Chadae of Goguryeoとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Chadae of Goguryeoの意味・解説 

次大王

(Chadae of Goguryeo から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/27 07:02 UTC 版)

次大王
各種表記
ハングル 차대왕
漢字 次大王
発音 チャデワン
英語 Chadae-wang
テンプレートを表示

次大王(じだいおう、71年 - 165年)は高句麗の第7代の王(在位:146年 - 165年)。姓は高、は遂成(すいせい、スソン)。『三国史記』高句麗本紀・次大王即位紀には先代の太祖大王の同母弟とあるが、太祖大王紀の文中においては、遂成を太祖大王の弟とする記述と王子とする記述とが混合している。また『後漢書』には遂成は宮(太祖大王)の子とある。太祖大王の94年(146年)12月に王位を譲られ、遂成が76歳で即位した。

生涯

太祖大王の69年(121年)に後漢幽州刺史の馮煥、玄菟太守姚光遼東太守蔡諷らが高句麗内に侵攻してきた際に、王の命によって兵二千を率いてこれらを迎撃し、逆に玄菟・遼東を攻めて捕虜二千を得るといった勲功があった。132年7月頃から遂成は取り巻きの者たちとともに王位を狙う動きを見せ始め、146年7月には太祖大王を暗殺しようとした。このとき、謀議を咎めて遂成に直言した者があったが、口封じとして殺そうとした。こうした状況を見かねた右輔の高福章らは、遂成が反乱を起こそうとしていることを理由として太祖大王に遂成を誅殺することをすすめたが、太祖大王はこれまでの遂成の勲功と争いを避ける事を理由に、146年12月に譲位した。ここに、遂成は76歳にして王位につくこととなった。

即位して後は、取り巻きの者を高位に引き上げ、自分を害そうとした右輔の高福章や、太祖大王の嫡子莫勤(ぼきん、モゴン)を殺させた。莫勤の弟の莫徳(ぼとく、モドク)は兄が殺されたことを聞いて自分も殺されるものと恐れ、自ら縊死した。反対派のいなくなったところでいよいよ暴政をふりまき、人民に苦痛を与えるようになったため、165年10月に臣下の明臨答夫に弑逆されることとなった。次大王とされたが、埋葬地は伝わっていない。

次大王の死について『三国遺事』王暦は、165年に国祖王(太祖大王)と次大王とはともに新王(新大王)によって殺された、と記している。

参考文献


「Chadae of Goguryeo」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Chadae of Goguryeoのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Chadae of Goguryeoのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの次大王 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS