2024年のカナダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 09:23 UTC 版)
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2024年のカナダでは、2024年のカナダに関する出来事について記述する。
概要
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国王等
- 国王(イギリス国王が兼位)
- 第7代: チャールズ3世 (2022年9月8日 - )
- 総督
- 第30代: メアリー・サイモン (2021年7月26日 - )
- 首相
- 第29代: ジャスティン・トルドー (カナダ自由党、2015年11月4日 - )
できごと
通年
- カナダ経済危機 (2022年-現在)
- 2024年カナダの選挙カレンダー
- 2024年のカナダの森林火災
1月
- 1月1日 - 前年に創設されたプロフェッショナル女子ホッケーリーグの最初のシーズンとなる2023-24シーズンのPWHLが開幕[1]。
- 1月16日~21日 - 2024年1月カナディアン・オープン (カーリング)(アルバータ州レッドディア)
- 1月24日 - ブリティッシュ・エアロスペースのジェットストリームがノースウエスト準州のフォートスミス空港から離陸した直後に墜落し、乗客乗員7名のうち6名が死亡[2]。
2月
- 2月2日~18日 - 2024年世界水泳選手権
- 2024年世界水泳選手権カナダ選手団が出場
3月
- 3月4日 - 第27回トロント映画批評家協会賞
- 3月6日 - オンタリオ州オタワの住宅で殺人事件が発生し、6人が死亡、1人が負傷[3]。
→詳細は「en:2024 Ottawa stabbing」を参照
- 3月16日~24日 - 2024年世界女子カーリング選手権大会(ノバスコシア州シドニー (ノバスコシア州)センター200)
- カナダ代表が6年ぶり18回目の優勝
- 3月18日~24日 - 2024年世界フィギュアスケート選手権(モントリオール・ベル・センター)
4月
- 4月14日
- 2024年の女子アイスホッケー世界選手権の決勝でカナダ代表が
アメリカ代表をスコア6-5で破って2年ぶり13度目の優勝[4]。
- 2023-2024シーズンのNBAのレギュラーシーズンの全日程が終了し、トロント・ラプターズは25勝57敗でカンファレンス12位、NBAプレーオフに進出することなくシーズンを終了[5]。
→詳細は「en:2023–24 Toronto Raptors season」を参照
- 2023-2024シーズンのNBAのレギュラーシーズンの全日程が終了し、トロント・ラプターズは25勝57敗でカンファレンス12位、NBAプレーオフに進出することなくシーズンを終了[5]。
- 4月15日 - 2024年のWNBAドラフトでアリーヤ・エドワーズが1巡目全体6位でワシントン・ミスティクスから指名された[6]。
5月
6月
- 6月9日 - 2024年カナダグランプリ(ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット)
- 6月24日 - NHL・2024年のスタンリーカップファイナルでエドモントン・オイラーズが
フロリダ・パンサーズに3勝4敗で敗れて準優勝、コーン・スマイス賞(MVP)はカナダ人でオイラーズのコナー・マクデビッド[7]。敗退チームの選手がコーン・スマイス賞を受賞したのは21年ぶり史上6人目。
- 6月26日 - 2024年のNBAドラフトでザック・イディーが1巡目全体9位でメンフィス・グリズリーズから指名された[8]。
- 6月27日 - 2024年FIVB男子バレーボールネーションズリーグの準々決勝でカナダ代表が
日本代表にセット数0-3で敗れて敗退[9]。
- 6月28日 - 2024年のNHLドラフトでマックリン・セレブリニがサンノゼ・シャークスから全体1位指名された[10]。
7月
- 7月2日~7日 - 2024年カナダ・オープン (バドミントン)(アルバータ州カルガリー)
- 7月14日 - 2024年のMLBドラフトの1巡目全体27位でダンテ・ノリがフィラデルフィア・フィリーズから指名された[11]。
- 7月26日~8月11日 - 2024年パリオリンピック
- 開会式でセリーヌ・ディオンが『愛の讃歌』を歌唱[12][13]。
- 2024年パリオリンピックのカナダ選手団
- サッカーカナダ女子代表のベブ・プリーストマン監督が対戦相手国の非公開練習をドローンで偵察したとして、1年間の出場停止と勝ち点6が剥奪[14]。
8月
- 9月5日~15日 - 第49回トロント国際映画祭
- 9月27日~10月12日 - 女子ラグビー・WXV 2024を開催(ブリティッシュコロンビア州バンクーバー・BCプレイス)
- ラグビー女子カナダ代表は2勝1敗で3位だった。
10月
- 10月25日~27日 - 2024/2025 ISUグランプリシリーズ・2024年スケートカナダ(ノバスコシア州ハリファックス)
- カナダ人ではペアのディアナ・ステラート・マキシム・デシャン組、アイスダンスのパイパー・ギレス・ポール・ポワリエ組がそれぞれ優勝。
11月
- 11月5日~10日 - 2024年11月カナディアン・オープン (カーリング)(アルバータ州ニスク)
- 11月15日~12月17日 - 2024年カナダ郵便ストライキ
12月
- 12月16日 - クリスティア・フリーランド財務大臣兼副首相が政策の行き違いを理由に辞任(後任はドミニク・ルブラン)[15]。
死去
1月

