烽上王とは? わかりやすく解説

烽上王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/20 04:03 UTC 版)

烽上王(ほうじょうおう、生年不詳 - 300年)は、高句麗の第14代の王(在位:292年 - 300年)。姓は高、は相夫、あるいは歃矢婁ともいい、雉葛王とも記される。先代の西川王の子であり、年次は不明であるが太子に立てられており、292年に先王が死去し、太子として王位に就いた。


  1. ^ 『三国史記』高句麗本紀・美川王即位紀には、烽上王は300年9月に廃位されて幽閉され、代わって美川王が王位に就いたとある。


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