5th_Anniversary_Special_Live_"PURPLE'S"_IN_TOKYO_TAIIKUKAN_2004とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > アーティストの映像作品 > ポルノグラフィティの映像作品 > 5th_Anniversary_Special_Live_"PURPLE'S"_IN_TOKYO_TAIIKUKAN_2004の意味・解説 

5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/16 13:57 UTC 版)

ポルノグラフィティ > 5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004
5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004
ポルノグラフィティライブ・ビデオ
リリース
録音 2004年12月30日・31日
ジャンル J-POP
時間
レーベル SME Records
ポルノグラフィティ 年表


"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003
(2004年)
5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004
(2005年)


7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005
(2006年)
テンプレートを表示

5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004』(フィフス アニバーサリー スペシャル ライブ パープルズ イン とうきょうたいいくかん2004)は、ポルノグラフィティのライブビデオ。DVD版(SEBL-37)は2005年3月24日、UMD版(SEUL-10006)は2005年9月7日にリリースされた。制作・発売元はSME Recordsソニー・ミュージックディストリビューションより販売。

概要

  • 2004年にデビュー5周年を記念して行われた3大都市ライブツアー『5th Anniversary Special Live "PURPLE'S"』から、12月30日・31日に行われた東京体育館でのライブ模様を収録。
  • 本作には副音声が収録されている。副音声の内容は、メンバーの岡野昭仁新藤晴一にサポートメンバーである小畑ポンプNAOTOただすけnang-chang野崎森男を加えた7人によるライブ解説である。
  • ライブの構成楽曲は、2004年にリリースした2枚のベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』並びに同『BLUE'S』、2人体制となってからリリースされたシングル「シスター」「黄昏ロマンス」が軸となっており、構成楽曲の多くで様々なアレンジメントが施されている。
  • ツアータイトルは、自身のベストアルバムでそれぞれテーマとしている『RED'S()』と『BLUE'S()』の2色を混ぜ合わせた色ということで『PURPLE'S()』となっている。このため、本作のパッケージは紫色となっている。
  • ライブ時点では未発表だった新曲3曲は、2005年のシングル「ネオメロドラマティック/ROLL」、アルバム『THUMPχ』で収録された。
  • 大阪城ホール公演では「Hard Days, Holy Night」も演奏された。
  • ポルノグラフィティの映像作品で唯一UMD規格が採用された。
  • このDVDからアスペクト比が4:3から16:9へ編集されて収録された。

収録内容

ベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』、PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S』の収録曲については収録アルバム名を付記。

  1. オープニング 〜 ミュージック・アワー (RED'S)
    3rdシングル。「ミュージック・アワー」のアレンジ・バージョン。冒頭部分はコールサインがなく、会場の効果音からフェードインするかたちではじまる。
    新バージョンの「Ver.165」ということが明かされ[1]、またこのライブ以降、昭仁曰く「変な踊り」の振りが付いた。
  2. まほろば○△ (BLUE'S)
    ベストアルバムに収録された新曲。
  3. フィルムズ (RED'S)
    ベストアルバムに収録された新曲。
    曲の演奏終了後も、キーボードとピアノの音を残し、「サウダージ」へと移り変わる。
  4. サウダージ (RED'S)
    4thシングル。「フィルムズ」からフェードインし、大幅なアレンジメントが施された冒頭で始まる。
  5. 天気職人
  6. 愛が呼ぶほうへ (RED'S)
    13thシングル。ライブの目玉であるネットLEDが全点灯する[1]
  7. Sheep 〜song of teenage love soldier〜
    ライブ当時最新の16thシングルカップリング曲。
  8. Century Lovers (RED'S)
    表記はないが冒頭部分には現在の「Before Century」の部分も披露されている(当時は命名されていなかった)。
    ライブでは"演奏が始まるまで時間のかかる曲"として有名。サポートメンバーのnang-changは、このライブのために音源を17分ほど用意していた[1]
    副音声で出た「Before Century」のあとに「Century Lovers」に行かなくても盛り上がるのではというアイデアは、実際に2005年に行われたライブツアー『SWITCH』と2012年に行われたライヴツアー『PANORAMA×42』などで「Before Century」から「ミュージック・アワー」に繋がる形で実行された。
  9. アポロ (BLUE'S)
    1stシングル。
  10. Human Being
    バックスクリーンにはご当地映像が流れる[1]。大阪城ホール公演では「Hard Days, Holy Night[1]
  11. 東京ランドスケープ
    ライブ時点では未発表の新曲。リハーサルが始まってから歌詞が書かれた[1]。2005年発売のアルバム『THUMPχ』収録曲。
  12. awe音のない森 (BLUE'S)
    11thシングル「音のない森」のフルバージョンのアレンジメント。間奏が大幅に長くなり演奏時間は11分を超える。
  13. シスター
    15thシングル。イントロにマーチングのアレンジメントが施されている[1]
  14. アゲハ蝶 (BLUE'S)
    6thシングル。「シスター」からフェードインしてはじまる。Bメロの手拍子も「ツースリー」であることが明かされた[1]
    副音声ではレコーディング前に行われた会場の観客とのコーラスの録音の裏話について語っている。
  15. ネオメロドラマティック
    このライブで初めて披露された新曲。翌2005年に17thシングル「ネオメロドラマティック/ROLL」として発売。
    なお、この曲の披露直前に行われた昭仁のMCについて、副音声では他メンバーが突っ込みを入れている。
  16. ヒトリノ夜 (BLUE'S)
    2ndシングル。ライブではほとんど演奏されることのない曲だが、メンバー曰く、デビュー5周年ということで披露された[1]
  17. Mugen (RED'S)
    9thシングル。曲中に歌詞が飛ぶ。
  18. メリッサ (BLUE'S)
    12thシングル。キャノンテープが発射される。
  19. 黄昏ロマンス
    ライブ当時最新の16thシングル曲。12月31日のNHK紅白歌合戦披露曲でもある。

アンコール

  1. プッシュプレイ
    未発表の新曲。この曲のライブ音源は、翌2005年に発売された17thシングル「ネオメロドラマティック/ROLL」に、オリジナル音源は5thアルバム『THUMPχ』にそれぞれ収録された。
  2. ジレンマ (RED'S)
    ライブ定番曲。

サポートメンバー

  • 小畑"PUMP"隆彦(ドラムス)
  • nang-chang(マニピュレート/Other Instruments)
  • NAOTO(ヴァイオリン/キーボード)
  • ただすけ(キーボード)
  • 野崎森男(ベース)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 本作の副音声より。

外部リンク


「5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「5th_Anniversary_Special_Live_"PURPLE'S"_IN_TOKYO_TAIIKUKAN_2004」の関連用語

5th_Anniversary_Special_Live_"PURPLE'S"_IN_TOKYO_TAIIKUKAN_2004のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



5th_Anniversary_Special_Live_"PURPLE'S"_IN_TOKYO_TAIIKUKAN_2004のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS