した DataColumn をコレクションから取得します。 |
![]() | SyncRoot | コレクションの同期をとるために使用できるオブジェクトを取得します。 ( InternalDataCollectionBase から継承されます。) |


DataColumnCollection メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Add | オーバーロードされます。 DataColumn オブジェクトを作成し、このオブジェクトを DataColumnCollection に追加します。 |
![]() | AddRange | 指定した DataColumn 配列の要素をコレクションの末尾にコピーします。 |
![]() | CanRemove | 特定の列をコレクションから削除できるかどうかを確認します。 |
![]() | Clear | 列のコレクションを消去します。 |
![]() | Contains | 指定した名前の列がコレクション内に存在するかどうかを確認します。 |
![]() | CopyTo | オーバーロードされます。 指定したインデックスを開始位置として、配列にコレクションをコピーします。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetEnumerator | コレクションの IEnumerator を取得します。 ( InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | IndexOf | オーバーロードされます。 指定した DataColumn を検索し、コレクション内で最初に見つかった位置の 0 から始まるインデックス番号を返します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Remove | オーバーロードされます。 DataColumn オブジェクトをコレクションから削除します。 |
![]() | RemoveAt | 指定したインデックス位置にある列をコレクションから削除します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | OnCollectionChanging |

DataColumnCollection メンバ
DataTable の DataColumn オブジェクトのコレクションを表します。
DataColumnCollection データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Count | コレクション内の要素の合計数を取得します。(InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | IsReadOnly | InternalDataCollectionBase が読み取り専用かどうかを示す値を取得します。(InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | IsSynchronized | InternalDataCollectionBase の同期がとられているかどうかを示す値を取得します。(InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | Item | オーバーロードされます。 指定した DataColumn をコレクションから取得します。 |
![]() | SyncRoot | コレクションの同期をとるために使用できるオブジェクトを取得します。(InternalDataCollectionBase から継承されます。) |


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Add | オーバーロードされます。 DataColumn オブジェクトを作成し、このオブジェクトを DataColumnCollection に追加します。 |
![]() | AddRange | 指定した DataColumn 配列の要素をコレクションの末尾にコピーします。 |
![]() | CanRemove | 特定の列をコレクションから削除できるかどうかを確認します。 |
![]() | Clear | 列のコレクションを消去します。 |
![]() | Contains | 指定した名前の列がコレクション内に存在するかどうかを確認します。 |
![]() | CopyTo | オーバーロードされます。 指定したインデックスを開始位置として、配列にコレクションをコピーします。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetEnumerator | コレクションの IEnumerator を取得します。 (InternalDataCollectionBase から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | IndexOf | オーバーロードされます。 指定した DataColumn を検索し、コレクション内で最初に見つかった位置の 0 から始まるインデックス番号を返します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Remove | オーバーロードされます。 DataColumn オブジェクトをコレクションから削除します。 |
![]() | RemoveAt | 指定したインデックス位置にある列をコレクションから削除します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
![]() | OnCollectionChanging |


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