- 1月1日 - ルネ・ヴェルジエ:撮影監督(* 1934年)
- 1月4日 - ナンシー・マッケイ:陸上競技選手 (短距離走)(* 1922年)
- 1月11日 - エド・ブロードベント:政治家(* 1936年)
- 1月13日 - グレン・コクラン:アイスホッケー選手 (D)、NHL通算411試合出場(* 1958年)
- 1月14日 - マーガレット・クロスランド:フィギュアスケート選手(* 1939年)
- 1月17日 - セルジュ・ラプラード:歌手(* 1941年)
- 1月17日 - ブライアン・ブレット:詩人、ジャーナリスト、編集者、小説家(* 1950年)
- 1月17日 - ショーン・バーバー:陸上競技選手 (棒高跳)(* 1994年)
- 1月20日 - ノーマン・ジュイソン:映画監督、映画プロデューサー(* 1926年)
2月

- 2月13日 - ジェリー・ジェームズ:フットボール選手、カナディアンフットボール殿堂:(* 1934年)(* 1934年)
- 2月22日 - ジャン=ギイ・タルボット:アイスホッケー選手 (D)、NHL通算801試合出場(* 1932年)
- 2月23日 - クリス・ゴーティエ:俳優(* 1976年)
- 2月24日 - ケネス・ミッチェル:俳優(* 1974年)
- 2月26日 - ルシアン・ペラフィネ:ファッションデザイナー(* 1945年)
- 2月29日 - ブッチャー・バション:プロレスラー(* 1937年)
- 2月29日 - ブライアン・マルルーニー:第24代首相(* 1939年)
3月
- 3月2日 - ティム・エクレストン:アイスホッケー選手 (LW)、NHL通算126得点・233アシスト(* 1947年)
- 3月3日 - エレノア・コリンズ:ジャズ歌手、テレビ司会者(* 1919年)
- 3月18日 - ジェニファー・リーク:女優(* 1947年)
- 3月18日 - クリス・サイモン:アイスホッケー選手 (LW)、NHL通算144得点・161アシスト(* 1972年)
- 3月19日 - レナード・フォレスト:映画監督、詩人、エッセイスト(* 1928年)
- 3月23日 - ポール・マスニック:アイスホッケー選手 (C)、NHL通算232試合出場(* 1931年)
- 3月24日 - ゴードン・シングルトン:自転車競技選手(* 1956年)
- 3月25日 - デイブ・フォーブス:アイスホッケー選手 (LW)、NHL通算363試合出場(* 1948年)
4月

- 4月1日 - アン・イニス・ダッグ:動物学者、フェミニスト(* 1933年)
- 4月5日 - フィル・ニモンズ:ジャズ・クラリネット奏者、作曲家(* 1923年)
- 4月12日 - ロバート・マクニール:ジャーナリスト、作家、キャスター、カナダ勲章、テレビの殿堂(* 1931年)
- 4月18日 - ヘレン・ドアン:スーパーセンテナリアン(* 1911年)
- 4月23日 - エド・チャドウィック:アイスホッケー選手 (G)、NHL通算184試合出場(* 1933年)
- 4月24日 - ボブ・コール:スポーツキャスター(* 1933年)
- 4月28日 - アラン・スカーフ:俳優、舞台監督(* 1946年)
- 4月30日 - ジェローム・バーコウ:人類学者(* 1944年)
5月

