5区 (15.8 km) 太田⇒桐生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:10 UTC 版)
「全日本実業団対抗駅伝競走大会」の記事における「5区 (15.8 km) 太田⇒桐生」の解説
太田中継所→桐生中継所(桐生市織姫町、桐生市役所(本庁舎)) 太田中継所 →(太田市東本町十字路)→(太田市熊野町交差点)→(太田市追分)→(太田市丸山町)→(桐生市広沢町(松原橋))→(桐生市境野町)→ (桐生市錦町十字路)→ 桐生中継所 「マラソンよりきつい」といわれるこの区間には、太田市追分Y字路より群馬県道316号太田桐生線に入り、太田市と桐生市の市境付近でだらだらと上る上り坂が待ち構えている。その高低差66 mもさることながら、赤城おろしと呼ばれる向かい風が吹くと過酷さはさらに増す。 その一方で、「逆転の5区」の言われ方もされるこの区間はコース変更後幾多の逆転劇を生み出す場所でもある。2区から4区にかけてつかみきれなかった流れを巻き返せる区間。 2009年の区間変更以前は旧2区同様、外国人選手の登録が禁止されていた。 2011年までは表示距離が15.9 kmであった。 全体的に上りかつ向かい風が吹き、かつマラソンよりも過酷である事から試練の5区と呼ばれている。 現行区間(2001年第45回大会以降)記録10傑位タイム氏名所属地区年次・順位1 44分57秒 坪田智夫 コニカ 東日本 2002年・区間賞 2 45分14秒 佐藤敦之 中国電力 中国 2007年・区間賞 - 45分17秒 坪田智夫 コニカ 東日本 2003年・区間賞 3 45分44秒 村山謙太 旭化成 九州 2020年・区間賞 4 45分45秒 藤田敦史 富士通 東日本 2002年・区間2位 5 45分46秒 油谷繁 中国電力 中国 2006年・区間賞 6 45分47秒 服部勇馬 トヨタ自動車 中部 2019年・区間賞 6 45分47秒 山本浩之 コニカミノルタ 東日本 2020年・区間2位 - 45分50秒 佐藤敦之 中国電力 中国 2004年・区間賞 - 45分51秒 服部勇馬 トヨタ自動車 東日本 2020年・区間3位 8 45分54秒 松宮祐行 コニカミノルタ 東日本 2006年・区間2位 - 46分03秒 佐藤敦之 中国電力 中国 2008年・区間賞 9 46分05秒 野口拓也 コニカミノルタ 東日本 2014年・区間賞 10 46分08秒 堀口貴史 ホンダ 東日本 2006年・区間3位
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