4代目B8系とは? わかりやすく解説

4代目(2008-2015年)B8系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 02:04 UTC 版)

アウディ・A4」の記事における「4代目(2008-2015年)B8系」の解説

アウディ2007年8月新型A4セダン写真概要公開し2007年9月フランクフルトモーターショー新型A4を公開した遅れて2008年2月のジュネーブモータショーではワゴンのA4アバント発表された。2009年には、クロスオーバータイプのA4オールロード・クワトロも発表された。派生車種としてアウディ・A5がある。 従来モデルより前輪前に配置することで前後重量配分適正化するなど大幅な変更がされている。ホイールベースB7比で160 mm延長された。またアルミニウム多用することで軽量化果たした外見ではヘッドライト下部白色発光ダイオード式のポジショニングランプが設置されたことやドアノブグリップタイプ変更された点が目立つ。 日本では2008年3月1.8TFSIと3.2FSIクワトロセダン2種発売(ともに右ハンドル)。パワーステアリング低速時の手軽さ高速時安定性両立し可変ギアレシオ式となり、従来A6上のモデルにのみ装備されていたMMI(マルチメディアインターフェース)も地上デジタル放送対応フルセグチューナー内蔵となった1.8 TFSICVT(8段マニュアルモード付き)を採用し前輪駆動する。3.2FSIクワトロ6速ATの四輪駆動だが通常時トルク配分従来前後50:50からRSシリーズと同じ40:60変更し、よりスポーティーな味付けになった2009年3月には、7速Sトロニック搭載した2.0TFSIクワトロ追加された。 オプションではガラスサンルーフバング&オルフセンのオーディオシステム、アウディドライブセレクトと呼ばれるATやサスペンションパワーステアリング特性スイッチ切り替える機能用意されている。 2008年8月19日、A4のステーションワゴンモデル「A4アバント」を発売2009年2月15日、A4アバントベースにした「A4オールロードクワトロ」を発表最低地上高ベース車に比べ60 mm上げ、180 とする。オーバーフェンダーアンダーガード付き専用バンパーなどを装備する2009年3月25日、「A4/A4アバント」にターボチャージャー付き直列4気筒2.0 L直噴エンジン搭載する2.0 TFSI クワトロ」を追加した2012年4月3日日本市場向けにマイナーチェンジモデルを発表同日より販売開始したエクステリアシングルフレームグリル立体的なデザインとしたほか、前後バンパーヘッドライトテールランプ等のデザイン変更された。パワートレインは2.0L直噴ターボエンジン全車アイドリングストップ機構の「スタートストップシステム」が採用されている。 A4(リア改良型2011年 - 2016年改良型2011年 - 2016年) A4 Avant改良型

※この「4代目(2008-2015年)B8系」の解説は、「アウディ・A4」の解説の一部です。
「4代目(2008-2015年)B8系」を含む「アウディ・A4」の記事については、「アウディ・A4」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「4代目B8系」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

4代目B8系のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



4代目B8系のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのアウディ・A4 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS