2019年春 - 2021年夏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:34 UTC 版)
「ひるおび」の記事における「2019年春 - 2021年夏」の解説
TBSテレビ系列では2019年9月30日から、『ビビット』・『おびゴハン!』に代わって『グッとラック!』の放送を開始。志らくがメインMCに就任したが、当番組「午前」枠のコメンテーターも続けたため、制作局のTBSでは放送上約3時間にわたって両番組へ出演していた。 TBSでは2020年9月第4週まで、『グッとラック!』の放送枠を月 - 木曜日の8:00 - 10:25と金曜日の8:00 - 9:55に編成。金曜日には、『グッとラック!』の開始を機に、本番終了後から当番組「午前枠」までの時間帯(9:55 - 10:25)に『キニナル金曜日』(事前収録による関東ローカル向けのテレビショッピング番組)を放送するようになった。ちなみに、『キニナル金曜日』の収録には、当番組のスタジオセットを使用。TBSでは、2020年9月の最終週に『グッとラック!』の放送終了時間を全曜日で9:55に統一してからも、『キニナル金曜日』の関東ローカル放送を続けている。 一般観覧者をスタジオに招いての公開放送を実施してきた「午後」(11:55以降の)枠では、2020年の初頭から日本国内で新型コロナウイルス(COVID-19)への感染が広がっている影響を踏まえて、同年2月27日(木曜日)以降は放送中の一般観覧を休止。4月以降は全編にわたって、スタジオへの出演者を最小限にとどめながら、コメンテーターやゲストの出演をTBS局内の別室や自宅などからの生中継(リモート出演)方式へ切り替えている。同年6月1日から志らく、同月22日から八代がスタジオ出演を再開したが、他のコメンテーターの一部については引き続きリモート出演で対応している。「午後」枠のコメンテーターについては、同年10月19日から、1日につき1名がスタジオ出演を再開。同年11月9日から、全員がスタジオへ再び揃うようになった。同年12月2日(水曜日)放送分で、通算の放送回数が3000回に到達。 2021年3月26日(金曜日)には、3代前の番組(『情報とってもインサイト』)から17年にわたってナレーターを務めてきた水島裕が当番組から勇退したほか、『グッとラック!』が終了した(『キニナル金曜日』のスタジオ収録と関東ローカル放送は継続)。翌週(同月29日)放送分から、スタジオセットとテロップを9年振りに変更。『グッとラック!』のメインMCだった志らくは、当番組の「午前」枠コメンテーターへ1年半振りに専念している。その一方で、「午前」枠のリニューアルを敢行。「#ひるおび○○◯◯◯」(トレンドなど)のコーナー(後述)を新設したほか、各曜日に女性タレントを日替わりコメンテーターへ新たに迎えたことによって、「午前」枠の男性コメンテーターが志らくだけになった。 なお、恵は2020東京オリンピック閉幕の翌日(2021年8月9日=月曜日・山の日の振替休日)に、自宅からのリモート方式で当番組へ出演。恵によるリモート出演は初めてで、スタジオでは八代が生放送を進行した。恵と同居している家族の1人がCOVID-19へ感染したことに伴う措置で、恵自身はPCR検査で陰性が確認されていたが、大事を取って同月16日(月曜日)放送分までリモート出演を続けた。
※この「2019年春 - 2021年夏」の解説は、「ひるおび」の解説の一部です。
「2019年春 - 2021年夏」を含む「ひるおび」の記事については、「ひるおび」の概要を参照ください。
- 2019年春 - 2021年夏のページへのリンク