- 5月10日 - ジム・ピーターソン:政治家、国際貿易担当大臣(* 1941年)
- 5月11日 - ロン・エリス:アイスホッケー選手 (RW)、NHL通算332得点・308アシスト(* 1945年)
- 5月13日 - アーサー・アービング:実業家(* 1930年)
- 5月13日 - アリス・マンロー:小説家、脚本家、2013年にノーベル文学賞受賞(* 1931年)
- 5月25日 - アルバート・S・ラディ:映画プロデューサー(* 1930年)
- 5月29日 - カユーチェ:シンガーソングライター(* 1949年)
- 5月31日 - ロバート・ピックトン:連続殺人犯(* 1949年)
6月
- 6月15日 - エリック・カヌエル:映画・テレビ監督(* 1961年)
- 6月20日 - ドナルド・サザーランド:俳優(* 1935年)
- 6月28日 - マーティ・パベリッチ:アイスホッケー選手 (LW)、NHL通算93得点・159アシスト(* 1927年)
7月

- 7月2日 - リック・クラフ:ジャーナリスト(* 1950年)
- 7月7日 - ロバート・アーサー・ウィリアムズ:政治家(* 1933年)
- 7月7日 - クロード・フェラーニュ:陸上競技選手 (走高跳)(* 1952年)
- 7月24日 - レオ・バーク:プロレスラー(* 1948年)
- 7月27日 - マレー・コステロ:アイスホッケー選手、カナダアマチュアホッケー協会幹部、ホッケーの殿堂、カナダ勲章(* 1934年)
8月
9月
- 9月10日 - パトリック・ボルジャー:レスリング、柔道選手(* 1948年)
- 9月11日 - スティーブン・ピート:アイスホッケー選手 (RW)(* 1980年)
- 9月12日 - フランク・オベル・シニア:政治家、森林大臣(* 1932年)
- 9月15日 - ジャック・アイヴス:地理学者、山岳環境研究者(* 1931年)
- 9月24日 - フランシス・フォックス:政治家、国務長官、通信大臣(* 1939年)
10月
- 10月2日 - ケン・トバイアス:シンガーソングライター(* 1945年)
- 10月2日 - ダニエル・ピナード:ラジオ・テレビ司会者、作家(* 1942年)
- 10月11日 - マイク・ブラード:コメディアン(* 1957年)
- 10月12日 - アルビン・レイコフ:映画・テレビ監督(* 1927年)
- 10月15日 - ジャーナリスト:ジャーナリスト、雑誌編集者(* 1932年)
- 10月16日 - ウィット・タッカー:フットボール選手、カナディアンフットボール殿堂(* 1940年)
- 10月18日 - モー・ルメイ:アイスホッケー選手 (LW)、NHL通算82得点・94アシスト(* 1962年)
- 10月18日 - ドナルド・B・レッドフォード:エジプト学者、考古学者(* 1934年)
- 10月20日 - ピート・コナチャー:アイスホッケー選手 (LW)(* 1932年)
- 10月21日 - ミミ・ハインズ:女優、歌手(* 1933年)
- 10月25日 - ビル・ヘイ:アイスホッケー選手 (C)、ホッケーの殿堂、NHL通算506試合出場(* 1935年)
11月

