幕張ロマンスポルノ'11_〜DAYS_OF_WONDER〜とは? わかりやすく解説

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幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/31 17:12 UTC 版)

ポルノグラフィティ > 幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜
幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜
ポルノグラフィティ の ライブ・ビデオ
リリース 2012年7月4日
録音 2011年12月25日
ジャンル J-POP
時間 Disc-1:132分
Disc-2:13分
(BD: 145分)
レーベル SME Records
プロデュース 田村充義本間昭光
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • デイリー1位(オリコン・音楽DVD)
ポルノグラフィティ 年表
つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜
2011年
幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜
2012年
12th LIVE CIRCUIT "PANORAMA×42" SPECIAL LIVE PACKAGE
2013年
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幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜』(まくはりロマンスポルノ'11 〜デイズ オブ ワンダー〜)はポルノグラフィティのライブビデオ。2012年7月4日にDVD、Blu-ray Discで同時リリース。

概要

  • 2011年12月24日・25日・31日に千葉県・幕張メッセ国際展示場9-11ホールで開催され計60,000人を動員したライブ『幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜』から2007年以来4年ぶりとなる12月25日(クリスマス)公演[1]の模様を収録。
  • 初めてDVDとBlu-rayが同時リリースとなった前作ではDVD版のみ初回仕様があったが、今作はDVD、Blu-rayともに初回仕様としてLIVE写真満載の「スペシャルLIVEフォトブック」(全52ページ)が付属する[2]
  • ライブのサブタイトル「〜DAYS OF WONDER〜」は昭仁が考案したもので、コンセプトは「年末のイベントごとと重なっている3日間なので、みんなの心はすでに過敏になってるはずだから、そこに輪をかけてワンダーを放り込んでやろうって感じ」と語っている[3]
  • ポルノグラフィティとして幕張メッセでワンマンライブを開催したのはこのライブが初となる。

収録内容

全24曲。Blu-ray版はDiscが1枚になっている。

DISC-1

  1. Search the best way
    2004年のファンクラブイベント『FANCLUB UNDERWORLD2』以来7年ぶりの演奏[4]
    オープニング映像の終盤で新藤のみが登場しギターフレーズを繰り返す。その後、岡野が登場し「ワンツースリーフォー」の掛け声で演奏が始まる。
  2. 見えない世界
    新藤と岡野によるイントロのギターフレーズの掛け合いが始まると歓声が上がる。
  3. ギフト
    25thシングル。
  4. ジョバイロ
    19thシングル。
  5. サボテン
    5thシングル。
    演奏終了後、定番MCの「わしらがポルノグラフィティじゃ」が入る。
  6. ワールド☆サタデーグラフティ
    2003年のライブツアー『6th LIVE CIRCUIT "74ers"』以来の演奏[4]
    歌詞の一部が幕張日曜日版に変更されている。
  7. ベアーズ
    「ワールド☆サタデーグラフティ」から繋がる形での演奏。
  8. ミュージック・アワー
    3rdシングル。『5th LIVE CIRCUIT "BITTER SWEET MUSIC BIZ"』で演奏されたブラスサウンドがフィーチャーされたアレンジとなっている。
    演奏終了後、MC。
  9. ハネウマライダー 〜幕張Ver.〜[5]
    ライブ定番曲である20thシングル「ハネウマライダー」のボサノヴァ風のアコースティックアレンジ[6][7]。原曲のイメージを変えることをアイディアの中心に据えたアレンジとなっている[7]
    原曲にはタオル回しがあるが、新藤のオーダーは「原曲を気にせずめちゃめちゃに変えてほしい」というものであった[6]
    後日、レコーディングスタジオで演奏されたバージョンが35thシングル「2012Spark」に「ハネウマライダー 〜幕張Ver.〜 Studio Session」として収録されている[8]。編曲者の馬場が家で創ったデモではスティール弦のアコースティックギターが使用されており[7]、新藤はライブにおいてスティール弦ギターを使用しているが、レコーディングでは新藤の提案でガッド・ギターが用いられた[9][7]
  10. パレット
    アコースティックアレンジ。サビでは新藤がコーラスを担当する。
  11. Aokage
    2002年のライブツアー『5th LIVE CIRCUIT "BITTER SWEET MUSIC BIZ"』以来9年ぶりの披露[4]。メンバーの故郷である因島を舞台にした曲であるため、スクリーンには因島の風景が流れる。
  12. 生まれた街
    ライブ当時最新の34thシングルのカップリング曲。
  13. 蝙蝠
    スクリーンには一匹の蝙蝠のアニメーションが流れる。
  14. 2012Spark
    本ライブが初披露の新曲[10]。印象付けのためイントロで「BRANDNEW SONG OF WONDER」「2012Spark」という文字が流れる。
    ライブ当時、テレビ番組の芸能コーナー[11]でのみ一部が流されていた。全公演終了後、2012年1月2日にフル音源が解禁され、2月8日に35thシングルとしてリリースされた。
  15. 鉄槌
    不穏なSEがしばらく続いた後、突然会場脇のサブステージにメンバーが現れ演奏が始まる。ギターソロが長くなっている。
  16. 10thシングル。サポートメンバーによるインタールード中にメンバーがメインステージに戻り、新藤のシンセギターの音を皮切りに演奏開始。
    終了後、MC。
  17. ネガポジ
    コール&レスポンスがある。岡野が2011年3度目[12]となるクレーンに搭乗。
  18. オレ、天使
  19. Hard Days, Holy Night
    クリスマスの定番曲。サイドステージにはサンタが登場する。
  20. 幸せについて本気出して考えてみた
    8thシングル。
  21. ワンモアタイム
    33rdシングル。
  22. 今宵、月が見えずとも
    27thシングル。「ワンモアタイム」からインタールードで繋がる。
  23. ゆきのいろ
    ライブ当時最新の34thシングル。本編最終曲。ステージ上には淡雪が、会場にはロゴ入りのウイングハートが舞う。

