4代目(2011年- 2019年)4G(C7)系
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「アウディ・A6」の記事における「4代目(2011年- 2019年)4G(C7)系」の解説
4代目・4G系(C7系)、「Innovation Leader Through Progress Technology」をコンセプトに先に登場していたA7と共通するデザイン要素などを多く取り入れ、2011年1月のデトロイトショーで発表され、欧州では同4月から発売が開始され、その後7月頃までにタイ、マレーシア、シンガポール、オセアニアなどの右ハンドル諸国でも発売が開始された。 4代目の大きな特徴は環境性能の向上で、C7系から新たに導入されるアルミニウムとスチールを組み合わせた軽量化技術「アウディ・ウルトラ・ライトウェイト・テクノロジー」を初めて採用。当初はガソリンモデルはV型6気筒 2.8Lとスーパーチャージャー付の3.0Lの2種類で、ディーゼルモデルはV型6気筒 3.0Lとクラストップレベルの環境性能を誇る直列4気筒 2.0Lターボディーゼルエンジンが用意され、さらに遅れて直列4気筒 2.0Lガソリンターボ(最大出力211PS)に、最大出力45PSのモーターを組み合わせ、2次電池に蓄電容量1.3kWhのリチウムイオン二次電池を使用し、最大3kmを最高速100km/hでゼロエミッション走行できる「hybrid」が発売された。 ワゴンモデルのAvantとクロスオーバータイプのallroad quattroも欧州市場において2011年11月と2012年2月にそれぞれ投入された。
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4代目 (2012年-2019年) 4G(C7)系
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「アウディ・S6」の記事における「4代目 (2012年-2019年) 4G(C7)系」の解説
2011年にC7系のA6が発表され、その1年後に新型A6のスポーツグレードとしてS6が発表された。ボディタイプはSedanとステーションワゴンであるAvantの2種類が設定される。エンジンには4.0LV型8気筒が搭載され、先代5.2L V型10気筒と比べると大幅にダウンサイジングされている。最高出力は309kW(420PS)、最大トルク55.0Nm/1,400-5,300rpmを発生させる。シリンダーオンデマンドと呼ばれる気筒休止システムを導入し、高速道路での走行時などで、気筒の半分を休止する機能を持っている。 日本仕様においては、右ハンドルが標準設定だが、オプションで左ハンドルの選択も可能である。
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