- 11月1日 - マイケル・ルース:科学哲学者(* 1940年)
- 11月4日 - ジェームズ・ペントン:歴史家、作家(* 1932年)
- 11月4日 - ゲイリー・コーマック:車いすカーリング選手、2006年トリノパラリンピック金メダリスト(* 1950年)
- 11月4日 - マレー・シンクレア:政治家(* 1951年)
- 11月12日 - ジョン・ホーガン:政治家、外交官(* 1959年)
- 11月13日 - ダン・ヘネシー:俳優、声優(* 1942年)
- 11月15日 - トム・フォレスタル:画家(* 1936年)
- 11月20日 - チャド・ポスチュマス:バスケットボール選手 (C)(* 1991年)
- 11月22日 - リチャード・J・スコット:法学者(* 1938年)
- 11月24日 - 葉嘉瑩:中国系カナダ人の中国文学者、詩人、詞人、作家、教育者(* 1924年)
12月

- 12月2日 - ルイーズ・コトノワール:作家(* 1948年)
- 12月10日 - マドレーヌ・アーバー:デザイナー、画家、ジャーナリスト(* 1923年)
- 12月19日 - ロバート・ポール:フィギュアスケート選手、1960年スコーバレーオリンピックペア金メダリスト(* 1937年)
- 12月23日 - アンガス・マキンズ:俳優(* 1947年)
- 12月26日 - ロバート・ボールドウィン:日本で活動するタレント、俳優、声優、翻訳家(* 1965年)
- 12月27日 - デイル・ハドン:モデル、女優(* 1948年)
脚注
- ^ “The inaugural PWHL season starts this week. Get to know some of the players from Saskatchewan” (英語). CBCニュース (2024年1月1日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “6 people killed, 1 survivor after Northwest Territories plane crash: coroner’s office” (英語). グローバルニュース (2024年1月24日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “家の中で襲われ親子など6人死亡、2カ月の乳児も犠牲に”. CNN (2024年3月8日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “IIHF - USA - CAN 14.04.2024 - 2024 IIHF ICE HOCKEY WOMEN'S WORLD CHAMPIONSHIP - Game Centre Play by play” (英語). 国際アイスホッケー連盟 (2024年4月14日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “レギュラーシーズン閉幕で最終順位確定 NBAプレイオフ2024の1回戦組み合わせは?”. スポーティングニュース (2024年4月15日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “Washington Mystics select Canada’s Aaliyah Edwards 6th overall in 2024 WNBA Draft” (英語). カナダ放送協会 (2024年4月15日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “フロリダ・パンサーズがスタンレー杯初制覇”. フランス通信社 (2024年6月25日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “Grizzlies select Canadian centre Zach Edey with 9th-overall pick in NBA draft” (英語). カナダ放送協会 (2024年6月26日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “ファイナルラウンド準々決勝 カナダにストレートで勝利し準決勝進出 男子ネーションズリーグ”. 公益財団法人日本バレーボール協会 (2024年6月28日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “Sharks draft Macklin Celebrini with No. 1 overall pick” (英語). ロイター (2024年6月29日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “Every Canadian taken in the 2024 MLB Draft” (英語). スポーツネット (2024年7月14日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “セリーヌ・ディオン、パリ2024を象徴するパフォーマンス”. 国際オリンピック委員会 (2024年7月26日). 2025年5月3日閲覧。
- ^ “闘病中のセリーヌ・ディオン、鮮烈なステージ復帰 パリ五輪開会式で「愛の讃歌」”. CNN (2024年7月27日). 2025年5月3日閲覧。
- ^ “ドローン偵察のカナダに勝ち点6剥奪処分 パリ五輪サッカー女子”. フランス通信社 (2024年7月28日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “トルドー・カナダ首相、主要閣僚辞任で続投に暗雲”. フランス通信社 (2024年12月18日). 2025年5月3日閲覧。
関連項目
- 各年のカナダの一覧
- カナダの歴史
- カナダ史年表
- 2024年カナダの映画一覧
- 2024年のカナダの音楽
- 2023-24シーズンのNHL
- 2024-25シーズンのNHL
- 2024年のトロント・ブルージェイズ - MLB・アメリカンリーグ東地区で5位
- 2024年のCFモントリオール - MLS・イースタン・カンファレンスで8位
- 2024年のバンクーバー・ホワイトキャップス - MLS・ウェスタン・カンファレンスで8位
- 2024年のアメリカ合衆国
- 2024年のフランス
- 2024年のアイスホッケー
外部リンク
- 2024年のカナダのページへのリンク