Albiとは? わかりやすく解説

ALBi

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 05:09 UTC 版)

アルビ
ALBi
店舗概要
所在地 530-0001
大阪府大阪市北区梅田3-2-135
開業日 2011年6月16日
閉業日

2020年8月30日(アウトドア)

2021年2月28日(ファッション)
施設管理者 JR西日本大阪開発
店舗数 37店舗
営業時間 11:00 - 21:00
8:00 - 23:00(成城石井・ミキヤコーヒー)
前身 ギャレ大阪
外部リンク 公式サイト
ALBi
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ALBi(アルビ)は、かつて大阪駅高架下(旧:ギャレ大阪本館北側・西館跡地)に存在したアウトドアファッション専門店街である。JR西日本大阪開発(旧:ジェイアール西日本クリエイト)が運営管理し、成城石井も出店していた。

概要

2011年3月31日に営業を終了した旧ギャレ大阪の西館(ギャレウエスト)をリニューアルしたアウトドアファッションの専門店街として2011年6月16日にオープンした。大阪駅桜橋口を出て横断歩道を渡ったところにあり、大阪中央郵便局旧局舎の隣に位置する。内部で梅三小路と繋がっている。西側のフロアは「アウトドアのアルビ」と称する。

2012年10月31日には、旧ギャレ大阪本館北側部分に新たに「ファッションのアルビ」と称する女性向けファッションのフロアが専門店街エキマルシェ大阪内にオープンした。

主なテナント

出店テナントの詳細については公式サイト「フロアガイド」を参照。

アウトドアのアルビ

ファッションのアルビ(エキマルシェ大阪内)

  • スリーコインズ

営業時間

  • アウトドアのアルビ 11:00 - 21:00(成城石井は8:00 - 23:00)
  • ファッションのアルビ 10:00 - 21:00

沿革

  • 2011年平成23年)
    • 3月31日:大阪駅の改良工事により、ギャレ大阪が閉館。
    • 4月22日:旧ギャレ大阪西館跡地に「モンベル」が先行オープン。
    • 4月28日:旧ギャレ大阪西館跡地に新たにオープンするショッピングセンターの名称(「ALBi(アルビ)」)と開業日・概要を発表[1]
    • 5月17日:「ALBi(アルビ)」の詳細(出店テナント等)を発表[2]
    • 6月16日:「ALBi(アルビ)」オープン。
  • 2012年平成24年)
    • 10月31日:「ALBi」ファッションエリア(「ファッションのアルビ」)が、エキマルシェ大阪内にオープン[3]
  • 2020年令和2年)
  • 2021年(令和3年)
    • 2月28日:「ファッションのアルビ」が閉館[5]

交通機関

脚注・出典

  1. ^ ジェイアール西日本クリエイト (2011年4月28日). “ジェイアール大阪駅西高架下商業ゾーン 「デイリーニーズ」と「アウトドア」の新しい提案を発信するショッピングセンターがデビュー!! 平成23年6月16日(木曜日)「ALBi(アルビ)」オープン”. プレスリリース : グループ会社情報. JR西日本. 2011年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月17日閲覧。
  2. ^ ジェイアール西日本クリエイト (2011年5月17日). “JR大阪駅西高架下商業ゾーン(旧ギャレ大阪西館跡地)「アウトドア」と「デイリーニーズ」の新しい提案を発信するショッピングセンターが6月16日(木曜日)オープン!!”. プレスリリース : グループ会社情報. JR西日本. 2011年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月17日閲覧。
  3. ^ JR西日本エリア最大規模のエキナカ商業施設 「エキマルシェ大阪」 グランドオープンは10月31日(水)に決定! 〜全国初、関西初進出の話題店が多数出店〜 ジェイアール西日本デイリーサービスネット 2012年8月9日
  4. ^ アウトドアのアルビ閉館しました。” (PDF). 2020年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月21日閲覧。
  5. ^ a b “JR大阪駅の商業施設、開業初のリニューアルに向け一部閉鎖”. 京阪神エルマガジン社. (2021年1月3日). https://www.lmaga.jp/news/2021/01/201223/ 2022年3月20日閲覧。 

関連項目

外部リンク


アルビ

(Albi から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/07 03:42 UTC 版)

Albi


行政
フランス
地域圏 (Région) オクシタニー地域圏
(département) タルヌ県
(県庁所在地)
(arrondissement) アルビ郡
(郡庁所在地)
小郡 (canton) 6小郡庁所在地
INSEEコード 81004
郵便番号 81000
市長任期 ステファニー・ギロー=ショーメイユ
2014年-2020年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté d'agglomération de l'Albigeois
人口動態
人口 49 231人
2012年
人口密度 1112人/km2
住民の呼称 Albigeoises, Albigeois
地理
座標 北緯43度55分44秒 東経2度08分47秒 / 北緯43.928889度 東経2.146389度 / 43.928889; 2.146389座標: 北緯43度55分44秒 東経2度08分47秒 / 北緯43.928889度 東経2.146389度 / 43.928889; 2.146389
標高 平均:169 m
最低:130 m
最高:308 m
面積 44,26km2 (4 426ha)
Albi
公式サイト http://www.mairie-albi.fr/
テンプレートを表示

