美川王とは? わかりやすく解説

美川王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/29 23:06 UTC 版)

美川王(びせんおう、生年不詳 - 331年)は、高句麗の第15代の王(在位:300年 - 331年)。姓は高、は乙弗、または憂弗(『三国遺事』では瀀弗)。好壌王(『三国遺事』では好穣王)とも記される。第13代の西川王の子の咄固(先代の烽上王の弟)の子であり、『魏書』高句麗伝には乙弗利という名で現れる。300年9月に先王が廃されて王位に迎えられた。


  1. ^ この平壌が東川王の築城した集安付近の平壌城を指すのか、楽浪郡のあった平壌付近を指すのかは明らかではない。あわせて東川王#治世を参照。


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