2号機~4号機とは? わかりやすく解説

2号機~4号機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/13 14:49 UTC 版)

シングルボーナス」の記事における「2号機~4号機」の解説

シングルボーナス当選すると、JACゲームボーナスゲーム)が1ゲームだけできる。 SIN搭載している機種の特徴として、次のことが挙げられる3号機以前場合は、集中後述)を搭載していることが多いが、搭載していないこともある。シングルボーナス持ち越し可能だったことから『ウインクル』のようにシングル成立JACハズレリーチ目という図式や『コンチネンタル2』のようにシングル成立リーチ目が出るといったゲーム性持った機種存在した 4号機場合集中かAT(アシストタイム)のいずれか搭載している機種がほとんどである。これは、フラグ持ち越しができなくなりSIN取りこぼし丸損となるため、集中もATも搭載していない機種ではSIN取りこぼすプレイヤー不利になりすぎるからである。それを承知の上でSIN成立確率抑えることによってプレイヤーの不利感を抑えた機種少数存在するメーシーの『トロピカーナ』、ユニバーサル販売の『フローズンナイツ』など。 SIN揃いやすくなる集中搭載しているものが多い。集中とは、SIN抽選確率上がることをいう。抽選確率元に戻ることを(集中の)パンクといい、集中パンク確率3号機以前300分の1以上4号機150分の1以上A-Cタイプ場合)または160分の1以上B-Cタイプ場合)である。 ATを搭載している機種もある。AT搭載機種において、ATの対象役をSINにするとSIN入賞絵柄が揃うこと)時と、その後JACゲーム中2度アシストすることができ、アシスト行わないときと行うときの枚数差を大きくできるからである。 ATと集中併用した機種もある。サミーの『キングキャメル』『クラブロデオ』、テクノコーシンの『』など。『においてはボーナスストック機能救済ストック)も併用していたが、ボーナスフラグが1個でもあると集中発動することができない4号機SIN搭載機種のうちのほとんどを占める、集中かATを搭載している機種小役カウンタ搭載していない。このため小役取りこぼし丸損となる。これには以下の2つ理由がある。4号機集中搭載機種場合、「小役抽選状態(確率)は2種類まで」という内部規定があり、小役カウンタ投入枚数払い出し枚数比率によって小役の「高確率状態」と「低確率状態」を切り替えているが、集中搭載機種は「集中突入時」と「集中突入時」で既に2種類抽選状態を使用しているため、さらに小役抽選状態を切り替えることができないためである。 同じく4号機のAT搭載機種場合小役抽選確率自体高確率となっているが、リール制御工夫して取りこぼし増やすことによって実際小役出現確率抑え、それにより通常時コイン持ち抑えているため、小役カウンタ搭載して取りこぼし救済することが原理的にできないためである。但し、一部機種では小役入賞率が一定下になるナビ作動させるなどの方法救済していた。

※この「2号機~4号機」の解説は、「シングルボーナス」の解説の一部です。
「2号機~4号機」を含む「シングルボーナス」の記事については、「シングルボーナス」の概要を参照ください。

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