アルビ(Albi)はフランス南部、オクシタニー地域圏都市で、タルヌ県県庁所在地である。

概要

タルヌ川に面した商業都市である。ローマ帝国によって都市が建設され、その後アルビガ(Albiga)と呼ばれていた。12世紀、13世紀にキリスト教の異端として迫害を受けたアルビジョワ派は、この都市名に由来している。化学繊維工業やガラス工業などが営まれている[1]。ガラス工業は17世紀初頭までに根付いており、のちにジャン・ジョレスもこの地にガラス工場を建設した(1896年)[2]。ジョレスの工場は現在はサンゴバンのグループに属している。タルヌ川流域の粘土を用いた赤レンガの建物が多く、〈赤い町〉として知られる[3]

歴史

最初にアルビに人が住んだのは青銅器時代である。

紀元前51年、ローマ帝国ガリア征服後、街はキウィタス・アルビゲンシウム(Civitas Albigensium)、次いでアルビガ(Albiga)と呼ばれるようになった。名前の由来ははっきりしないが、アルビウス(Albius)というローマ人名に由来するという説もある[4]。考古学的発掘ではローマ建築の痕跡が見つからず、このことから、アルビは質素なローマ人入植地であったと思われる。

1040年、今ではポン・ヴィユー(「古い橋」)と呼ばれている橋が建設されたことで、大規模な街の発展を予感させる新市街も形成され、アルビは拡大した。この時期に、交易などの商取引、橋の通行料などのおかげで町は豊かになった。

中世に起こったカタリ派は、ローマ・カトリックから見て異端と思える思想を発展させてきた宗派で、しばしばアルビと関連付けられ、アルビジョワ派(アルビ派)とも呼ばれた。1208年、ローマ教皇とフランス王が共同でアルビ地方のカタリ派への攻撃を開始した。いわゆるアルビジョワ十字軍である。弾圧は徹底しており、この地域のいたるところで火刑が行われた。この地域はそのときまでは事実上独立していたが、この弾圧で大きく弱体化し、1249年にフランス王国領となった。

アルビジョワ十字軍によるカタリ派の大弾圧の後、アルビは司教都市、つまりカトリックの司教が支配する都市となった。13世紀に司教ベルナール・ド・カスタネは要塞のような外観を持つ堅固な司教館、ベルビ宮殿(Palais de la Berbie)を完成させた。彼はまた、サント=セシル大聖堂建造を命じ、1282年に建設が始まった。この大聖堂はカトリック教会の威光を示すべく建造されたもので、ひとまず完成するまでにも2世紀を要した[5]

14世紀半ばにはペストの大流行によって人口が半減した時期もあった[6]。しかし、1450年から1560年の間、アルビは商業的な繁栄の時代を謳歌した。その多くの部分は、ホソバタイセイ(タイセイ、大青)の栽培に負っている。タイセイは色落ちしない青色染料として需要があり、当時の南フランスでは国外市場にも出荷していた。なお、アルビはその取引で潤ったが、そのタイセイはトゥールーズのものに比べ質が悪く、売り方にも問題があったという指摘もある[7]

ルネサンス期に建てられた素晴らしい邸宅の数々は、タイセイ商人によって蓄えられた巨万の富を物語っている。そうした繁栄は、廉価なインディゴがインドからもたらされたことによって終わりを告げた[8]

アルビは、幾度もあった華々しい時代を偲ばせる豊かな建築上の遺産を守り続けている。ばら色のレンガ造りの旧街区を輝かせ、新しい外観を与えるべく、かなりの修繕や修復作業が行われているのである。

サント=セシル大聖堂

観光名所

ベルビ宮殿やサント=セシル大聖堂はかつての司教都市を偲ばせるもので、前者は現在、アルビ出身の画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの作品群を収めたトゥールーズ=ロートレック美術館になっている。

また、ベルビ宮殿やサント=セシル大聖堂は、ポン・ヴィユーや旧市街の町並みとともに、「アルビの司教都市」として、2010年にユネスコ世界遺産に登録された。

姉妹都市

脚注

  1. ^ 『コンサイス外国地名事典』第3版
  2. ^ エマニュエル・ル・ロワ・ラデュリ『ラングドックの歴史』白水社クセジュ文庫、pp.83, 144
  3. ^ 『名景世界遺産 水辺編』パイインターナショナル、2014年、74頁。ISBN 978-4-7562-4525-0 
  4. ^ A. Dauzat & Ch. Rostaing, Dictionnaire étymologique des noms de lieux en France , Paris : Larousse, 1963
  5. ^ 『ミシュラングリーンガイド・フランス』実業之日本社、p.67
  6. ^ ル・ロワ・ラデュリ『ラングドックの歴史』白水社クセジュ文庫、p.59
  7. ^ ル・ロワ・ラデュリ『ラングドックの歴史』白水社クセジュ文庫、p.69
  8. ^ http://www.albi-tourisme.fr/fr/pagesEditos.asp?id=5B97083F&IDPAGE=64[リンク切れ]

外部リンク



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