DISC-2

ENCORE

  1. ジレンマ
    アンコールの締めとしての定番曲。
    実際のライブでは、曲中にステージ上のメンバー達による寸劇が挟まれていたが、本作品には収録されなかった。

サポートメンバー

  • 野崎真助(ドラムス)
  • 野崎森男(ベース)
  • 宗本康兵(キーボード)
  • NAOTO(ヴァイオリン)
  • nang-chang(マニピュレート/Other Instruments)
  • G-Rockets(アクロバットダンス)
キャラクター
  • ミス・ムーンライト(ムライ)(ライヴ・ナビゲーター)

脚注

  1. ^ アミューズホームページ編集部 (2011年12月24日). “"幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜" 開催!!!”. INFORMATION. AMUSE INC.. 2012年5月20日閲覧。
  2. ^ アミューズホームページ編集部 (2012年5月9日). ““幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜”LIVE DVD & Blu-rayリリース決定!”. INFORMATION. AMUSE INC.. 2012年5月31日閲覧。
  3. ^ アミューズホームページ編集部 (2011年11月14日). “サブタイトル決定!”. StaffReport. SONY MUSIC. SME Records, AMUSE. 2012年6月11日閲覧。
  4. ^ a b c 公式ファンクラブ love up! 会報44号(2012年2月)
  5. ^ パッケージ裏面の表記。公式サイトのディスコグラフィなどでは「ハネウマライダー 〜幕張Ver.〜 Studio Session」と書かれている。
  6. ^ a b 馬場一嘉 (2012年3月1日10:03). “ポルノグラフィティという人たち。”. WORKS. 馬場一嘉Official Blog. 2012年5月20日閲覧。
  7. ^ a b c d 馬場一嘉 (2012年3月5日12:13). “ハネウマライダー〜幕張ver.〜”. WORKS. 馬場一嘉Official Blog. 2012年5月20日閲覧。
  8. ^ マネージャーF(深澤昌伯) (2012年2月1日). “「ハネウマライダー 〜幕張Ver.〜 Studio Session」も要チェック!!”. StaffReport. SONY MUSIC. SME Records, AMUSE. 2012年5月20日閲覧。
  9. ^ 藤井美保、2012、「PICK UP REVIEW ポルノグラフィティ」、『WHAT's IN?』(No.292 FEBRUARY 2012)、ソニー・マガジンズ pp. p. 79 2012年1月14日発行・発売
  10. ^ 茶坊主 (2012年1月19日). “正解発表です!”. StaffReport. SONY MUSIC. SME Records, AMUSE.. 2012年6月11日閲覧。
  11. ^ 日本テレビ系『PON!』2011年12月6日放送。
  12. ^ ライブ『つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜』(2011年9月)、テレビ朝日系『ミュージックステーションスーパーライブ』(2011年12月)

外部リンク


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