CMバージョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 11:40 UTC 版)
この楽曲は、日本のオーディオビジュアルブランド「AVIOT」のウェブCMに起用された。2019年11月29日から、同ブランドを展開する「VALUE TRADE」のYouTubeチャンネルで「AVIOT」CMバージョンの「DANDAN」動画を公開。CMバージョン動画は、「DANDAN」ミュージック・ビデオとは別テイク。また、同ブランド特設サイトがあり、メインビジュアルのバンドメンバーが「AVIOT」最新のイヤホンを挿していることが確認できる。 この企画は、THE YELLOW MONKEY30周年の後押しをするべく同ブランドからオファーがあり、実現した。バンドのフロントマンを務める吉井和哉は無類のオーディオ愛好家であり、オーディオ業界ではTHE YELLOW MONKEYがオーディオ製品とタイアップすることは余程の製品でなければ難しいと考えられている。しかし、製品の試用をしたバンドから好感が得られ、タイアップに至った。 バンドがタイアップした「AVIOT」ワイヤレスイヤホン・モデルナンバー「TE-D01d mk2」は、クリスマス商戦も視野に入れた2019年12月21日に発売予定であった。しかし、発売前からバンドのファンたちによる予約が殺到し、1週間の発売延期措置がなされた。延期後の発売日は、ちょうどバンド30周年の2019年12月28日となり、30周年ドームツアー初日でもあった。オーディオ評論家によると、「TE-D01d mk2」は、予約殺到により12月28日に発売された当初から店頭販売・ネット販売ともに在庫が無かった。発売から6か月ほど経過した後、この評論家は、ようやく「TE-D01d mk2」を入手することができた。「TE-D01d mk2」のビックカメラグループ限定カラーが登場したのもこの時期である(2020年6月5日発売)。「TE-D01d mk2」はオーディオ業界では高評価であり、日本最大級のオーディオビジュアルアワード「VGPアワード」において「2020 SUMMER イヤホン/ヘッドホン部門」金賞を受賞し、この評論家のレビューでは「THE YELLOW MONKEYファンだけに独占させておくのはもったいない」というパラグラフで締めくくられる。
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CMバージョン
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「Phantom Pain」の記事における「CMバージョン」の解説
CMバージョンも井上秋緒、浅倉大介による書き下ろしだが本作と歌詞が異なる。 ...切なくて掻きたいでも掻けない今こそ股間へデリケアエムズ 当初のCMの企画は、過去にリリースされた楽曲を使用したコミカルな内容だったものの、「元になる曲があって、そこに時を経て違う歌詞を乗せるっていうのはありがちかな」と思った西川の提案で、当初の企画をコミカルな内容からバラードへ変更し、本作を元にしたオリジナル曲が制作された。「リリックだけそれ(CM)用のものに替えるのはどうかなと。要は、本来の順番を逆にするというか、替え歌から先に出す、みたいなことができたら面白いんじゃないかな」と思い提案したという。 CMバージョンは5月10日から先行放送され、その後Twitter上では「#股間の歌」というハッシュタグが付けられた。これについて西川はTwitterで「あの曲は『Phantom pain』って曲名なんですからね!「股間の歌」じゃないですよ!」とツイートしている。
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