2004年 - 現在
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「水原三星ブルーウィングス」の記事における「2004年 - 現在」の解説
2004年 金浩の後任監督に車範根を招聘。就任初年度にリーグ優勝を果たす。 2005年 AFCチャンピオンズリーグ2005でACL初出場するとグループリーグで深圳健力宝(中国)、ジュビロ磐田(日本)、ホアンアイン・ザライ(ベトナム)のグループEを4勝1分1敗の2位で終えグループリーグで敗退した。 2007年 1月、日韓W杯で国民的スターとなったフォワード・安貞桓(アン・ジョンファン)が加入した。 2008年 1月、ヴィッセル神戸へ移籍した金南一の穴を埋めるべく安英学を獲得。リーグチャンピオンシップでFCソウルをやぶり、4年ぶりにリーグ優勝。 2009年 4年ぶりで2回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2009のグループリーグで鹿島アントラーズ(日本)、上海申花(中国)、アームド・フォーシズ(シンガポール)のグループGを4勝2敗で2位通過して初の決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で名古屋グランパス(日本)と対戦した。アウェイで1-2で敗れ敗退した。 リーグ戦で10位と低迷しプレーオフ進出を逃したが、FAカップで4年ぶり2度目の優勝を達成した。 2010年 2年連続の3回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2010のグループリーグでガンバ大阪(日本)、シンガポール・アームド・フォーシズ(シンガポール)、河南建業(中国)のグループGを4勝1分1敗で首位通過して決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で北京国安(中国)と対戦した。ホームで2-0で勝利し準々決勝に進出した。準々決勝で城南一和(韓国)と対戦した。アウェイの第1戦を4-1で敗れるとホームの第2戦では2-0で勝利したが合計スコア4-3で準々決勝で敗退が決定した。 5月の時点でリーグ戦において最下位に低迷し、車範根の辞任が発表され最終順位も7位にとどまった。だが、FAカップで2年連続3度目の優勝を果たし、2011年AFCチャンピオンズリーグの出場を決めた。 2011年 3年連続の4回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2011のグループリーグで鹿島アントラーズ(日本)、シドニーFC(オーストラリア)、上海申花(中国)のグループHを3勝3分で首位通過して決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で名古屋グランパス(日本)と対戦した。ホームで2-0で勝利し準々決勝に進出した。準々決勝でゾブ・アハン(イラン)と対戦した。ホームの第1戦を1-1で引き分けるとアウェイの第2戦では1-2で勝利し合計スコア3-2で準決勝に進出した。準決勝でアル・サッド(カタール)と対戦した。ホームの第1戦を0-2で敗れるとアウェイの第2戦では1-0で勝利したが合計スコア1-2で準決勝で敗退が決定した。 2013年 2年ぶりで5回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2013のグループリーグで柏レイソル(日本)、セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)、貴州人和(中国)のグループHを4分2敗の最下位で終えグループリーグで敗退した。 2015年 2年ぶりで6回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2015のグループリーグで北京国安(中国)、ブリスベン・ロアー(オーストラリア)、浦和レッズ(日本)のグループGを3勝2分1敗の2位で決勝トーナメントに進出した。ラウンド16で柏レイソル(日本)と対戦した。ホームの第1戦を2-3で敗れるとアウェイの第2戦では1-2で勝利したが合計スコア4-4のアウェーゴールルールでラウンド16で敗退が決定した。 2016年 2年連続の7回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2016のグループリーグで上海上港(中国)、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、ガンバ大阪(日本)のグループGを2勝3分1敗の3位で終えグループリーグで敗退した。Kリーグクラシックでは7位に終わった。 12月3日、韓国FAカップ決勝でFCソウルを下し、2010年以来6年ぶりとなる4度目の韓国FAカップ優勝を決めた。 2018年 AFCチャンピオンズリーグ2018ではプレーオフでのタインホア(ベトナム)に5-1で圧勝し本戦行きを決めた。グループリーグで鹿島アントラーズ(日本)、シドニーFC(オーストラリア)、上海申花(中国)のグループHを3勝1分2敗で終え、グループリーグを1位突破した。ラウンド16で蔚山現代と対戦した。アウェイの第1戦で0-1で敗れるとホームで3-0と勝利し合計スコア3-1で準々決勝に進出した。準々決勝で全北現代(韓国)と対戦した。アウェイの第1戦で3-0で勝利するとホームで0-3で敗れ合計スコア3-3でPK戦(4-2)の末、準決勝に進出した。準決勝で鹿島アントラーズ(日本)と対戦した。アウェイの第1戦で一時2-0と勝ち越すも鹿島のGKのクォン・スンテの頭突きに鹿島アントラーズが奮起した結果2-3で敗れた。ホームの第2戦では一時3-1で勝ち越すが後半終了間際同点ゴールを決められ、3-3で引き分けた。合計スコア5-6で準決勝敗退が決まった。
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