SoftBank 831Nとは? わかりやすく解説

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SoftBank 831N

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 01:25 UTC 版)

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ソフトバンクモバイル 831N
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 日本電気
発売日 2009年9月18日
概要
OS Linux
CPU M2
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA
2GHz
データ通信方式 HSDPA
形状 折りたたみ(ワンタッチオープン)
サイズ 105 × 49 × 16.6 mm
質量 約117 g
連続通話時間 約280分(日本国内・静止時)
連続待受時間 約800時間(日本国内・静止時)
充電時間 130分
外部メモリ microSD2GB
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 ワイドQVGA+
(240×427ドット
サイズ 約3.0インチ
表示色数 約26万2144色
サブディスプレイ
方式 STN
解像度
サイズ 1.6インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 200万画素CMOS
サブカメラ
画素数・方式 33万画素CMOS
カラーバリエーション
シルバー
ブラック
ピンク
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

かんたん携帯 SoftBank 831Nかんたんけいたい ソフトバンク はち さん いち エヌ)は、日本電気(NEC[1])が開発、製造したソフトバンクモバイル第3世代携帯電話SoftBank 3G端末である。

ソフトバンクでは珍しく、発売後に「かんたん携帯」という名がこの端末につけられた。

特徴

NTTドコモN-05Aの姉妹機種である。

メニューの全領域が拡大文字に対応。さらに、ピクト表示・機能メニュー・ソフトキーも拡大表示される。また、サブ画面も1.6インチと大きく、時計表示なども大きな文字で表示される。さらに、メインカメラのズーム機能を利用した「ケータイルーペ」を搭載しており、時刻表や新聞などの細かい文字を読む時にルーペ代わりに使用できる。

ワンタッチオープン」を搭載しており、着信時に通話を開始したり、メールや不在着信があった時にはメール内容や相手先の情報を確認することができる(あらかじめ設定が必要)。また、大きなキーサイズ、でかバイブ(強力なバイブレーション)など使いやすさに配慮されている。

また、ソフトバンクモバイル初の緊急地震速報を知らせる機能のある端末である。しかし、発売から約1年半後に東日本大震災が発生するまで新たな対応機種は発売されず、問題視された。その後、スマートフォンが順次対応していったほか、事実上の後継機種であるSoftBank 840Nがアップデートにより対応した。

沿革

  1. ^ 携帯電話端末事業はNECモバイルコミュニケーションズに移管されたが、2016年2月29日をもってNECモバイルコミュニケーションズは携帯電話端末事業から実質的に撤退し、同年3月24日に解散した。

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